意識拡大・自立目標

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意識拡大・自立目標~幸運性(1)自ら創りだす「幸運」 2012/10/06

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(35)

「幸運」というのは、前もって知ることも読むことも感じることも出来ません。
本当に、その時か、ずっと後になって気づくしかないものです。
「幸運」にも、いくつか種類があると思います。
一つは、宝くじの高額当選とか、よくあるくじ的なものに当たることです。
これだけは、運、これ以外に当てはまる言葉や説明もつきません。

因果法則で言えば、高額当選者は、前世的な何かの要因を引き継いでいるとしか思えません。
この高額当選者がすべて幸運かどうか、これを調べたデータを以前何かで見たことがあります。
確か、高額当選者の6割は逆に苦しい状態に追い込まれているということでした。

これも大体予測が出来ることですが、大金があることで、先を考えなくなったのでしょう。
一時的に、いくらでも高額なものが買えますからね。
その他の「幸運」では、これは誰もが一回くらいは経験したことがあると思います。

思いがけないことで、不思議にも、信じられないけど、驚くことに、ありえないことだが・・
ほとんどの人が言う「幸運」は、こんな言葉が出るような事ではないでしょうか。
この「幸運」は、小さいものから大きなことまで、本当にその種類も様々です。

今回「幸運」について書こうと思ったのは、私自身のこれまでを振り返ってみたからです。
私の幸運性については、次回に話したいと思います。
今回から3回くらい、この「幸運(性)」に焦点を当ててみたいと思います。
すべての幸運性とはいきませんが、じっくり意識の中で探ってみたいと思います。

私がこれまでの人生から感じたことは、「幸運」はどこから来るのかということでした。
また、「幸運」は引き寄せられる、というより自ら創るものではないかと考えました。
創るといっても、物を作るように見える形で行なうものではありません。

それは、普段からの自分の意識、その過程の準備とか努力のことなんです。
それがイザというとき、無意識を通して表現される、こう言っては語弊があるかもしれませが、「援助」「気づき」「目覚め」、こういった内的なことではないでしょうか。
同時にそれは、物的な面まで助かるという、本当に奇跡的なものまであると思います。

これも霊的法則なのかもしれませんが、今の私はこれで気づいた生き方をしているのです。
努力も熱意も真剣も大事ですが、この「幸運」があるかどうか、それで結果は大きく変わって来ます。
また、それはどうすれば引き寄せられ、その力を発揮させることが出来るのでしょうか。

「幸運性」「幸運力」これは、どれほど大切なことか、本当に真剣に考える必要のあることだと思います。
「幸運性」「幸運力」、これはけっして偶然に起こることではないと思っています。
偶然は混乱ですから、すべてうまくいくということはすべて瞬間的調和以外は無いはずです。

この幸運力は、本当にどこから来るか、それが一番知りたいところです。
それに確信が持てれば、今後も、益々というか少なくてもその中にいられるはずですから。
これは、私だけの、そしてあなただけの意識の世界のことなんです。
やはり、基本的に行き着くところは調和意識です。

調和意識、調和振動は、自分に「幸運」をもたらすだけでなく、お守り的な役目も果たすと思っています。
すべて善いものにならなければ、それは神に近づいた意識(振動)ではないのです。
この世を考えると、特に調和意識でなくてもいたるところに「幸運」らしきものがあります。

真の幸運というものはなく、すべての幸運は幸運です。
悪人にも「幸運」があります。
しかし、悪人はネガティブで、調和意識とはかけ離れています。
これで「幸運」が来るなら、調和意識とは関係ないと当然そのように思いたくなります。

ここで一般的に信じられている「幸運」は、本当はその中身が分からないために「幸運」にしているだけではないかとなるんです。
ただ「幸運」と感じるのも、その人の意識次第でどうにも変わるということです。
普通は、それで終わりますが、私はそれを次につなげて行くことを知っています。

簡単に結論は出せませんが、私はこう確信しています。
おそらく、「幸運性」は、自分の無意識から来る創造性の発揮だと私は思っています。
では、そこをつなげる要素を考え、そしてそのような意識の自分になればいいとなります。

理論的になるかもしれませんが、3回目くらいでそういう分析もしてみたいと思います。
複雑な意識に関わる中での本人の意識の在りよう、一貫性、奥底から信じていられる意識、それも物質的な世界にいながら創造性の発揮です。
ここで大事なポイントです。

あなたが進めたいと思っている物事が中々思うように運ばなくなったとき、また前進する力にブレーキがかかっていると感じたとき、こんな状態のときは心も体も疲れきったという経験があると思います。
もしかすると、今がそうかもしれません。
何故、進めないのでしょうか。

何故、運も味方してくれないのでしょうか。
こういうときは、誰もがそう思うでしょう。
その大きな原因は何だと思いますか。
それは、「疑い」です。
何を疑っているか、見つけられますか。

そして、それを自分から消し去ることが出来ますか。
ここに秘密があるんです。
それが見つけられれば、かなり楽になります。
「幸運」のブレーキは「疑い」です。
すべては人間意識の中にカギがあるのです。

それ以外、どこから「真の力」がやって来るのでしょうか。
何かここに、「幸運」の共通性があるはずです。
そう考えると、ほとんどの人が思っている奇跡的な「幸運」以外は、必然かもしれません。

意識拡大・自立目標~潜在意識と過去世 2012/10/03

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(34)

人の意識というのは、どんどん奥深く探っていっても、いずれ壁にあたるものです。
それは、それ以上分からない、入りようがないという絶対的に乗り越えられない壁です。
私たちが、せいぜい自分の意識を深く知ることが出来るのは、今の潜在意識くらいまでです。

前世が何であったか、それだったら今の自分の意識からある程度推測は出来るかもしれません。
前世を見るとかいうのも、それが本当にそうなのかは分かりませんので興味本位くらいで・・
私のセッションを受けた人が、こういうことを言っていました。

前世療法を5回受けて自分の前世を見てもらったが、全部違うことを言われた、と。
前世が何であったかなどそれほど重要ではなく、出来るならその時の意識を知りたいですね。
「あなたの前世は、武将でしたとか、お姫様でした」と言われれば、誰でも嬉しいでしょう。

しかし、その武将はとても残忍なヤツで、とかそのお姫様は意地の悪い嫌われものでした。
「意識で見るとこのように出ています」最低な人間性、こう言われたらどうでしょうか。
人間の過去世は、3,4回くらいしかないのではなく、相当数の過去世があるんです。

その中で、たとえ100回としても、職種の少ない昔であればその何かになっていたでしょう。
そんなことより、みんなネガティブの中で生きていたんですから、今ここにいるんですね。
囲いの中の意識、鳥かごの中の意識では、生まれ変わりするしかないということです。

自分のネガティブ解消、もっと広く過去世を巻き込んで見ないと分かりません。
私の言いたいことは、過去世の自分が何であったかなどはそれほど関係ないということです。
今の自分のネガティブを真剣に見つめられれば、それを変えていくだけです。
過去を何とかしようとしても、その過去はこの世にある何よりも硬いものです。

それは、何を持ってしても壊すことも出来ない、何ともならないという意味です。
それより、そんなことに気を取られるより今、そしてこれからです。
そのためにも、自分の潜在意識までは知っておく必要があるのです。
自分の潜在意識までなら、時間をかけて勉強していけばほとんど浮き上がらすことは出来ます。

それで、真に潜在意識の理解につなげられたら、人の意識の仕組みを知ったも同然です。
この世的には、これで十分だと思います。
この潜在意識は観念レベルですので、人が思うほどそれほど重要なものでもないのです。

重要どころか、逆に惑わしそのものです。
大事なものは何か。
それは、人の、自分の潜在意識まで分かる智恵です。
このような潜在意識の説明は、精神世界で言っていることとは違うかも知れません。
潜在意識には力がある、と信じている人もいるかもしれません。

それはそれで正しいと思います。
それは、人をネガティブで支配する力があるという意味で。
ポジティブで支配する力も当然ありますが、ほとんどはネガティブにやられます。
潜在意識を知る方法はあります。
それは、ポジティブで理解することはほとんど出来ません。

潜在意識をポジティブで理解出来る人は、あっという間に最高意識レベルに到達するでしょう。
ほとんどは、ネガティブ、それも自分のネガティブを通して知る方が早く理解出来ます。
寂しいですけど、これが人間です。

自分のネガティブ、自分の意識成長はどんなにあがいても潜在意識が大きな壁になるんです。
潜在意識、良くも悪くも、自分の潜在意識、それはネガティブ性の理解です。
純粋、美しい話であなたの意識を調和、ポジティブに持って行きたいのですが、無理なんです。

何故なら、その人の潜在意識にあるネガティブが邪魔をするからです。
この潜在意識にあるネガティブは、過去世、それも何回も転がって来た自分の意識です。
ネガティブは混乱です。
混乱が答えを出せる訳がありません。

もし、あなたの意識が何をどう考えていいか分からない、それを考えれば考えるほど・・
こうなると、自分自身のすべては混乱しかないでしょう。
混乱から良い答え、発想など出て来ません。
ネガティブ対処、そしてネガティブ解消に向けるには、やはり基本的な意識の理解が必要です。

心、意識、潜在意識、ここまでならすべて理解することは可能なんです。
それ以上の無意識レベルは、その理解の後の話です。
意識の話もちょっと潜在意識的になると、私もその説明に苦労します。
どこまで意識のことを理解しているのか、ここでつまづくのです。
ですから、とにかくいろいろなことを話して行くうちに、慣れてもらうしかないのです。

とても不愉快なことかも知れませんが、どうしても避けて通れないことなんです。
それは、自分のネガティブ意識を何とかするということです。
どこまで、このことを自覚しているか、それで意識成長の早さも違って来るのです。

きれい事はないのです。
それが人間であり、自分なんです。
しかし、それを乗り越えた時、本当に美しい意識のあなたがいるんです。
これは人間であれば、どんな人も同じです。
これが神の中、霊的法則の平等性です。

今、元気な悪党もです。
今だけ、悪党、それだけなんです。
結果的に変わったあなたは、きれいな意識のあなただけではありません。
同時に、強い意識のあなたになっているんです。
そうなった時、あなたの意識はポジティブ潜在意識になっているんです。

意識拡大・自立目標~意識・行動・結果~かけがえのない人生 2012/09/27

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(33)

この世は本当に大事なことを教えない世界なんですね。
すべて、自分でやらない限り曖昧が真実に、多数決で決まれば何でも正当化されてしまいます。
一般人が人を騙せば詐欺罪に、しかし政治家が平気でウソ、デタラメをやっても・・

もっとましな世の中、もっとまともな人間が・・、こう思ってもネガティブ勢力は強い。
こんな世の観念に意識を合わせていると、自分自身まで見失うことになりかねません。
これも、分かる人は分かるけど・・

知ることも、わかることも、今の自分を認めることも、全部できるようになるのです。
人生で自分を見つめる時間を多くすれば、どんな人もここに入って行けるのです。
ここに気づいたものだけが、真の自分創りのスタートを切れるのです。

知らない自分はただの無知、何も分からない自分はすべて他人事だっただけと気づきます。
これら全部出来なかった自分を認めることが出来れば、初めて本当の目覚めになります。
これからは真に知る、分かる、出来る、という自分を認められる人生を歩んで行けるのです。

自分を変える方法、自己コントロールの方法、思い通りの自分を創る方法・・
こういったテクニック本は、書店に行けば、棚が埋め尽くされるくらいあるかもしれません。
でも、面白い、どうしても手が出てしまう。
200ページくらいの本で、自分を変えるだけの何が理解出来るというのでしょうか。

ほとんどは、最初その気になるだけ、そしていつの間にか忘れ去って行くだけでしょう。
ほんの少しでも、自分を変えるということは大変なことなんです。
ここを、どのくらいよく理解出来ているかです。
あなたも、自分の何かを少し変えるということが早く簡単に出来ますか。

出来るか出来ないか、それを決めるのは自分の真剣な思い、意志だけです。
本当に自分を望む形の自分に変えたいと思うなら、それは可能なことなんです。
その最初、一番最初に手を付けるところがあります。
それは、今言ったほんの少しの自分を変えることが出来るかどうか、で決まるんです。

一般的な潜在意識の説明ではないけど、意識の背後、その関係を理解出来れば分かります。
ほんの少しの自分を変える、これはほとんどの人は簡単だと思うでしょう。
しかし、もっと深い部分を見ると、そのほんの少しは氷山の一角、その下には・・

もう分かると思いますが、その何百倍もあるこれまでの観念がしっかり結びついているんです。
これが潜在意識との関係であって、人はこれを無視して自分を変えていくことは出来ません。
意識、自分の意識であっても、ほとんどの人はその中がどうなっているかは知らないのです。

せめて、まず今の自分を見つめること、そしてもっと深く入って見つめるようにならないと。
自分を見つめる時間を多くするにも、生活があるので時間を作ること自体大変だと思います。
しかし、何も人生のすべてを自分を見つめる時間に充てるということではないのです。

とにかく、自己成長のために自分の時間を費やすことは、結果的に大きなプラスになるのです。
自分の意識力の蓄積は、いずれ何かに大きく役立つ時や発揮出来る時が来るからです。
本当にあっという間に時間は過ぎて行きます。

将来の自分、全体的に大きな視点から見ることです。
今このブログを読んでいる人は、当然努力している人しかいないと思いますが。
この言葉をよく考えてほしいと思います。
「あの時、〇〇をやっておけば・・・」
私はこれまで、このことだけは思ったことがないのです。

何故なら、その隙間もないくらいやって来たからです。
私自身、この言葉を勉強を始めた時に、先はわからないながらもじっくり考えました。
その途中、そういう言葉を吐く自分を思いの中で感じたとき、出て来た言葉が・・

「悔しい!」でした。
やっていれば出来たかもしれない、良い線まで行っていたかもしれない自分がいたかも。
少なくても、良くも悪くも、はっきりと結果が見えているかもしれない、今。
その今が無い自分、何の判断も出来ない自分、こんな悔しいことはないとその時感じたのです。

だから、みっともなくても、バカだ頭がおかしいと思われても、とにかくやり通したのです。
その結果が満足ということではなく、つくづく「やっていてよかった!」でした。
この言葉はつくづくそう思って出たのではなく、不安が去ったという気持ちが強かったのです。

あの時に・・、何で・・、何をやっているんだ自分は・・、しまった・・
私はこういうことを思わないで済んだ、その不安に苦しむことも無くなったのです。
もう時間は戻らない、今とこれから、それは継続だけしかないんです。
過去をいつまでも気にしていても何も起こらないのです。

行動するしかない、そうしないと本当に何も出て来ないのです。
行動しないと、次が見えないということが分かりますか。
頭で次が見えるのですか、特に変化の激しい現代は。
これも秘密です、行動するから次があるんです。
別に秘密でも何でもないのですが、よく考えてみてください。

だから動くのです、次に何かが出て来ますから。
何故、しっかりとした判断の出来る意識が必要だと思いますか。
それは、あなたの思い、要はあなたの考え思いそのものが行動になり結果を暗示するからです。
あなたの意識の在りようで、もう大体の結果が創られていくからなんです。

これも、しっかり考えて見れば分かると思います。
今のあなたから、夢みたいなことがどんどん実現して行くのでしょうか。
そんな夢、希望、何とかなるという思いで事に当たろうとするから、人は苦しむのです。
何も真剣に見つめずに、ただこの世の観念に合わせて生きているから、人は苦しむのです。

知識も大事ですが、それ以上に自分の行動と結果を左右する意識はもっと大事なんです。
よく考え、目的と行動と経験に対しての意味と価値をしっかり1セットで意識化することです。
これからのあなたの経験は、すべて価値ある宝、大きな財産になって行くんです。

そうなるような、見つめ方、自分創りをしていきましょう。
あなたのとても大事な、本当にかけがえのない人生なんですから。

意識拡大・自立目標~私は一体どうすればいいの、誰か… 2012/09/22

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(32)

今回から、人の心の深い部分、潜在、無意識にも関係する話しをしていきたいと思います。
この勉強を始めた人にはかなり難しいかもしれませんが、とにかく頭に入れておきましょう。
その真実に目を向けることは、いつか自己変革の目覚めにつながると思っています。

心という言葉を出しましたが、本当は人間意識、その全体の話だと受け取ってください。
さらに突っ込んだ言い方をすれば、潜在意識から無意識のネガティブ性の内容になります。
この部分の意識の話は、ほとんどの人が考えたことも思ったこともないことになります。

かなり深い意識層のことですから、言葉で表現することも大変です。
当然具体的に説明することは不可能ですが、かといって抽象的過ぎることもありません。
何とも不思議な表現ですが、それでも何か感じると思っています。
この内容だけは、前もって何回で済ませるということも考えられませんので、私もその時浮かんで来たことを書いていくことになります。

「意識で触れて意識で書く」ですので、
しばらく、ちょっとまとまりのある文にはほど遠くなるかもしれません。
人の意識は複雑だ、ということは何度も言って来ました。
この複雑、これはどういう複雑なのかを見て行きましょう。
今回から続く話で、せめて拡大意識の本当の意味だけは知ってもらいたいと思います。

そして、自分を広く見渡せるように、意識の高度を上げていってほしいと思います。
おそらく、どんな人も心の中でこのように叫びたいものがあると思います。
それは、もっともっと深い心の片隅からかもしれません。
「誰か・・」

これは、別に人でなくてもいい、もう何でもいいから「教えてほしい!」という気持ちです。
じっと、これまで耐えて、何とか生きて来たけど・・・
でも、これでいい訳でも、納得している訳でもないはず。
でも、誰も自分の中にある本当のこと、本当の思い、その事実を見つめようとはしません。

見つめようとしない以上、それ以上のことも知ることも気づくことも出来ないのです。
でも、本当は苦しいのです。
でも、誰にもその自分の弱さを気づかれたくもないので、いつもニコニコ・・
本当に、幸せなんですか、そのような人はみんな・・

そういう人を見て、心の中で、何で自分だけ、といって羨望と同時に嫉妬が・・
これも本当にそうなの、そう思って心を歪めてもいいの、それも全部ニセモノなんだよ。
本当に、みんな今のままで幸せなんでしょうか。
それとも、これ以上どうにもならないから、とりあえずの幸せ気分で生きているんでしょうか。

こう考えていくと、どのような思いに行き当たるでしょうか。
私が想像するには、そこまで行くと、「わからない!」と言うでしょう。
「わからない!」という言葉しか出て来ないはずです。
では、何が「わからない!」のでしょうか。
それすら、「わからない!」というのがその人の正直なところ、本音でしょうね。

みんな、何がなんだかわからないのです。
あなたは、どうですか?
ここまで突き詰めて自分を分析してみれば、自分自身も何だかわからない?となるはずです。
人間はすばらしい?でもこれが、今の人間意識の限界です。

そういう自分であることも認めないで、何とかこの世を生きている。
表面的な楽しいコミュニケーション、建前で動く会社や社会の中。
わからない同士でも、何とかやっていける人間関係。
だったら、人のことで悩むのは、いい加減バカらしいからやめたら・・
そうは言っても、その地獄から抜け出せない人もたくさんいるんですね。

何もわからない、ことに付け加えて、ソバにいる人のネガティブ性が強かったら最悪です。
そういう人が仕事場の先輩や上司だったら、地獄の中のさらにアリ地獄の中でしょうね。
人は、心の中でいつも叫んでいるのですが、自分でその叫び声を聞かない人が多いのです。

「誰か・・」これは人でなくてもいいんです。
見えない神でも、本でも、ペットや動物でも、自分の子供でも、自然でも、何でも・・
早く知りたい、気づきたいのです、本当は!
本当は、この「わからない!」ということから早く脱出したいだけなんです。

でも誰も、自分に対しても、素直でも正直でもないのです。
そういう自分を見つめようとしないから、当然「わからない!」を認めようともしないのです。
それが、人間意識の、深い潜在意識に巣くっているのです。
わからないことなんて無いんです。

知ろうとしないだけなんです。
そんなことより、まだ今のままの方がいいと思っているだけなんです。
矛盾、超矛盾です。
自分の中に2人の相反する自分がいるんですから。
あちらを立てればこちらが立たず、その反対も・・

人が本当に気持ちいい自分で生きられるようになるには、ここを通らなければならないのです。
途中で、幸せに満たされればその自分探しも、追求も止まります。
しかし、それは完成ではないのです。
それでも、何もしないよりは大きな成長です。

誰も、本当のことも、何も、知っていないのです。
分からない地上の生活が、一般的に言われている人生です。
それでも良いというなら、悩むことも拒否すればいいのです。
人の意識の奥深い部分には、2つの相反する意識があるのです。
どちらが強く出て来ているか、人間性はその表現です。

自分を救って、成長させて、そして本当の意識の幸せを実感するんです。
これが自分になれば、「わかった!」と、叫ぶでしょう。
満面の笑みと喜びで!


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コメント

今回のブログは今のわたしにとても良く理解が出来... (M.I)
2012-09-24 18:51:28
今回のブログは今のわたしにとても良く理解が出来ました。たぶん少し前の私だったら自分の事として素直に受け取れなったと思います。
大混乱して苦しんでいる自分。
その混乱を紐解いていくこと=自分の間違い、観念、思い込みに気づいてそれが間違いだということを本当に理解納得すること。
それが『開放』で、自分が楽になることだと、最近になって初めて自分の体験で理解することが出来ました。
一歩が越えられなかったのは本当の事があることが信じられなかったから。
でも覚悟を決めてやらなければ、いつまでもわからなかったんですね。
時間もかかって、回り道したようだけれど、やっとスタートが切れた感じです。これが私のタイミングだったのだと思います。
過去のまちがっていた自分はもういりません。
これからは、ポジティブ、限りなく真理に向かっていくのみです。
次のブログの更新も楽しみにしています。

M.Iさん、ありがとうございます。 (F・H・S)
2012-09-25 18:30:21
M.Iさん、ありがとうございます。
ここまで理解出来れば、あとはどんどん進むだけですね。
本当のこと、真理方向を真剣に目指して行けば、あと必要なのは導きの援助だけですね。
きっとあなたの魂も、今の気づきを喜んでいると思います。

金子先生、お返事ありがとうございます。 (M.I)
2012-09-25 20:12:42
金子先生、お返事ありがとうございます。
自分の魂との回路をしっかり創っていけるように、純粋に真理方向を目指して頑張ります。
これからもご指導よろしくおねがいいたします。

意識拡大・自立目標~瞑想の理解(7)~瞑想と自我 2012/09/16

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(31)

今回が「瞑想の理解」の最後になります。
前回は「無」について説明しましたが、勘違いしやすいところもあったかもしれません。
「無」になってはいけない、しかしあなたが今日の瞑想はうまく出来たと思えたなら、それは「無」になれたからです。

この説明は矛盾しているように感じるかもしれませんが、これが分かるのは頭ではなく意識なんです。
今回は、瞑想で気づいたこと、またそれに関連したことについての説明です。
瞑想の段階で一番自分に役立つことは、私はすぐに瞑想が出来ることだとは思っていません。

瞑想は、自分の意識を成長させるたくさんの要素がつまっている、一般的な言葉を使えば精神を鍛えるものでもあると思います。
ほとんどの人は、すぐに瞑想がうまく出来るかどうかばかり気にしています。
もったいないことです。
本当の霊的探求者や修行者は、何から修行を始めるかは誰も知らないのです。

精神世界の人が、このような世界に入ると、文句タラタラでしょうね、おそらく。
それはいいとして、ありがたいことに?瞑想には必ず雑念が付いて回ります。
雑念とか邪念というのは、瞑想を邪魔するものです。
どんな人も、ここに引っ掛かりつまづくと思います。

これがうまくクリア出来ずに、瞑想を断念する人も多いのです。
この雑念が、自分の精神を鍛える材料だということです。
雑念とか邪念というのはネガティブです。
このネガティブをある程度克服出来れば、自己コントロールという意味が分かります。

瞑想をするということは、どんな形でも自分自身をよくするためです。
その自分を良くすることを邪魔するものに勝てるか、それとも白旗を振るか、だけです。
どうして私がこのブログで、ネガティブ克服のためにいろいろ書いているか分かると思います。

ネガティブが何であるか、ネガティブから自由になれない限り、真の瞑想の成功はないのです。
人はネガティブのワナを知らないのです。
知っていても、ほんの一部のワナに過ぎないのです。
瞑想が出来るかどうかを考えるのはその後で、本当のことを知らないとすぐつまづきますね。

瞑想の大変なところはどこか、大体察しは付いたと思います。
もう一度言うと、ネガティブから完全に自由にならない限り真の瞑想成功にはならないのです。
ネガティブ克服と瞑想の成功は、同時進行です。
これが意識向上、そして進化の証拠として、はっきり自覚出来るようになることなんです。

このようなことを含めて瞑想を訓練していくことが瞑想の目的になるんです。
ただ、座って気持ちよくなればいい、というのは瞑想というよりリラックスでいいでしょう。
どの瞑想を選択するのも自由です。
ただ、瞑想で得られるものはけっして同じレベルのものでは無いと言っておきます。

もし結果が同じでしたら、ネガティブもそれほど影響するものでは無いとなるからです。
このためには、瞑想に入ったら意識の分離をかけなければなりません。
簡単に言うと、心から離れるということです。
顕在意識と潜在意識の分離です。

こういうことも出来るのは、普段の自己コントロールが身が関わってきます。
感情コントロール、これは冷静で客観的、もっと言えば理性的でなければなりません。
自動的にこのような意識でいられる人は、瞑想も比較的早くうまく行くでしょう。
例外はほとんど考えられません。
何故なら、瞑想の最終的段階ではネガティブがあってはならないからです。
神と接する場に近づけば近づくほど、ネガティブというものがはっきり分かると思います。
瞑想がどういうものかがしっかり理解出来れば、それなりに意識も向上しているのです。

単なる瞑想ではない、本当に目的を持った瞑想はどれほど自分の人生に役立つかです。
価値、意味をしっかり持って瞑想に取り組むことが大事です。
自分のためにやることすべてに、時間を考えているようではどうしようもありません。

本当に自分を良くしたい、潜在能力を開発したい、本物に触れたい、これで大きく分かれます。
どうせ瞑想をするなら、それもずっと長くしていくなら、すべてにつながる瞑想が一番です。
それが難しいとか大変というものは無いのです。

あるのは、本当に自分を良くしたいか、もっともっと自分を高めたいかだけです。
約束されたものなど、あるわけないのです。
いつか、必ず満足出来る自分を確立するためだけに真剣にがんばるだけです。
このような瞑想するにも、普段からの意識の勉強がとても大事であることは当然です。

すべて、勉強も瞑想も相乗効果的にお互いを補助し合うようにして行けばいいのです。
それが最も効率の良い方法です。
神に触れるというのは、自分の意識的自立を目指すことを言っています。
私たち一人ひとりに必要なものは、直接神(自分の魂)から来るものを受ける能力です。

それは、アイデア、気づき、ヒラメキ、インスピレーション、また霊的智恵などです。
それを受けられる自分にすること、そのための意識準備を瞑想を通してするということです。
瞑想は、望ましい自分を作るための意識準備の訓練と言ってもいいでしょう。

このような意識的訓練は、とてもよく出来ているというか、とてもありがたいものなんです。
瞑想は、意識的訓練は、神(自分の魂)に触れるという目的以外にもすべてに役立つからです。
この世に関係する意識、それは生活仕事面の自分ですが、そのすべてに効果を発揮します。

またその訓練は、結果的に拡大意識の訓練にもつながりました。
相乗効果、それ以上の意識的訓練の同時進行としてやって来たのです。
これは私のやり方であって、誰にでもそうすることを望んでいる訳ではありません。
基本的瞑想、プラス自分の出来る範囲で応用を!で良いと思います。
これは大変なことではないのです。

意識拡大・自立目標~瞑想の理解(6)~瞑想の「無」 2012/09/11

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(30)
}; 2012/09/27

今回は、瞑想中はどういう感じになっているといいかを説明します。
これもすぐにそうなるようにということではありません。
瞑想に慣れていくにも段階があります。
まず、一般的に勘違いしやすいことについて説明したいと思います。
最初のうちはならないと思いますが、少し瞑想に慣れて来ると起きるかもしれません。

それは、瞑想中に自分がいなくなるということです。
それを「無」と勘違いしないようにしましょう。
集中して無になれれば、いや無になることが瞑想だと思っている人も多いと思います。
私は、瞑想中に自分がいなくなれば意識が飛んだといって瞑想失敗にしています。

高い段階の無意識の世界にも同じことが言えます。
無意識の世界だから、自分の意識も無になるのかというと、それは違います。
どんなに深い意識の中に入り込んだとしても、自分がいなくなっては次に進めなくなります。
自分の意識が無くなることが瞑想の最終段階と設定している人は、それでかまいません。

しかし、瞑想の目的を高い段階に置いている人は、しっかり自分を失わないようにしましょう。
自分の意識から離れてしまうと、最後は高い意識世界の中を自分の意識で動けなくなります。
今はここまで必要ありませんが、とにかく「無」になるということは避けましょう。

「無」の意味を勘違いすると、まったく違う方向に行ってしまいます。
瞑想とはどういうこと?と聞くと、「無」になることと答える人がいます。
いつから、瞑想は「無」になること、というのが一人歩きしたのだろうかと思います。
「無」という意味自体も、真理の勉強を深くしていない人にはまったく理解不能なんです。

少し勉強している人でも、本当の意味となると分からない人も多いかもしれません。
その意味も分からず、勝手な解釈で進めて行こうとするからすぐ壁にぶつかるのです。
瞑想もそうですが、意識の中の世界になると説明するにもあまりにも言葉が少なすぎます。

私はこれまでの瞑想で、「無」になるということは考えたことはありません。
何故なら、最初から神が創った世界にいるのですから、どこに「無」があるのでしょうか。
自分の意識の中といっても、神の創った意識の中なんです。
大体、「無」って何ですか、私は知りません。

それこそ、何にもない「無」を本当に意識出来るものでしょうか。
結局、この世から見ると神秘霊的世界は分からないので、それを「無」にしただけなんです。
考えも、想像も及ばない世界は、「無」にした方が楽だからです。
少し瞑想に慣れている人は、瞑想意識の世界を何も知らない人に説明するのは大変です。

それで、言葉は悪いのですが、めんどくさいからまとめて「無」にしたのかもしれません。
でも、これから瞑想を始めようとする人に「無」になることを考える必要はありません。
そのような瞑想を指導している人はいないと思っていますが。

瞑想をしていても、結局「無」になることは大変難しいということも分かってきます。
そこで、「無」になることは難しい、そうなろうとするといろいろなモノが顔を出して来ます。
そのチョコチョコ瞑想中に顔を出して来るのが、雑念というものです。

そうなると瞑想どころではありません。
ほとんどの人が、この雑念によって瞑想することが困難になってきます。
瞑想時間が雑念との戦いに変わり、益々瞑想どころではなくなります。
それで何とか瞑想に持っていくために、苦肉の策で何かを浮かべる方法を考えついたのです。

意識の中できれいな花を浮かべる、まばゆい光を見る、自分が気に入っている仏(仏像)を見るなど、その他いろいろ考えるでしょう。
そして、瞑想の中でそれに集中するのです。
瞑想はどこにいったのか、でもそれでいい気持ち、何かが見えた感じたと喜びます。

これは瞑想ではなく、リラックスというものです。
瞑想とリラックスは違うのです。
一般の人ならこれでもいいと思いますが。
しかし、徹底した意識向上を目指す人や修行探求者はこれではお話になりません。

このような方法をとる瞑想は、結果的にどうなるかまで知らないのです。
私は徹底して潜在意識まで考慮した瞑想法をやって来ました。
何故なら、間違った瞑想法を続けて行くと、最後は潜在意識でつまづくからです。
潜在意識を超えた瞑想まで持っていかないと、本当の段階、次の段階には進めないのです。

意識の段階を上って行くことが、瞑想の目的です。
当然、最後は瞑想はしなくなります。
黙って静かに座っている、これだけでは何も得られない触れられないからです。
意識の中を動けるようになると、外から見ると瞑想をしていると見えますが、実際は違うことをしているのです。

意識も瞑想も、すべて進化して行くのです。
とにかく、いずれ変更するような瞑想をするなら、時間的ロスを考えて最初から何も見つめない訓練をしていった方が良い結果に結びつくでしょう。
しかし、どんな瞑想も、最初はリラックスから始めるのです。
このリラックスにしても、本当は何も浮かべないリラックスにしなければなりません。

このリラックスがうまく出来るようになると、瞑想も早く慣れていくと思います。
自分の心を静かに、ゆったりとした感じにしておくことです。
少しずつ慣れて行けばいいのです。
これはどこでも出来ることです。

どこでも出来る、これも雑音、雑念に強くなる訓練になります。
出来ることは、どこにいても訓練していくことです。
無料の練習場は、いたるところにあるのですから。

意識拡大・自立目標~瞑想の理解(5)~瞑想は必要か 2012/09/06

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今回は、瞑想は本当に必要なものか、についてです。
必要か、そうでないかの判断は、全部の話を総合して自分で判断するしかありません。
これからの自分にとって、瞑想は本当に必要かどうかになります。
瞑想について、もう少し広い見方で説明したいと思います。

これまで勉強して来た結果から判断した私なりの答えです。
この意識の勉強を30年続けて来た結果感じた重要なことは、バランスです。
それは意識と肉体、頭と心、感情と冷静などです。
本来の相対的言葉とは違いますが、一般的レベルでの自己コントロール力はここからです。

バランスと自己コントロール力は意識向上のカギです。
勉強は当然ですが、これに関することも早いうちに訓練していった方がいいでしょう。
出来る出来ないは考える必要は無いのです。
最初からどうせ出来ない、ということも何度も言って来ました。

慣れること、この慣れるということの意味も早いうちに完全理解しておけばいいでしょう。
この早いうちに始めた方がいい、というのが、私のこれまでの結果で感じたことです。
自己コントロール力を付けるといっても、頭で考えているだけは無理です。

意識の仕組みを知らないと理解出来ないことですが、意識はネットワーク状です。
自分の中、潜在意識の中はこのネットワークの中で瞬時に連動しているのです。
個人のパソコンが世界中のサイトにアクセス出来ることを考えると分かりやすいと思います。

インターネットは、自分のパソコンと他のサイトとの関係です。
しかし、自分の潜在意識は自分自身がすべてです。
もちろん、他に関する情報はいろいろ入っていますが、潜在意識は自分の・・という意味です。
その潜在意識の中、その中にあるものすべてが信頼関係でつながっているかどうかです。

おそらく、こういうことは考えたことはないと思います。
潜在意識というと、すぐ違うことと結びつけて肝心なことはいつもどこかにいっています。
人間同士も、信頼関係でつながっているかどうかで、その全体もまったく変わってしまいます。

あなたの潜在意識の中にあるものは、しっかり信頼関係でつながっていますか。
これもよく考えてみると分かるでしょうと言いたいのですが、少し難しいですね。
結果から言うと、自分の潜在意識の中にあるもの、それは信じられるもの?でもいいです。

また、識別、分析、検証、判断するための、信頼できる統一感のあるものでもいいです。
潜在意識がこのようになって一体化していると、自分の心の問題は消えていくのです。
自分の潜在意識が信頼関係で結ばれていないから、バラバラなものが集まってなっているから、迷いが生じるのです。

その原因が、この世の観念ということです。
その観念を外すことが、意識の勉強、真理の勉強ということです。
その内容は、すべてが一につながる、信頼関係、要するに迷妄を真理による統合、その道です。
信頼関係もない自分の潜在意識に頼ったとしても、この潜在意識に何が出来るでしょうか。

今の潜在意識を、新しい信頼関係からなる潜在意識に変えることが瞑想の段階です。
それは、新しい真実の自分を作ることにつながります。
その潜在意識が出来上がるにつれ、この世の観念のレベルの低さがはっきり見えてくるのです。

瞑想の訓練は、そのような自分を顕在意識に表現する訓練でもあります。
瞑想の活用法は、本当にたくさんあるのです。
ですから、当然長い間瞑想を続けなければならないのです。
瞑想すれば、それに対してすぐ何かを得られるというものではないです。
意識と肉体、頭と心、感情と冷静、これも信頼関係で理解して行けばいいでしょう。

すべてすぐ出来るものではないということは、充分理解していると思います。
ですから、慣れるためにも、焦らず進めるためにも早いうちに始めることです。
当然、瞑想は真理神秘霊的分野ですから、それなりの深い理由もあるのです。
私が強調したいことは、すぐ出来ないから時間もかかるから、早めにということです。

これらは、目に見えない、意識に上らない潜在的なことと密接に関わっているからです。
瞑想がうまく出来るかどうかではありません。
最初から、そんなことを心配することではないのです。
とにかく慣れるまでどんどん進めていくことです。

私の経験から言うと、慣れて初めて気づくことが多かったといえます。
気づけば、しっかりと意味付けして集中出来るものです。
瞑想中は、うまく瞑想に入っているかどうかに意識を向けてはならないのです。
それこそ、よくそんな余裕があるな、となります。
うまく瞑想出来ない、そんなことを考えるのではなくとにかく集中です。

30秒、いや15秒だけでも黙っていよう、この集中でもいいのです。
これを繰り返していると、何か掴めると思いますよ。
要するに、何かを得よう、瞑想をしようとする思いが瞑想を邪魔するのです。
瞑想の説明も今回で5回目です。
瞑想の話だけならもう終わっていると思いますが、意識のことも同時に説明しているので何か掴めるかもしれません。

あと2回です。