意識拡大・自立目標

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意識拡大・自立目標~瞑想の理解(4)~瞑想の目的2012/09/02

2012-09-02 19:51:15 | 意識拡大・自立目標
≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(28)≫

前回書いた瞑想法は、「生命のヒーリング」にある読みもの「潜裡眼」のNo.21瞑想(4)に掲載しています。
当時の日付は、03/10/12になっています。
表現の違いは少しありますが、内容的には変化はありません。
ただここに載せている説明は、瞑想の進行方法で意識の動きまでは説明していません。

この瞑想で大事なことは、意識の動きを訓練することでもあります。
それが終わったときが、本当の瞑想になります。
意識の動きの訓練はサハスラーラ集中から始めますが、ほとんどの人は出来ていません。
これは意識の勉強と同時に進めて行くことなんです。

ほとんどの人の意識は固い、意識を柔らかくしないと瞑想に入りにくいのです。
瞑想というのは、実に様々な要素が一つになって始めて出来るようになるのです。
ですから、当然瞑想が出来るようになるまで時間がかかるものなんです。
また、瞑想の中の意識の動きにも段階があるのです。

その段階というのは、当然神側に近づく意識の段階です。
何のために瞑想するのか、瞑想すればすぐ何かが出来るようになるというのはないのです。
瞑想でもチャクラでも、大体は精神世界系の曖昧な都合のいい、すぐ簡単に、そしてワクワクで、その気にさせられていることが多いようです。

ワクワク、楽しくで、瞑想やチャクラを理解することは無理なんです。
世界中の霊的修行者、探求者が真剣に鍛錬していることを、精神世界系では楽しく、ワクワクですから、どこかピントが違うのです。
私も自分の瞑想法は出来ましたが、すぐ瞑想が出来たということではありませんでした。

その後しばらくは、といっても何年もですが、いろいろ試したり工夫したりが続いたのです。
特に、サハスラーラ集中とつなげる訓練は、いつも必ずやっていたのです。
サハスラーラ集中は、私がこの勉強を始めて早いうちにやっていたからです。
このサハスラーラ集中にしても、ずっとそれがどうなるかも分からなかったのですが。

私は本当のことは何も知らないで、自己流のやり方でずっとやって来たのです。
こんなやり方は、ほとんどの人は途中で投げ出してしまうと思います。
どうしてやっていたというか、やれたと思いますか。
先がどうなるかも知れないことを、いつまでも。
それは、簡単です、あなたもマネではなく、これからそうしてください。

それは、「自分を、どこまでも信じていたからです」絶対出来るようになるとね。
そう信じた自分を、自ら裏切りたくもないしね。
だから、徹底的に研究しあきらめずにやれるのです。
でも、いつまでも出来ないんですよね、そう簡単には・・

だったらどうしますか。
私はエジソン式でやったんです、別にエジソンの詳しいことを知っていた訳ではありませんが。
それは、気づいたことは何でもやる、どうしたら出来るかだけに焦点を当てて・・

失敗、成功、そんなことは考えなかったですね。
神秘、霊的なことは、この世的なこと以上にやってみないと分からないですらね。
そして、私は頂点に立ちました。
その頂点に立てたおかげで、無意識の世界に入るきっかけが掴めたんです。

最高だと思いますか、その頂点とは何であるか分かりますか。
それは、失敗の山の頂点です。
すべて簡単にうまくいくなら、自分の経験から知ったことなどずっと書けないと思います。
意識や神秘に関することは、その全体が自覚出来るようになって初めて分かるのです。

私もこのことに気づくまで、けっこう苦しんで来ました。
今、いろいろなことがまとめて分かるようになっていますが、こうなって来たのも3年くらい前からなんです。
これも、人間意識、神秘、霊的なことの全体像が大体まとまって見えて来た結果です。

瞑想も同じです。
今だからこうだと言えますが、3年くらい前までは深い部分まで理解していたかどうかです。
私の瞑想は、ただ良い意識状態になればいいとか、また何かを期待するものでもありません。

最初から目的を持った瞑想法にしていったのです。
そのために、必要な意識はすべてとつなげるといった感じでやって来たのです。
その目的は、何度も言っていますが、神(自分の魂)とつながるということです。
これが最高の目的で、その他は何もありません。

その他は、この瞑想の副産物として得られるだけです。
その副産物でも、すごいものですが。
この目的が、霊的意識回路を開くということです。
これはどんな瞑想においても、究極の目的になると思います。
それは、神(自分の魂)と触れるためです。

「神(自分の魂)と触れるため」この言葉だけでも、相当な説明をしなければなりません。
神と触れるといっても対話が出来るとか、超能力が得られるということではありません。
そんなことは聖者でもない限り考えることでもないのです。

神の言葉を語りたい、超能力を付けたいと思うなら、真っ直ぐ聖者を目指せばいいだけです。

意識拡大・自立目標~瞑想の理解(3)~瞑想で得る 2012/08/30

2012-08-30 19:30:25 | 意識拡大・自立目標
≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(27)≫

前回も触れましたが、インスピレーションで得た瞑想法が、私の瞑想法です。
それ以外の瞑想法は知りませんので、他と比較して自分に合った瞑想法を見つけてください。
8年間のだらだら瞑想からいきなり新しい世界に目覚めたのは、この瞑想法のおかげです。

この瞑想法が無ければ、おそらく今の私は存在していないといっても過言ではありません。
同時に、この瞑想を始めてからは意識の動きもどんどん変化して行ったのです。
次なる目標とともに意識が進化するようにやって来た瞑想です。
結果的には、それがほとんど成功したと私は満足しているといいました。

瞑想の必要性というのは、その結果から見ればすぐ答えが出るものです。
意識真理の勉強、意識集中の訓練などと共に瞑想を続けることが一番良い方法です。
このためにも、瞑想は自分の意識向上にとって必要不可欠なものになります。
瞑想は自分のための何であるか、それがどのようなすばらしい力となって支えてくれるかです。

この説明で、瞑想の必要性に気づけると、瞑想をしないことは勿体ないとなるでしょう。
瞑想は何の器具も何かを準備しなくてはならないということも無いのですから。
確かに、この世的なことに関するレベルでいいなら、瞑想をしなくてもいいでしょう。

ただ、それ以上の深い意識的感じや不思議神秘体験を得ようとするなら、瞑想をしていたほうが早いでしょう。
瞑想で何かを得るため、というより、本当は瞑想にはもっと深い意味があるのです。
本当は、何かを得るために瞑想をするのではないのです。

そのような考えをする前に、もっと大事なことがあるのです。
それは、ヒラメキ、インスピレーションなど「気づく」に関係することです。
それ以外では、内的に感じる霊的エネルギーなどに気づける意識状態にするためです。
そこにいるために、その意識の場にいるために、自分を準備するために瞑想をするんです。

その意識の場とは何でしょうか。
神の意識に近づくということです。
分かりやすく言うと、その振動に近づく、または高い振動に慣れて行くということです。
これが瞑想の目的です。

誤解が生じないように、私の瞑想の目的としておきましょう。
神の振動に近づいていけば内的意識も気持ちよくなるのは当然です。
その気持ちよくなるというのも、当然段階があるのです。
瞑想で気持ちよくなる感じは、最初は誰でも経験するでしょう。
それで満足してしまうのが一般の瞑想です。

実際は、その気持ちよくなる感じも、質的に様々な高級性を上がって変化して行くのです。
では、私の瞑想について、大雑把ですが初めのところから説明したいと思います。
この瞑想も、何千回という数の中で研究し、様々な工夫をし、たくさんの失敗を繰り返しながら本当に目的を持った瞑想に変えて来たのです。

ですから私のやって来た瞑想は、すべての意識と関連させたものなんです。
この瞑想を知っていたおかげで、無意識の世界にも比較的スムーズに入れたのです。
そして今は、霊意識の世界に意識を向け始めているのです。
8年くらい訳けの分からない瞑想を続けていた私に、ある日フト何か違う感じが来ました。

それはこの訳の分からない瞑想をしたすぐ後にでした。
何か感じが違うので、その時はその感じに静かに意識を向けていました。
そうすると、何か書きたくなったのでペンを持ってじっと待っていたのです。
私の意識の中に入ってくる感じを、こんな感じかな、と来たままを書いていました。

それは続けてやって来た言葉で、私も何を意味するかなど考えもしませんでした。
ただ、自分の意識に反応したことを言葉にしていたと思います。
意外にすんなりで、2分はかかっていないと記憶しています。
こんな感じの単純な言葉です。

「ゆったりと・・何にも抵抗しない・・素直な気持ち・・意識が遠くまで透きとおっている感じ・・すべてを許せる気持ち・・意識の中に限定は一切ない・・ただただ神と共に在るのみ」
こんな感じで、私は素直に感じるままを紙に書いていたんです。
それを後で何度も読み返しているうち、自分の意識が変わってくるのに気づいたのです。

また、その言葉に意識を向けていると7つに分けられることに気づいたのです。
そして、その言葉の一つ一つ集中してみると、意識が上がるような感じがしました。
それは、その言葉に何度も意識を向けている間にだんだん感じて来たことです。
気持ちがだんだんこんな感じに変化し、ひとり言でブツブツと・・

良い感じだなぁ・・ゆったりと、か。
本当にゆったりだ~
そうだよなぁ、今は何にも抵抗してないよな~
どうしたんだ、何か素直になっているよ、本当に素直な感じだ。
素直ってこういうことか。

えぇ~、すごい、何だぁ~、意識が遠くまで透き通っている感じがするよ。
すごいいい感じだ、最高に気持ち良いぃ~~
そうか、ここまで来ればもういいよな、すべてを許せる気持ちだよなぁ~
何をいつもそうがんじがらめにしているんだ、こんな意識になってみればそれも違うだろう、意識の中には限定など一切ないだろう、違うか・・

もういい、これで良いんだ、このままの意識、それだけでいいんだ。
ただただ神と共に在るのみか。
後になって分かったのですが、今の私の言葉で言うとこの瞑想は振動が上がっていくのです。
この瞑想は、神(自分の魂)に同調するための段階的集中の訓練瞑想だったのです。

そこで私は、それまで集中訓練をしていたサハスラーラとこの瞑想を結びつけたのです。
その他にも、これまでの不思議体験や真理探究などもすべてこの瞑想に関連させてみたのです。
そして、独自の霊界(自分の魂)方向に向けた瞑想法を作り上げました。

それで自らがこの瞑想で成果を上げ、最高の満足を得る結果となったのです。
それは全説明が出来ることなんです。


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コメント

読んだ感想を書きます。 (めしのようい)
2012-08-30 20:31:46
読んだ感想を書きます。
素晴らしい!
ありがとうございます。

意識拡大・自立目標~瞑想の理解(2)~瞑想する理由 2012/08/26

2012-08-26 19:11:49 | 意識拡大・自立目標
≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(26)≫

前回の続きになります。
そんな状態を何とかクリアして、ようやく瞑想らしきことを続けられるようになりました。
ただ、瞑想なのか、何かを見つめていたのか、今となっては思い出すことが出来ません。

それでも、そんな感じで8年くらいは続けていたと思います。
8年?くらい、いろいろありましたので、今となっては細かい年数も忘れてしまっています。
何故8年くらいと言ったかですが、その後インスピレーションで今の瞑想法が来たからです。

この瞑想法が私の瞑想で、それ以来ずっと続けて来た瞑想になります。
いつもならこのまま書き進んで行くのですが、ちょっと内側からストップがかかりました。
8年くらい・・、という言葉で、ここでもう少し見つめてみようという気になったのです。

いろいろ考えてみました。
すこしその話をしてみたいと思います。
私が考えてしまったのは、果たしてみんな瞑想するということがどういうことか知っているのだろうか、という疑問でした。
瞑想、何となくその感じは知っていても、瞑想の全体像を知っているのかということです。

普段はここまで考えることもないと思いますが、大事なことです。
現在の私は、自分の瞑想はしていません。
全く別な集中に入っているからです。
これまでの瞑想はもう必要無くなったのです。
この内容については、瞑想全体の説明をする中で理解して行けると思います。

30年間、何千回にも及ぶ瞑想とともに、様々な意識訓練をして来ました。
その結果、瞑想とはどういうことかが分かったのです。
しかし、最初の8年間は本当に何も知らなかったのです。
瞑想らしきもの、その先がどうなるか、それでどういうことが起こるのか・・
そんなことも何も考えずにただ座っていたのかもしれません。

瞑想に関しては、この当時の私より今のあなたの方が理解しているかもしれません。
でも、それではまったく足りない、もっといえばやはり何も知らないに過ぎないのです。
私も、今だからこう言えるのです。

5年くらい前では、まだ瞑想を全体的に説明することは出来なかったと思っています。
本当に、今だから分かったと確信を持って言えるようになったのです。
ですから、今回の「瞑想の理解」については、もう瞑想について書くことのないように、この機会に大体のことは説明してしまおうと思っています。

難しいところも出て来ると思います。
最初はこの勉強を始めた人にと思っていたのですが、やはりしっかり説明したいと思います。
全部の理解は無理ですので、また気づいた時この瞑想のところを読めばいいと思います。

瞑想と意識の説明ですので、分かりやすい表現が出来るかどうかは自信ありません。
とにかく、気づいたことから話を進めて行きたいと思います。
内容の重複、前後、その他のお粗末は大目に見てください。
まずは、「瞑想を理解する」次回から説明していく内容です。

全体的にまとめたものになります。
私たちは、何故瞑想をしなければならないのか。
瞑想は本当に必要なものなのか。
もし、本当に必要なら、それなりの理由を知る必要がある。
当然、瞑想をするということは何かを得るか、知るか、またそれ以外に何があるのか。

瞑想という行為は、完全なる意識の世界であるから人間意識との関係はどうなのか。
瞑想は、意識、霊的世界だけに関係するものなのか、またこの世に役立つことなのか。
瞑想が進むと、私たちにどのような影響があるのか。

瞑想が進むと、私たちの普段の意識はどう変化して行くのか、それとも関係ないのか。
瞑想をするとしないでは、どのような差が出て来るのか。
瞑想で得られる成果は、また瞑想の先はあるのか。
瞑想と潜在能力開発とは関係するものなのか。

瞑想の本当の目的とは何なのか。
瞑想が出来ないという人には、はっきりとした出来ない理由があるのか。
本当に瞑想がうまく出来れば、神とつながれるのか。
一体、瞑想とは、何なのか。それは説明可能なのか。
その他。

最初の私もそうでしたが、ほとんどの人は瞑想をやる理由がはっきりしていません。
また、やり方もしっかり知っている訳でもありません。
瞑想するにしても、目標、目的が無ければ、だんだん瞑想意欲も下がって来ます。

それでなくても、まだ瞑想自体をしっかり説明出来る人も少ないのですから。
こう考えてみると、禅、瞑想をしている人は多いのですが、まだまだ薄明かりの中です。
もっとしっかりと意欲的に瞑想に向かえるようになると、内的変化も早くなるのです。

そうなるにしても、瞑想中の自分の意識はどのような状態にしていたらいいのか、ですね。

意識拡大・自立目標~瞑想の理解(1)~ 瞑想を知る 2012/08/23

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(25)≫

今回から数回に渡って、瞑想について説明して行きたいと思います。
内容的には、瞑想のことは大体分かったというレベルまで持って行きたいと考えています。
特に、この勉強を始めた人、また瞑想がなかなかうまく行かないという人向けの説明です。

これから自分にあった瞑想法を探す時に、あれこれ迷うことがないようになればと思います。
一応瞑想の全体を説明して行きますので、難しいところも出て来ると思います。
それは、焦らず少しずつ理解して行けばいいでしょう。
まず最初に、この勉強を始めたばかりのあなたに言っておきます。

瞑想は、この勉強を始めてから半年前後から始めるといいでしょう。
出来る出来ないは考える必要はありません。
瞑想は、誰もすぐ出来るという人はいませんので、あなたもその中の一人です。
だったら自分は誰よりもすぐに出来るようになってみせる、こんな考えも止めましょう。

最初から、それは無理です。
これで少しは安心して瞑想に取り組めると思います。
何故、すぐに瞑想を始めなければならないかを説明します。
それは、今言ったようにすぐに出来ないからです。
また、いろいろな障害がありますので、そのつまづきが何であるかを知る気づくためです。

私はあなたに瞑想の内的仕組みから、あなたが早く瞑想に入れるように説明していきます。
ですから、最初のうちは私の言うとおりに進めて行ったほうが賢明だと思います。
それも自由まず、黙って座って、気持ちを楽にすることだけに軽く集中していましょう。

最初の時間は5分くらいで、とりあえず1週間です。
次の週は、7分くらい、その次の週は10分くらいでいいでしょう。
10分くらい出来たら、もう1週10分くらいやります。
10分出来なければ、出来る時間に戻ってそれが出来るという自信が付くまで続けます。

本当に瞑想が出来るというのは、リラックスが出来て初めてうまく行くのです。
自分の内側がリラックスしていること、自分の内的意識のリラックスを最初にすることです。
ほとんどの人はこれを無視し、違うことに意識を向け始めて最終的に出来なくなるのです。

本当のリラッックスを土台にした瞑想ではなく、ほとんどは自分で作り上げた瞑想なんです。
何故こう言えるかというと、一生続けられない瞑想だからです。
今言ったことは、これまでいろいろな話やサイトから判断したものになります。
おそらく意識の仕組みや潜在意識の調整から考えても間違いないことだと思っています。

はっきり言いますと、私は他の瞑想法を知りません。
瞑想のやり方の本もそのようなサイトも、じっくり見たこともありません。
それでも今の私は、瞑想が何であるか、集中が何であるかを知っているのです。
今回は、あなたが瞑想法ジプシーにならなくていいように説明したいと思っているんです。

瞑想を語るにも、他では説明出来ないくらいの量があります。
それを全部説明するのは無理ですので、必要なところだけになると思います。
先ほどの続きですが、瞑想(準備段階でも)の訓練中は、音楽はかけないようにしましょう。
理由は後に説明していきます。

座り方は、背筋が真っ直ぐになるか少し前傾でも大丈夫です。
ソファーやイスでするときは、体が後ろに反らないように注意してください。
もし、自分のやり方だから自由だと思っている人は、それを通してかまいません。
私は何を言うにもするにしても理由があって断っているだけです。

それもしっかりとした意味を理解してです。
何も影響がない場合はあえて言いませんので、そのように解釈してください。
手は組んでも、太股の上においてもどちらでもかまいません。
とりあえずこんな感じで進めてみてください。
どんな人も瞑想は早く始めたほうがいいと思っています。

瞑想に慣れるまでは、時間がかかります。
一般的な瞑想なら好きにやればいいと思いますが、私の瞑想は違いますので。
今、私の瞑想という言葉が出ましたが、ここで説明するのは私の瞑想法になります。
当然です、ちょっと前にも言いましたが、私は他の瞑想法を知らないからです。

でも心配することはありません、と言いたいのですが、まだ何も説明していませんので。
すべては最後に判断すればいいでしょう。
もう一つ大事なことを言っておきます。
瞑想は何年くらいすればいいのか、どこまでやればいいのか、とか。

もし5年やっても出来なかったら、出来なかったら途中で簡単な瞑想に変えてもいいのか・・
その他、いろいろなことが出て来るかもしれません。
すべての瞑想のつまづきに、とりあえずまとめて答えるとこうなります。
瞑想は一生やっていくものですから、年数など考えること自体すでにつまづきです。

瞑想がうまく行かないのであれば、瞑想をいったん止めてうまくいくように工夫すること。
これだけです。
瞑想は、自分一人でする自分の世界です。
ただ、漫然とやっていてうまくいかないはないでしょう。

どうすれば、一歩前に行けるかうまくいくかを真剣に見つめればいいのです。
そして、少しの出来たを積み重ねて行けば、途中に何かのヒントが来るものです。
だから一生瞑想をして行くという気持ちがあれば、そのくらいの時間はあるのです。

それで出来ないは無いと思いますが、これも焦点の当て方です。
そこのところも早く気づけるように、説明していくつもりです。
最後に、私が瞑想らしきものをした初めての挑戦について話します。
実は、当時の私は意識的にはかなり繊細で敏感でした。
瞑想らしきことを初めたのは、この勉強を始めて半年くらいだったと思います。

もちろん瞑想なんて知りませんので、ただ目を閉じて静かにしていられるかだけでした。
そこからスタートで、そのうち瞑想がどういうものか分かるだろうと思っていただけでした。
ところが、目を閉じてじっとしているはずだったのですが・・

最初の大障害に何ヶ月も苦しんでいたのです。
それも、長い時間をかけてだんだん自分を慣れさせていったのです。
その障害とは、
目を閉じるのが恐かった!
どうしてもすぐ目を開けてしまう。

これではね・・、すべてがずっと遠い話、先の先、ずっと先ですね。
私の瞑想のスタートは、誰よりも一番後方からでした。


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コメント

瞑想…。ちょっとやってみようかなと思います。 (里美)
2012-08-23 21:17:23
瞑想…。ちょっとやってみようかなと思います。

3年経ちました。 (岡部)
2015-11-15 14:54:51
このコメントを投稿して3年も経ちました。岡部です。
本当に、瞑想をやる気あんの?と当時の自分に問いかけてやりたいです(笑
瞑想の記事を最近何度も読み返しています。
先生が、記事の最後の方に『目を閉じるのが怖かった』と書かれてましたので、それまで頷きながら成る程と読んでた私はその言葉で笑ってしまいました、先生が??って。
自分の、メンタルの弱さや脆さをヒシヒシと感じ、全く成長していない私は、瞑想を始めました。本当に初歩の初歩です。よろしくお願いします。

意識拡大・自立目標~人は何が分かれば納得出来るのか 2012/08/16

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(24)≫

今回も、意識の仕組みについて考えてみましょう。
前回話したとおり、私たち人間の意識は、これまで生きて来た自分そのものです。
子供の頃から頭に入れてきた知識とそれを土台にした経験の総量が今の自分です。

もっと言えば、その背後には自分の過去世の各人生の意識も引き継がれて来ているのです。
その過去世から今までの意識のレベルが、今の自分自身なんです。
今ネガティブだから、自分はこの程度なんだ、と決め付ける必要はありません。
人間は、意識向上するためだけに輪廻転生をしているからです。

その第一の目的、そして誰にも課せられた神からの使命がネガティブ克服です。
これ以外は、すべて2の次、3の次に過ぎないのです。
今生でどんな地位、名声、お金を得たとしても、それはそれでまた来世ですか。
この同じくり繰り返しの人生に何の魅力があるのでしょうか。
このことについても、よく考えてみれば、それこそよく見えるでしょう。

人間世界で完全なものはないのです。
すべて変化の中です。
その変化の中で、人々は新しいものに触れたと喜んでいるのです。
確かに、今、これまでのものと比べると新しいと感じるのは当然ですが。
ただ、もっと大きな、拡大した意識からみれば、すべて一時的ではないでしょうか。

それは過去として過ぎていくだけです。
その新しい物に触れて人々はどう変化したでしょうか。
確かに科学は驚くべき発達を遂げたかもしれません。
しかし、冷静に世界を眺めてみれば、その発達がこの大混乱ですか。
人の意識は相変わらず、超未熟のままです。

本当は、科学の発達を優先するよりは意識の発達が先でなくてはならないのです。
そのような教育が出来ないのではないのです。
人が利口になっては困る人がいるということを忘れてはなりません。
平和が遠いのではないのです。

平和になっては困る人がいるということも覚えておいて下さい。
相対、ポジティブがあればネガティブもあるんです。
このネガティブが、権力、地位、経済を握ったらどうなってしまうか、は想像出来るでしょう。
もっと見方、心を拡大してみましょう。

ずっと先の未来から今を見れば、今も過去ですよね。
その未来が完全な平和でない限り、人類は輪廻転生の堂々巡りの中に過ぎないのです。
単なる、それに過ぎないのです。
そこに何の価値があるのでしょうか。

その途中で生み出されたモノに、どういう価値があるのでしょうか。
それに真の価値があるのでしょうか。
人間意識として一番価値あることは、神の使命をまっとうすることです。
他に、これを超える私たちの使命はないのです。
未来の人類が完全に平和になっていれば、すべては一変するのです。

そうなればこの世、人間世界である必要がなくなるのです。
その世界は、地上天国となって、全人類が次なる神の段階に移動して行くだけなんです。
これが真のアセンションです。
真のアセンションの一員になれるくらい、今の人は自分を準備しているでしょうか。

アセンション意識は、真理に触れる意識ですから、思い込みなどまったく通用しないのです。
このような思い込みや感情的楽観などは、多くの人に意識の未熟性を継続させるだけです。
これはどういうことかと言うと、神とかそのような信仰に対する思いです。

あなたの思いはきっと神や仏に届いているよ、わかってくれてるよ、というレベルです。
はっきり言って、そんなことはない、私はそう確信してここまで来ました。
私の中では、神に対して何かを思うことも、神に対し何かの行為をすることもないのです。

人は、自分の思いが神に届いて欲しい、神にわかってもらいたい、を捨てるべきなんです。
本当にそう思うなら、すべてがそういう自分であれば他に何も要らないということです。
何度も言っている、すでに自分のすべては神にバレバレだということを真に理解しましょう。

私はこの30年間の勉強と研究とその実践を通して、その総決算ということで話しています。
私のやって来たことは、真に理解納得することでした。
その他に私のやって来たことは、神との回路である意識を確立するための集中だけです。

その他、神に手を合わすことも、毎日感謝することも、マントラを唱えることもしていません。
その他に、何か象徴的なことをしていません。
また、誰かが言う感謝とそれに対する行為などもこれまで一度もしたことはないのです。

それでも、私の神(魂)は、今も私にすばらしいプレゼントを贈ってくれています。
私の意識は、他の人と違って特別に出来ているのではないのです。
ですから、私の経験側から話していることは、どんな人にも当てはまることだと思っています。

もっと言うと、これから意識向上を進めようと思っている人は、私以上の経験はしません。
ほとんどの人は・・・、ここまで言ってもいいだろうと思えるくらい私はやって来ました。
もちろん総合的なことから言っていることに過ぎませんけど。

それは、みんなが通る道、つまづくところ、数多くの失敗、呆然と立ち尽くすことなどです。
それは、私はあなたよりしている、またしているだろうということです。
私ははっきり思っていることがあります。
この世の人は、神を見る目が甘すぎるということです。

私が知っている神は、厳しいなんてものじゃない、これだけです。
そしてもう一つ、神くらいやさしい愛、それは他には無いということにも気づかされました。
意識の仕組みに少し触れましょう。
人が悩みから一時的に解放されたとき、また何かに気づいて最高の気分になったとき。

このどちらからは、だれもが一回くらい経験していると思います。
しかし、時間と共にその良い感じは薄れていったでしょう。
何故でしょうか? そしてこの感じは必ず薄れて行くものだと知ってください。
ここまでいろいろ意識のことを説明して来ましたが、もう一度思い出してみてください。

人の意識は、毎日の継続で絶えず変化して来ているのです。
同じ悩みも、時間の経過、経験と共に、その捉え方も変化していくのです。
あなたの悩みの一つが、今少し楽になったとしても、それはそこまでです。
あなたの潜在意識には、その悩みに関連したこれまでの様々な形態の苦痛が残っているんです。

その潜在意識に入っている様々な形態の苦痛まで解消させない限り、完全解放にはなりません。
そのまだ手をつけていないネガティブ性が、だんだん忍び寄ってきます。
そして、せっかく楽になったことまでひっくり返されそうになるのです。
その時、おそらく心配、不安が押し寄せて来る感じがするでしょう。

こうなったら、ここでこのネガティブを押し返せる人はほとんどいないでしょう。
これが出来るようになることが、意識の勉強の一つでもあるんです。


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コメント

先生の意識の勉強、すごく難しいですが、今回の内... (里美)
2012-08-16 21:26:34
先生の意識の勉強、すごく難しいですが、今回の内容は、『私にもそういう気持ち、経験ある!』と思うことが沢山ありました。抱えてきた悩みから解放された時のあの気持ちの高揚、しかし高揚感は薄れてゆく、解放された悩みに関連した事が結局ついて回る。。『私のこの気持ち、神に届く日がいつかは来る』と必死で拝む…なんてしょっちゅうありました。よくよく考えてみれば、願いが届いたことなどなかったような気がします。本当の辛さから解放されたことなど無かったから、辛かったです。私の母は言いました。『我々が神なんだよ』と。この世の不平等さ加減を母と話している時に母が私に言った言葉です。『先生と良く似たことを言ってる…お母さんスゴい…』と思ってしまいました。話が反れてしまいました。気持ちが沈みそうな時に先生のサイトのエネルギーに触れるとそれだけで沈んで行くのが止まる気がしています。

里美さん、ありがとうございます。 (F・H・S)
2012-08-17 20:58:59
里美さん、ありがとうございます。
確実に抱えて来た悩みから解放された時、その段階を繰り返して何かを掴んだ時、
その時に感じるものが本物だとわかるでしょう。
それが来るように努力あるのみです。
霊的法則上、それしかないのです。
それも、いつはっきり分かるかです。

先生お返事ありがとうございます。抱えてる悩みに... (里美)
2012-08-18 18:34:18
先生お返事ありがとうございます。抱えてる悩みに解放された瞬間というのは必ずと言って良い程、煮詰まっている自分が『もう、どうでもいいや…、どうにでもなれ』、『何もかも全部無くなってくれたら良いのに!』、『こんなに解決しないのなら、何もかも棄ててしまおう!』と順番でこんな風に思いが駆け巡る時なんです(^^;)(;^^)しかし、子供がいるから、何もかもを棄てるのは駄目だと思うのですが……人間に限界はあるんでしょうか…

''限界を決めるのは自分そのものです。 (F・H・S)
2012-08-18 19:28:21''
限界を決めるのは自分そのものです。
自分で好きなように限界を決めればいいのです。
私の限界意識は、拡大意識として自覚しています。
狭い意識は、あまりにも窮屈すぎますよ。

人生相談をするコーナーでは無いのに本当に申し訳... (里美)
2012-08-18 23:15:14
人生相談をするコーナーでは無いのに本当に申し訳ございません。。お返事ありがとうございます。私は自分で自分の首を絞めているようなものですね。どうしても、何をするにでも、『責任感』が自分を占領してしまいますから、いまいち人生を楽しめない、おまけに…楽しみ方が分からない…という始末です。『真っ直ぐ進んでいるだけでは何かにぶつかった時困るのでは?その為には逃げ道も作っておかないといけないよ』と職場で言われたことがあります。それもそうだなぁと思いながら、「いや、自分はそんなことをしてる暇はない!」と、助言してくださった方の思いを振り切ったりしていました[E:bearing]自分の中で自分を破壊したり、そこからムクムクと再生したりの繰り返しでした。葛藤というものでしょうか?ここ数年間は消去法でやって来たと思います。窮屈な世界(視野)から抜け出したいと思うのも人一倍強い方だと思います。(安心や安定を望む反面、刺激を求める傾向があります。)自分が本当に何を欲しているのかわからなくなってしまうのです。自分を知りたいけど知るのがコワイ、けど知っときたい…一体どっち?と言われそうです。
今月入って直ぐに手術をしてしまったし、今後今の職場でどうなるのか分からないので、余裕が出来たら、一度私を詳しく調べていただきたいと思います。こちらのサイトに相談を書き込んでしまい、本当に申し訳ございませんでした。御迷惑をおかけしましたことお許し下さい。丁寧にお応えくださりありがとうございました。

意識拡大・自立目標~自分って、何だ! 2012/08/09

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(23)≫

今回は、勉強の仕方、もちろん意識とか精神世界のことです。
何を勉強するにも、ただ本を何十冊も読めば解るというものではありません。
私はこの逆をやって来たのです。
この30年間で私が読んだ精神世界系の本は、30冊もありません。
1年に一冊も読んでいない計算です。

私がまともに読んだ本は、おそらく20冊ちょっとだと思います。
最初から、かなり難しい最高レベルの真理の本を選んで読んでいました。
本当は読むというものではありません。
私は読書したことはありません、と言ったほうが正しいかもしれません。
いつも、その本にある言葉の意味を考えるために、それに集中するための本でした。

その本に書いてあることを理解納得するために、何年もそうして来たのです。
つまらない本というのはありませんが、物足りない本を読書する気はありませんでした。
私は数年である程度の答えに気づいていたんです。
この世には、答えなど書いてある本は絶対無いと。

もちろん、秘密のことを書いてある本も無い、ということもです。
それは、今は確信に至っています。
でも、まだ追いかけている人がいるんですね、もしかしたら、を。
予言的なこともそうです。
本を何十冊読んでも、本当に深いことなどどうせ解るわけもないのに。

だったら、聖者方の本に集中して、じっくり何年もかけて集中、理解したほうが早いでしょう。
そういうと、難しい本を最初から読んでも解るわけないから、無駄だと思うかもしれません。
じゃ、簡単なことをたくさん解っていれば、難しいことはすぐ解るのでしょうか。

この世的なことなら、答えがはっきり見えるこの世のことならそれでいいでしょう。
しかし、意識の世界、真理の世界、霊的世界の勉強なんです。
精神世界を見回すと、簡単なことは当然で少し高度なことまで解っている人もいるでしょう。

その人たちは、すぐに難しいレベルを理解し、どんどん向上しているのでしょうか。
この世の勉強と、意識、真理、霊的な勉強は違うんです。
同じに考え、そのようなことを信じてやっているから、思うように進まないのです。

この世界は、意識以下の世界なんです。
要するに、心とか観念レベルという意味で、心以上の意識のことは解っていないのです。
ですから、意識のことをよく理解出来れば、この世のことは当然早く理解出来るのです。

これが意識の仕組みです。
この仕組みを考えるのです。
誰かが言っている精神世界の勉強は後でも充分間に合うのです。
当然、この世でいう人間心理の勉強なども、同じことが言えます。
心理のことなどは、意識の仕組みを知ってしまえば、それはネガティブに過ぎないのです。

もちろん、誰もが理解しているポジティブ心理は別ということは分かっていると思いますが。
簡単に意識の仕組みと言っていますが、この勉強が全体ですから長い時間はかかります。
ここをどう考えるかです。

あまり時間がかかるのは・・・、どうか・・
こういう人は、ここで終わりといっていいでしょう。
何故? 何もしないで理解出来るものはないからです。
ここで、意識の勉強、精神世界の勉強、あと宗教の勉強も入れてもいいですが。
何故、なかなか思うように理解出来ないかを説明してみましょう。

これが意識の仕組みの基本というものですから、あとでゆっくり考えてみてください。
あなたは悩んでいた何かのことを、解った!というときが、過去に一度はあったと思います。
そのときは、とてもうれしく気分も最高で体も軽く感じたでしょう。

しかし、時間が経つにつれて、その感じはだんだん薄れていったのではないでしょうか。
何故でしょう。
それは、その時解ったと思って喜んでいたことが、実際にはそうでなかったからです。

それだけでは、充分では無かった、本当に自分のすべてを変えるものではなかった。
こういうことに、だんだん気づかされていったからです。
でもその瞬間は、あなたはこれまでにない新しいものに触れた、それも間違いないことです。
私たちの勉強というのは、この繰り返しの中で一生続いて行くのです。

この内容を知らないと、だんだん勉強自体が苦しく嫌になってしまうかもしれません。
このことについても、私は早くに気づいていましたが、それでも相当時間がかかったのです。
分かっていてもこの勉強は時間がかかるということです。

それが分からないと、苦痛が伴ってしまうということです。
だから、意識はどうなっているか、その仕組みを知ることが大事だとなるんです。
効率、これは何も手抜きをするような意味で言っているのではありません。
堂々巡り、迷い、疑いを、いかに早く自分から外せるかで、勉強の効率が変わってくるのです。

意識については、「意識とは・・」、こんな話をしてもあまり理解に結びつかないのです。
こういうことはしないということは、最初に言いました。
これから、少しずつ意識の話をするようになりますが、順番はありません。
それが意識です。

では、少しずつ進めていきましょう。
あなたは今何歳かは分かりませんが、ここまで生きて来ました。
あなたが誕生し、物心ついた時から毎日の繰り返しでここまで生きて来たのです。
その間意識しなくても、あなたの意識はあなたに関係することすべてに触れて来ているのです。

前世意識はここでは置いて説明していきますが、あなたは自分を忘れているだけです。
あなた自身って何ですか?
今のあなたは、この毎日の意識の関わりでここまで積み重ねて来ただけではありませんか。

生まれてから、そして自我が目覚めてから今まで、これ以外に何かありますか。
この世の知識と毎日の経験を積み重ねて来て、それで成っているのが今のあなたです。
はっきり自分に聞いてください。
それ以上の何を知っているのかと。

前世のすばらしい意識を引き継いで、その方向で生きているならまだ楽しいでしょう。
でも、それ以上の何を知っているんですか?
「これまでのすべて」、それが人間で、それが今のあなたです。
そういう人間が、「神とつながっている」からといって何か力を発揮出来るのでしょうか。

神とつながっているなら、最低でもポジティブ力発揮です。
誰が、そこまで出来ているんでしょうか、本のごくごく一部の人だけではないですか。
あいまいな夢や希望は捨てるべきです。
はっきり、今は出来ない自分だ、と認めるべきです。

今は出来えいないだけで、ずっと出来ない自分はいないのです。
すべてをはっきりさせないから、思いがあいまいで、そのように動くようになるんです。
精神世界の奇麗ごとなど、私には一切ありません。
私は実感することで動いているんです。

そのために、意識なんです。
感じなければ、何が解るといえるのでしょうか。
あいまいだから、意識に芯が通らないんです。
その芯が、神(魂)との回路だといっているだけなんですが。

意識拡大・自立目標~究極の目覚めに向けて! 2012/08/02

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(22)≫

今日は、な~んだと無視されそうな、ちょっと大事なことを話したいと思います。
初めてこの世界の勉強を始めた人は、しっかり心に刻んでおくことが大事です。
また、すでに基本的なことを知っている人は、本格的に取り組むといいでしょう。

私は長年この世界の勉強をして来ました。
それは、この世から真理、霊界方向、またそれ以上の世界を含めた、すべての世界です。
これまでの勉強を振り返って、これしかないということを話したいと思います。
向上、進化の一番の近道を教えたいと思います。

教えるといってもテクニックではありません。
それは真実で、霊的法則上絶対に外せないことです。
意識向上や潜在意識開発、その他この世的な能力アップなどにも必ず役立つことです。
私はこの勉強を始めてしばらくは、何も分からない状態が続いていました。

それが、あるきっかけでこのことに真剣に取り組むようになったのです。
それは、もう何度も聞き飽きるくらい言って来たことです。
この世のことに忙しく、少し忘れてしまっている人はもう一度思い出してください。
また、そのことがどういうことか分からない人も、今はっきり覚えておいてください。

ここで、もう一度はっきり言いたいと思います。
それは、自分の「ネガティブ」を外すことに真剣に取り組みなさい、ということです。
他人やこの世のネガティブではなく、自分のネガティブです。
な~んだ、と思いましたか。

私はすべての意識の勉強で、一番大事なものはこれだと言い切ることが出来ます。
何故なら、これにすべての答えがあるからです。
深い意味を知って、気づくことです。
「ネガティブ」の本当の意味を知らない人もたくさんいるでしょう。

こういうと、すごいことをしなければならないと構えてしまう人もいるかもしれません。
そうではなく、ある程度の自分のネガティブは、自分自身ですから分かるでしょう。
そのネガティブから変えて行くのです。

何のために?
こんなことは思わないでくださいよ。
私は、この世のほとんどの人はこう言うと思っています。
それは、大したことのないネガティブなんか、どうでもいい。
普通に生きているのに、何でわざわざ変えなければならないんだ。

そんなことしたら、まわりの人に変に思われるよ。
こんなのは、この世そのもので話しになりませんが。
まず、ネガティブと一緒に生きるということは、この世のままで生きることになります。
すなわち、神との分離を受け入れ、神に近づくことを拒否していることになります。

自分はそうではない、神のことを信じている、といってもその人を霊的法則が拒否します。
考えでも、単なる思いでもない、実際にやっているかどうか、それだけが大事です。
霊的法則はそれを見ます。

人は、自分でも知らない自分、それと過去性のすべてを知られていると思ってください。
もちろん、霊的法則を司る神々にです。
お粗末なことですが、知らないのは人間だけなんです。
人が見ていなくても、ばれないでうまくいったとしても・・、すでにすべてバレバレです。

幸運?にもうまく行った人には、いずれ霊的法則がその人に気づきを与えてくれます。
しかし、こんなことのために自分のネガティブを外すのではありません。
すべての自分の理想に近づくためには、ネガティブだけが邪魔なんです。
早く気づいた者から意識向上は一気に上って行くでしょう。

真理の勉強は、本当にうまく出来ています。
何故なら、ネガティブを外すには、真理の勉強が自動的に必要になって来るからです。
どんな人も、何もしないでネガティブが無くなることはありません。
自分にネガティブが無いと思っても、それはネガティブの質を知らないだけです。

もし、誰かが自分にはネガティブがほとんど無いといったら、大いに期待しましょう。
それは、相当な意識レベルということです。
人間はとことんネガティブ漬けになって、漬かり過ぎているくらいです。
自分の何かを変えたい、何かをよくしたい、望みどおりの自分に近づけたい。

これらのことはすべて可能です。
そのためにすることは、自分のネガティブ性からの分離です。
一般の人や、精神世界を勉強している人でも、一部の人は他に何かを追い求めています。
他の何かを自分のものにすることで、自分の望みが叶うと思っています。

いい加減気づけばいいのに・・
最高レベルのイエス、釈迦、聖者方の教えがありながら、まだ簡単な方法ですか。
イエス、釈迦、聖者方の意識と目的を考えることが出来れば、答えは出ます。
イエス、釈迦、聖者方は、何故簡単に出来る方法を教えてくれなかったのでしょうか。

自分のネガティブ性を変えるコツを見つけるにも時間がかかるかもしれません。
時間がかかるということを聞くだけで、人はどこか違うところを見つめようとします。
どこまでも考え方がなっていない、全体をみない、本当に考えているのだろうか・・

本当にこういった人が多いんですね。
たとえば、今から自分のネガティブ性と向き合って、何とかがんばるとします。
ネガティブの意味、その外し方のコツ、意識的理解を掴むのに5年かかるとします。
どうですか、5年といったら・・、いやとてもとても・・、ですか。

5年はかからないと思いますが、かかっても5年くらいだと思いますよ。
それで、あとの人生が大きく変わって行くんですよ。
これはやった人しか分からないことかもしれませんが、ここまではっきり言えるんです。
選択! この道を進む。

私は、人生でこのくらい大きな選択は他に無いと思っています。
本当に、すべてが変わるんですから。
自分の中ですよ、すべて見る目、考え方が違うんです。
はっきり言って、自分のネガティブを何とかした人と、何もしない人では違います。

本当に、まるで違います。
私のこれまでの勉強の成果から、一番やっておくべき大事なことは何か、と聞かれたら。
それは、今言ったことしかありません。
潜在意識的な能力開発は、その後でもまったく遅くないのです。

もう、すべてに答えが出ていることです。
このことについてはもう何も言うことは無いくらいです。
ちょっと難しい勉強をしている人に言わせれば、こんなことは無視されるかもしれません。
それでも、本格的霊的修行はどういうものかが理解出来れば、何も言えないと思いますが。

今回は、とても簡単な文でしたが、一番大事なことを話しました。
最後に究極の目覚めに向けて!
ネガティブ解放のため、それだけのために、すべての意識、真理、霊的勉強があるのです。
すべての人間が、この世レベルから離れるためだけに!