意識拡大・自立目標

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意識拡大・自立目標~神を思う気持ちと神に向かう意識 2012/06/07

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(14)≫

今回も神のことに関する話です。
いつも大事な話をしていますが、今回は特に意味のある内容になります。
まず、神について神はどういうものか、ということからです。
神のことについて、一番簡単な説明はこれで決まりです。
それは、人が思っている神は、真の神ではない、ということです。

この世でほとんどの人が、神を思い意識を向けているものは神ではないということです。
こういうと、少し乱暴な言い方になりますので、少しやわらかく言い換えます。
人々が神と信じて、意識を向けているものは、真の神に一番遠いものです。
これで、これからあなたが意識を向ける神は、かなり大きく絞られてくるはずです。

神に向かう段階はいろいろあっても、目指す方向に真っ直ぐに進んで行けるはずです。
もちろん神を思う気持ちに無駄などはありませんが、それでもそれが間違っていれば・・
ここでもう少し意識を分析してみます。

神を思う気持ちとその間違い、ということについてです。
神を思う、神に向かう、ということを考えると、ここが一番重要なんです。
物的なことの実現のために、神を自分の都合よく考えること、これは大きな間違いです。
また、神をこういうものだとか、神を何かの象徴にして拝むのも、間違いです。

ただ人は、何も知らない形もないものに向かって祈ったり、求めたりすることは苦手です。
しかし、人はそれであっても真の神方向に向かわなければならないのです。
私はずっと、あらゆる角度から神を探求して来ました。
その結果、今こうやって、その途中経過になりますが、神について話しているんです。

神に関しては、私は不思議体験の分析を含めて、本当に多くの時間を費やして来ました。
あなたが考える神は、おそらく全部、私は見つめて来たと思いますよ。
もっと言うと、この先あなたが考える神も・・、です。
生意気を言えば、もっと先のあなたが考える神もです。

どうして、こういうことを言えるかは、これも説明出来ることなんです。
まぁ、こんなことはいいとして、もっとよく考えてみましょう。
まず、誰も神は知らないのです。
これは、物質的な方法で知る神を言っています。
この世的には、様々な神が本当に選ぶにも困るくらい、神の名はたくさんあります。

こんな神を相手にしていると、本当にキリがないだけでなく何が本当なの、となります。
ここからは、私が見つめて来た神の話をしていきたいと思います。
前回も触れましたが、私の神は霊界の魂です。
もちろん、その魂も見えません、また何かの感触もありません。

そうなると、本当にその魂もあるかどうかも実際は分からないですよね。
人の苦手なところ、疑心を抱くところはここです。
私の場合は、子供の頃から他の人が信仰している神は、一度も思ったことはないのです。
この意識の勉強を始めると同時ですが、いろいろな本からはっきりと決めたのです。

それは、この世の魂である自分が目指す、本当の神です。
それが、霊界の神、魂ということなんです。
私はその霊界の魂に対して、何かイメージ出来るものは一切用意したことはないのです。
ずっと何もない霊界の魂だけに焦点を合わせて来ただけです。

こういうことは、人によっては何も無いものに気持ちを向けることは危険だと言うでしょう。
しかし、私がこう言うには、たくさんの証拠を出すことが出来るからです。
その内容を知れば、おそらく誰もが神秘を感じると思っています。
人は一つの神に意識を向ければ、あとは何とかなると思っています。

それは非常に狭い考えで、そうだから真の神方向に意識を向けられないのです。
私も霊界の自分の神(魂)だけに意識を合わせ、他の神を無視して来たわけではないのです。
自分の神(魂)が霊界にいるなら、他の一人ひとりの神(魂)のことも意識しているんです。

また、霊界の上の意識世界の神にも意識を向けていたんです。
分かりやすく言えば、その霊界の魂の親が創造神です。
ですから、創造神なんか、とてもとても考えることなど、とんでもないというレベルです。
意識することすら絶対出来ません。
こう考えると、人が思う神とはどんな神なんでしょうか、と考えたくなります。
真の神に向かうということは、人間意識成長、向上というものがどうしても必要になるんです。
この世の人は、神との同調ということも全く知らないのです。

がんばって、神、神、仏という気持ちは分かるんですが・・
でも、大して変わらずこんな時代になるまで来てしまったんですよね。
世界中に神、仏の宗教がずっと身近にあったのに、結果が今の世の中です。
私は覚悟していますが、神は世界を助けてくれるかどうかです。
ここで言う神は、大聖者方ですが。

真の神(創造神)は、この宇宙の人間や他の星の魂には直接関わっていません。
この宇宙のすべてを管理しているのは、大聖者方です。
まず、大聖者と言うと、どの程度の聖者レベルを考えられるかです。
「インドの聖者ツアー」の聖者とか、自分の理解出来るレベルの聖者では絶対ありません。

一番理解しやすい聖者で言えば、イエスです。
誰もがイエスを知っていても、本当のイエスの能力、力まで想像することは出来ないでしょう。
これからあなたが、神方向にその意識に近づいて行きたいなら、これだけは注意です。

この世的思考の延長で、神を思うことは絶対止めるべきです。
また、理想的想像、霊的想像を止めてはいけません。
この世の考える神、またはそのような意見には従うべきではありません。
また、何も知らない人の言っていることを、真に受けることは止めるべきです。
識別力をつけましょう。

意識拡大・自立目標~神を知る道に入れば悩みも減る! 2012/05/31

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(13)≫

私はいつも思っていました。
人は、その正体について何も知らないのに、何故何かを恐れるようになったのか。
そのような人間の感情は、原始の時代から始っていたと思います。
それか、人間に自我が芽生え始めた頃か、恐怖を覚えた頃かのどちらかだと思います。

人はそれから長い間、見えない何か、得たいの知れない大きなもの、そういったものに、だんだん畏怖の念をいだくようになって行ったのではないでしょうか。
それは自然現象だったり、太陽だったり、動物だったり、最初はそういうものだったでしょう。
人類の歴史をみても、原始的生活の中にそのような痕跡はたくさん残っています。

その潜在的な恐れは、今も形を変えて私たちの意識を通じて呼びかけています。
それは内なる魂からの呼びかけ、目覚めへの呼びかけ、と私はそう捉えています。
あなたの心がモヤモヤしてどうにも出来ないくらい不快な気持ちになることもそうです。

その他にも、何故か分からないがイライラ、カリカリ、面白くない、ということも。
それ以外にも、自分では抑えられない様々な気持ちが出て来ることがあると思います。
もし、こういうものが内からどうにも出来ない大きな心配、不安となって出て来たら、それが・・、毎日そういう状態が続くとしたら・・

きっとあなたも何かに救いや助けを求めるようになるかもしれません。
その原因は、前世にあるのかもしれません。
そうだとすると、その前世の原因は、またその前の過去世の影響を受けているとなります。
そのように見て行くと、そしてどんどんそうやって過去を辿って行くと・・、その原因となるものは、一体どこに落ち着くのでしょうか。

あなたは、今言った自分の内側を見るにも、また過去をどんどん遡って行くにも、それはきっと途中でギブアップするしかないでしょう。
何故?分からないから・・、途中から分からなくなってしまうからです。
だから集中が続かない。挙句の果てに疲れ切ってしまうだけですから。
誰もが、このような内から突き上げてくるような苛立ちを経験したことはあるでしょう。

そして、どうにも出来ない自分を何とかしたいと、いつも考えていたかも知れません。
でも、ほとんどの人はそれを何とかすることは出来ないのです。
私はこういうこと、たとえばモヤモヤ感も自分の魂からの呼びかけだと思っているんです。

何の呼びかけだと思いますか?
それは、知らないからモヤモヤした感じが出て来るんだよ、ということです。
何を知らない?
本当のことを、真理を、霊方向を・・
どんなことにも、同じことが言えるんです。

知らないから、不愉快なんです。
知らないから、心配不安になるです。
知らないから、孤独を感じるんです。
これは、原始時代から、今も、人の意識を通してずっと魂が呼びかけてくれているんです。

証拠です!
私も若い頃は、超モヤモヤ感人間でした。
それはそうです、根本的に真理を何よりも求めている人間が、お預け状態だったからです。
何も知らないで生きることの辛さ、この半端じゃない不快な感じは、かなり苦しいものです。

しかし、もうずっと前からそのような感じは完全に忘れてしまっています。
それは、知ったからです。
神の道を、神しかないことを。
そして、この世の大きな間違いを、価値の無さを、人が言う人生のウソを。
はかない夢と希望で生きさせられる人生を、実現性のかなり薄い世界平和を。

真理とは正反対の意見を多数決で正当化している人間のみじめさを。
潜在意識を知らない、神を知らない、真理を知らない、キリスト仏陀意識を知らない。
心も意識も知らない、ポジティブの何たるかも知らない、この世のウソも知らない。

何もかも知らない、それでイライラモヤモヤ感が解消するのでしょうか。
どんなウソが自分を慰めるのか、どんな暗示が巧を奏するのか。
フタし、見ないようにし、明るく振舞うウソを良しとする。
お金があれば絶対幸せになれるという妄想を信じ、人生のすべてをそれに賭ける。

心が擦り切れるくらいの競争心に自分を掻き立て、挙句の果てに涙も枯らす。
これをネガティブな見方、捉え方という人もいるかもしれません。
しかし、もう一度、冷静に世界のすべてを眺めてみることです。
その準備として、そのためにも心や意識を拡大するように、というのです。
狭い心の考えだから、またしっかり見つめないから、この世のウソも見破れないんです。

そういう人生でいいのでしょうか。
この話は、これからもいろいろして行きますので、ここでちょっと別な話を。
神を知ることに関して、人の一番苦手なことは何でしょうか。
それは、見えない想像も出来ない神を、いかに信じることが出来るかだと思います。

神は見せることは、イエスも誰も出来ないんです。
何故なら、あなたの目と意識の視野に入らないからです。
だから意識をとことん拡大するしかないんです。
そして、意識で見るんです。それは感じるということです。
それから、その中にその感じに長く触れられるようにするのです。

そうなれば、神との一体化、それが真に神の意識に溶け込む準備になるんです。
一人ひとりの人生には、こんな大事業がある、これが一人ひとりの唯一の使命なんです。
それ以外に大事な使命は無い、あっても2の次です。
遠い過去、数万年も前、人類を救いに来た大聖者方は世界のあちこちにいました。

それは、イエスキリストのように真の自分の魂の真理を説いていた聖者もいたでしょう。
また、釈迦やその仏陀意識を目指す最後の段階にある菩薩のような方々もです。
そのような方々は、時代の流れと共に忘れ去られて来ましたが、
信仰心の篤い人々によっていろいろな形で残され、そして象徴として祭られて来ました。

それは、様々な仏や神の名前を付けられて、今も日本のあちこちにたくさん残っています。
人々は、それに手を合わし、今もその内的恩恵に救われているのです。
それは根源神(創造神)的なものではなく、大聖者レベルの方々でした。
その方々の意識は、完全にイエスの意識と同じ霊界意識です。

ですから、その頃人々に説いたことは、おそらくイエスと同様の内容だったと思います。
真理は、今も昔も、これからもずっと一つ、それ以外は真理とは言わないのです。


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コメント

先生こんばんわ。とても難しかったです。先生のサ... (里美)
2012-06-01 00:17:10
先生こんばんわ。とても難しかったです。先生のサイトに出逢うまでに、「日本には神様がいる神社は三ヶ所しかない」とか「神様は不浄を嫌う」とか「神様の性別は女」とか色々聞いていました。それに私の実家の村でのことなんですが大昔に地元で疫病が流行って「それは、祭りをしなかったために水の神様が怒ったんだよ」とか。。だから『神様って本当にいるんだろうなぁ』って。『見えない所で我々をよく見てるんだろうなぁ』って、思っていました。何かよくわからなくなって来ました。また教えてください!私も意識拡大の為に、先生のサイトやブログで勉強します。先生に質問ばかりで申し訳ないので『自分でもっと勉強しなくちゃ』ですね(^^;)今日はありがとうございました。自分の質問に少し触れて下さりとても嬉しかったです。

科学や医学が急速に発展したのは、歴史的にみると... (F・H・S)
2012-06-01 20:28:32
科学や医学が急速に発展したのは、歴史的にみると本当に最近という感じになります。
それまでは、細菌やウィルスといったものも知らなかったのですから。
普通の病気でない症状なんか出たら、当時の人はどう考えたでしょうかね。
人によっては天罰?人によっては悪魔の仕業?
私からみれば、こんなことで右往左往していることが無智となります。
もっとしっかり答えの出せる智慧はあるんです。
里美さんも、意識拡大あるのみですよ。
それが一番早く自分を救う方法です。
ありがとうございました。

意識拡大・自立目標~本当の神、あなたの神はどこに! 2012/05/27

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(12)≫

これからのあなたは、神の世界に関することをどんどん知って行くことになります。
この智恵は、あなたの将来においても、かなり大きな力となるでしょう。
神のことを知る以外に、もう一つとても大事なことがあります。
それは、自分の精神的苦しみからの解放です。

この精神的苦痛からの解放が、実は意識成長のカギでもあるのです。
人生で人が苦しむ原因はいろいろあります。
しかし、たとえどんな原因であっても、その一番根本にあるのは無智です。
無智、これはこの先詳しく説明していくことですのでここでは軽く触れておきます。

無智の原因は、真理、神の法則、私がよく使って来た霊的法則の欠如です。
当然、これを理解するための基本的勉強が、このような意識の勉強なんです。
霊的法則をただ知るだけでは、活用出来る知恵とはならず、ただの知識止まりです。
ただ、あることについて知っているというだけでは、大して役に立たないのです。

それを実際に使い役立て、またその結果が次なる知恵となっていくようにするんです。
まず、あなたがすることは、意識というものに焦点を当てることなんです。
精神世界や宗教の内容ではないのです。それはあとでも全く遅くないのです。
すべてをすぐ理解するということは非常に難しいことで、また無理です。

意識の世界の理解は、すべて一回一回答えや結論のだせるものでもないのです。
ある程度のことが分かってくるにつれて、自分の考えや意識も当然変わってきます。
そうなって、今まで気づけなかったことにも、何か気づけるようになってくるんです。

気づきにしても、自分に気づけるものが何も無ければいつまでも気づくことはないのです。
あなたは本当の事を知らなければなりません。
それが真実だと確信するには、多くの資料や事実、そしてあなたの努力が必要です。

しかし神に関しては、確実にこれといって言い切れるものはありません。
だから、神に関することはあらゆる角度からみつめ、探究することも大事なのです。
また、神はひとつであるから、最終的にすべてがつながっていなくてはならないのです。

いきなりですが、これから神について話したいと思います。
当然初歩的なレベルで、と言いたいのですが、神に初歩も基本もありません。
ですから今回は、これまで私がどのような神にどう集中して来たかを話します。
これについては、理解がどうのこうのではなく、自分なりに考えてみてください。

ただ、私の真実を話すだけです。
私はこの意識の勉強を始めてから今年で約30年になります。
最初から今まで、そしてこれからも私の神への集中は変わることはありません。
私の神への集中は、ずっと一貫して通して来たもので、また死ぬまで通します。
私はこの世で言う、〇〇の神といった名前の付いた神を思ったことは一度もありません。

イエスも釈迦も、その他日本で言えば親鸞とか日蓮とかいう方々もです。
私は墓参りに行っても、手を合わしません。
知っている誰かがいれば、気を悪くしないように手を合わせるふりをするくらいです。
だからといって、人のやることをバカにしたり否定したりもしません、みな自由です。

私は先祖がどうのこうのというのもありませんし、それにも手を合わせたこともありません。
何故なら、私が先祖の代表であると思っているからです。
ですから、私の考えは、先祖が私を陰から応援すべきだと思っているのです。
私はずっとこういう生き方をして来ました。

信仰心に篤い人は、こういう私をきっと罰当たりとかいうかもしれません。
だから、それがどうしたということでもないのですが。
私は無智ではないのです。
すべて法則を知って、こうしているだけです。
これが間違っていれば、私は神から罰を受けるだけです。

この30年間を振り返って、自分自身を全体的に分析するとどうだったでしょうか。
これも今思ったまま、感じているままになりますが。
私は幸運でした。
しかし、最大の努力もして来ました。

はっきり言って、最高級意識を目指して自分の人生を賭けて来たのです。
そして、この勉強を始めた時、自分に誓い決めたことがあります。
それは、後で「あの時やっぱりあれをやっておけばよかった、失敗した」
こういうことを絶対言わないという決意です。
私はこの通り実行して来たのです。

それ以来、一度もこのような反省やみじめな言葉を出したことはないのです。
それくらい、やって来たということです。
私の神は、自分の魂です。
その魂は、霊界(4次元界)の魂です。
この霊界の魂は、どんな人にもあるのです。

あるというより、これこそ本来一体化している自分の神というだけですが。
それが、どんな人も今は完全に分離しているというだけです。
私はその魂だけを、自分の神として(本来の神ですから当然ですが)見つめて来たんです。
その集中の仕方もあるんですが、それは私なりの方法ですがこんな感じです。

形も色も方向も距離も想像出来るものは何もない、この何もない魂に集中するんですよ。
どうやって?
それは段階を追って分かって行きます、というしか今は言えません。

先ほどの続きですが、結果今の自分の気持ちはどうなのかです。

今の自分を感じたとき、すべてに大満足と言えます。
この満足のレベルも、誰にも理解出来るものではないと思っています。
私はこれまでの30年間、一度も自分の意識のレベルが下がったこともありません。
それは、魂からの援助が絶えずあったからです。

その証拠は、自分の中にはたくさんあるんです。
だから、自分の魂に近づくように、仲良くなるように、と言うのです。
こんなすばらしい自分の神がすぐ近くにありながら、よく他の神に手を合わしますよね。
私から見たら、それこそ信じられない! 自分の神をバカにしている!

これでも私は罰当たりなんでしょうか。
これで、どうして神からいい援助が得られるのでしょうか。
困った時の神頼み、「神様仏様~」、、どこ見て言ってるの?
ハイヤーセルフ様~、、どこ見て言ってるの?
大体、神を知らなさ過ぎるからこういうことになるんです。

あなたの神は、自分の魂なんですよ。
今から、仲良くなってくださいね。
そうすると、あなたの魂(神)は喜びますよ!


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コメント

先生こんにちは。先生スゴいですね。今までそうい... (里美)
2012-05-30 18:25:19
先生こんにちは。先生スゴいですね。今までそういう風に教えて下さった方は誰一人とていませんでした。読んでいて、この世のしがらみから解放されるような気になりました。しかし、先生。神様っているのでしょうか?(天照大御神等の)。私はホームセンターで働いていますが、神棚とか荒神松や榊を売っています。神様が存在するから、そのようなものもあるんでしょうか?

里美さん、ありがとうございます。 (F・H・S)
2012-05-30 19:19:24
里美さん、ありがとうございます。
ちょっと難しいかもしれませんが、いい質問ですので、明日のブログはこれに近いことを説明したいと思います。
それで何か気づければいいですね。

意識拡大・自立目標~いずれ合流する愛と悟りの道 2012/05/24 

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(11)≫

「神の本質にできる限り近づくための、愛と悟りの段階」
今回からしばらく、この基本的な話を続けていきます。
基本的にしちゃ難しい内容と感じるかもしれませんが、それでも初歩基本的です。
今すぐの理解ではありませんので、まずこの内容の感じに慣れていってください。

このタイトルで始めた頃にも言いましたが、いずれ理解の段階に入ります。
意識の勉強とは、この内容の意味をしっかり理解納得しながら意識段階を上げることです。
それが、意識の段階、意識レベル、もっと難しく言えば悟りの段階となります。
悟りというのは、いっぺんに悟る、悟りの境地に達する、ということはないのです。

悟るということは、向上進化のたゆまぬ努力を重ねた末、その境地に到達することです。
こう考えると、悟るということは大変なことだということは理解出来ると思います。
でも、心配要りません、こう考えればいいのです。

この意識の勉強をするにしても、悟るとか高いレベルということは考えなくていいのです。
どっちにしても、その前にやることがあるということですね。
それがまず、この意識の世界に慣れるということなんです。
でも、精神世界に入ってくる人は、何か魔法のテクを気持ちのどこかで求めているんです。

魔法のテクというか、そういうテクっぽいものはあります。
それは2つの道、そのどちらかの道にある方法でやるしかないのです。
一つは聖なる方向に向かって努力した結果得られるもの。
もう一つは、黒魔術的、結果堕落、地獄への一方通行道です。
何も努力しないでいい道、安易な道、これは聖なる方向にはありません。

何故?
自分が理解納得した、要するに完全に知悉したことがあなたの意識になるからです。
その積み重ねが悟りの段階ということで、向上進化の道なんですね。
くれぐれも安易な道を選んで、自分の魂を暗闇に入れることのないように!

悟り! もっと角度を変えた見方をすれば、
意識の勉強、向上、悟りの段階、これは同時進行で当たり前ということですね。
意識段階を上げるもう一つの聖なる道があります。
それは、愛!です。
愛というとそれには道が無いように思うかもしれませんが、愛の段階もあるんですよ。

愛でも悟りの道でも、目指すのはどちらでもいいのです。
今のあなたの意識、思いの求めるものから素直に入って行けばいいのです。
愛と悟りの道しかありません。
愛と悟りですが、この2つの道は、いずれ合流して一つの道になるだけです。
でも出来るなら、この2つをバランスよく理解出来るようにして行きたいとは思っています。

こういう人もいますね、よく自分は悟ったとか、悟っていると言う人もいますが・・、私はそういう人をうそつきだと思っています。
真の悟りは、最終的完成の神との一体化ですから。
ですから、私たちはいつでもこの悟りの段階のどこかにいると思っていればいいのです。

神との一体化、という言葉の意味も、この先だんだん理解していけると思います。
少しだけ、神との一体化ついて考えて見ましょうか。
深い話になれば、おそらく何を言っているのか分からなくなっていくと思いますよ。

だから少しだけその感じだけ、の話です。
この神との一体化は、精神世界系の人が好んで使いたがる言葉です。
あなたと神は一体です・・、私から言えば、どこが?・・
しかし、本質的、真の魂的には、それは間違いの無いことです。
でも、今の私もあなたも完全にはそうではないのです。

だから、そうなるために、それを完全自覚出来るようになるために、
「神の本質にできる限り近づく、愛と悟りの段階」の勉強が絶対必要なんです。
完全にそうなることは難しいとしても、その自覚とその意識の喜びの完全な目覚め、そこまでなら、今生で達することは誰でも本当に可能なんです。
それまでどのくらいの勉強が必要なの?どのくらい期間がかかるの?

こういう疑問と心配が出て来る人もいると思います。
答えは簡単です。
一生です、と答えておけば間違いないのですから。
よく、よく考えてみれば分かりますよ、誰がその答えを出せると思いますか。
聖者も出せません、ですからコツコツやるしかないのです、ずっと・・(一生?)

こんな大事な勉強ですから、これからいろいろな話を進めるにあたって、注意です。
これからいろいろな言葉、それはスピリチュアル用語とか霊的用語のことですが。
私はなるべく日本語を使うようにしています。

それには、理由があります。
それは、今使ったスピリチュアルという言葉もそうですが、焦点がボケるからです。
私はセッションにおいても、見えない意識の世界を説明しなくてはなりません。
その見えない世界は、最初は誰にとってもイメージしにくいものです。

意識の勉強は、理解の段階を上げていくことだと言いました。
そのためには、この見えない意識の世界をある程度見える形で説明しなくてはなりません。
その時に使う言葉が、限定的なものか、または漠然的なものかで理解の仕方が変わります。

漠然、何を指しているのか、あいまい、これでは見えない意識の世界は大変です。
それでなくてもこのスピリチュアルの世界は、見えない感じ、意識の世界ですからね。
それを焦点化出来ない漠然としたもので何を理解出来るのでしょうかと言いたいです。

これはとても大事なことですので、そのうち理解出来ると思います。
最初から、それをいいクセとして慣れて行くとあとが楽になります。
たとえば、私のことで言わせてもらえばこんな言葉です。
それは、私の大嫌いな言葉で・・ハイヤーセルフ、一度も使ったことはありません。

当然ですよね、いっぱい意味があって大混乱しますよ。
この言葉を使っている人は、よく納得できるなぁ、と思います。
ちゃんと意味を定義付けしている人はいいのですが。
こんな訳で、私は焦点化がボケるようなスピリチュアル用語は使いません。
今私が説明したことを、自分なりにスピリチュアル用語に当てはめてみてください。

もちろん、先ほども説明したとおり、すべての用語ではありませんので。
いいですか、意識の世界なんです。
適当なことをしていると、あとで潜在意識が大混乱して結局苦しむのは自分ですよ。


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コメント

こんばんは (匿名)
2012-05-25 23:37:51
こんばんは
これから先もコツコツ、ずっと勉強がんばります。愛と悟りの方向をバランスよく。
ブログ楽しみにしております。

意識拡大・自立目標~言葉力・それは本物の経験の中に 2012/05/10

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(10)≫

今回は、豊臣秀吉の辞世の句を考えてみたいと思います。
人間意識、人生を全体的観点から考えるには、とても参考になる秀吉の言葉だと思います。
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」
この言葉に目を通すだけでも、何か伝わってくるものを感じると思います。

これは、言葉の力ではありません。
言霊の力です。
言霊と言っても、霊的という意味では無く、人生の集大成としての秀吉の生命意識です。
言葉というのは、その人の一なる思いが入ることによって存在感を持つものなのです。

それが深い真理、霊的な意味を含むほど、霊的生命、魂生命といった別な意味を持ちます。
それが言霊の意味です。
今は、言霊に関しては、こんな感じで覚えておくといいでしょう。
言霊で、私がいつも感じるのはこの世のコミニュケーションです。

何の言霊も感じない、何と言霊の抜け殻のおしゃべりの多いことか。
まぁ、単なるコミニュケーションだから仕方ないけど、でもほとんどこんな感じの延長!
知らない人はいないでしょう、もう誰でも豊臣秀吉は知っていると思います。
秀吉の人生というかその一生は、こういう人はまずいないでしょう、の一言です。

それ以上に、世界の歴史の中でも稀の稀、といってもいい人生かもしれません。
今さら、その出世物語を話す必要もありませんが、一言でいえばこうですね。
貧しい一農民の子が、一躍天下人まで上りつめ、全支配権を握った男。

すべては自由、すべてが自分の思うまま、物的にこれ以上無しの思いを経験した男。
当然、物的のすべてとは言えなくても、誰も経験出来ないことには違いありません。
絶えず緊張の中で生きているとはいえ、一日くらいどっぷりこの気持ちの中に入っています。
一日くらいというのは、完全にその気持ちを味わったという意味です。

貧しい一農民の子供が・・、ギャップがすご過ぎる、信長とは過去世的に何かあるね、きっと。
戦国時代、織田信長に仕え心理的テクニックを駆使しながら・・・
こういうことは処世術として、対人関係やサラリーマン出世道などよく書かれていますが。

でも、そんなテクに引っ掛かるほど、おそまつ信長ではありませんよ。
信長は、もっと秀吉の違うところを読んでいたと思います。

こんなことはいいのですが、やはり辞世の句の重みです。
「露とおち 露と消えにし わが身かな 難波のことも 夢のまた夢」
見たことがあると思いますが、早朝、葉にびっしりきれいな水滴がついているのを。

それが、日が昇って暖かくなってくると、だんだんその露が消えていきます。
少し時間が経つと、先ほどまでびっしり付いていた露が・・、その痕跡も残っていない。
死を悟り、秀吉が自分の一生を振り返ったとき、何を思ったでしょうか。
他の武将との戦いには勝って来たけど、しかし絶対勝てないものが・・

すべて自由に自分の思いのままにすることは出来たけど、ただ一つ出来ないものが・・
他にも自分にも勝って来たけど、まだ勝てない超えられないものが・・
そうか、そうか・・、そういうことか・・
誰がどう思おうが、現代の超エリートと思っている人がどう思おうが・・

秀吉の域に達した考えが出来るだろうか。
そこまで意識を拡大して自分や人間を見られるだろうか。
全歴史の人類意識を見られるだろうか。
今の世は・・、やはり「歴史は繰り返される・・誰が!」この意味が分かるだろうか?

よく、人生一所懸命に働いて来た、立派ですね、と言われます。
それはそれで立派です。
また、当然です。
でも、人生は質ですよね、自己認識の存在感ですよね。
人と比べるものではなく、本当に純粋に有意義だったこの世、という存在感と自己の価値。

一般的に、この辞世の句から分析すると、秀吉像はどんな評価なんでしょうか。
あまり、その辺のことは調べていないので分かりませんが、あなたはどう思いますか?
秀吉は夢の中で夢を見ているような、はかないものであったことを、嘆いていたのか。

それとも、この世は夢、幻、無理して努力しても意味がないということに落ち着いたのか。
いやいや、そんな程度ではなく、もっともっと深い部分に気づいたのか。
おれはいったい、何に夢中になっていたんだ、何をして来たんだ。
いい思い出など過去のことにすぎない、むなしいものだ、今は何も無い。

秀吉ほどの人物が、こんな程度、こんな俗っぽい考えなど浮かぶはずはないと思いますが。
私はそう思っています。
いずれ、秀吉のアカシックレコードリーディングをすれば、はっきり分かると思います。

10代、20代、40代、そしてこの世を去る年の意識で見ていけばはっきりするでしょう。
アカシックレコードリーディングは、こういうことも出来るので興味が尽きません。
私の読みでは、秀吉はこういう人物だと考えています。

これも、霊的な面から、人類というか、一人ひとりに対する目覚めの示唆と思っています。
誰も出来ないことですが、それを秀吉に代表としてやってもらいます。
その結果を、本物の経験をして最後に心底から悟った思いを、人類、一人ひとりに・・・

そして、何が一番大切か、また何を一番に優先すべきかを・・
秀吉が全人生を通じて最後の言葉にしたもの、秀吉の人生の集大成としての結論。
やったものだけが知る、本当の意味!
物質的欲望は無!

戦が終り、秀吉の平和は、戦いの無い平和、それを知ったときはもう自分は・・
何が一番大切か。
人のやさしさ、愛。
何を一番に優先すべきか。
自分の意識成長、そして人へ。

これより優先すべきものがあるなら、
それは、秀吉の辞世の句の人生だろう。


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コメント

私は豊臣秀吉に破れた武将の血を幾分引いているの... (s田)
2012-05-10 19:31:27
私は豊臣秀吉に破れた武将の血を幾分引いているのですが、先ほども秀吉と先祖についてふと考えていましてシンクロでした。
秀吉のアカシックレコードリーディング楽しみにしています。

s田さん、ありがとうございます。 (F・H・S)
2012-05-11 17:10:13
s田さん、ありがとうございます。
アカシックレコードリーディングで調べてみたい人物はたくさんいます。
私の中にも、早くリーディングしたい人物がいますので、順番にリーディングしていきますね。

意識拡大・自立目標~この世で信じられるものは・・ 2012/05/03

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(9)≫

前回の話の延長として、潜在意識についてもう少し触れておきましょう。
これも精神世界系に多いんですが、潜在意識には見えない力があると言っています。
あなたは、本当にそう思いますか。
いろいろ見聞きして、すでに知っていると思いますが、「超簡単潜在意識力活用・・」

みたいな、願望実現も潜在意識にお任せ!・・・
はっきり言って、こんなのはやめましょうね。
これについても、いつかきっちり説明します。
私には、最初からこのような世界は一切ありませんでした。
しかし、信じたい人は無理に止めません。

私はこれらの知識や潜在意識うんぬんもすべて無視しています。
何故か、潜在意識のことをよく理解しているからです。
それも、霊的法則とつなげて、これだけです。
たとえあなたのソバに、願望実現でうまくいったという人がいたとしても、
そういう人を何かで知ったとしても、決して、その人を羨ましく思わないでください。

確かに、幸運にも! には誰もが憧れますが。
しかし、その反対の不幸にも・・
その時はうまくいった人も、こうなった時はその原因は探しません。
大体は、ついていない!運が悪かった!あの時こうしなかったからだ!
こんなレベルでしょう。

この意識の勉強をしていくあなたは、こんな言葉を言わない使わないようにしましょう。
この世的レベルは、行き当たりばったりの世界、そんな考え方がほとんどです。
そこに冷静、客観といったものがどのくらい比重を占めているかです。
とにかく、こんなこともしっかり覚えていかなくてはなりません。
しっかり、自分が納得する意味付けをしながらです。

あいまい、適当、一時的、その気では絶対自分の求めるレベルには到達出来ません。
このことがはっきり理解出来れば、この一般レベルは卒業です。
そして、あなたはこの辺でウロウロしている人を見ると気の毒に思うでしょう。
けっして、そういう人をバカにしてはいけないのです。

知らない、無知が、そのような安易な道に走らせるだけですから。
逆も、また真なりです。
あいまい、適当、一時的、その気で作られた意識に、何か深さを感じられますか。
何か、そのような人間性に味わいを感じられますか。

私も若い頃は、そういう人を羨ましく思ったことがあるんですよ、立派な無智でした。
またそのうち、これより突っ込んだことを話しますね。
いつも話を途中で切ってしまって、本当に申し訳ないです。
詳しく説明すると、どうしても難しくなってしまいます。

ですから、段階を追って話すしかないのです。
いずれ分かるのですから、自分なりに考えるのもいい勉強ですよ。
話は変わりますよ。
もし、出来たとしたらの話ですが、もちろん無理ですが・・
本当に無理だけど、大事な内容です。

この世のすべての人の意識波動測定をして、ポジティブを上位に置いたなら・・
そうなったら、世界は一変し、地上天国実現も早くなるでしょう、という話です。
これが神側から見る人間の評価です。
しかし、この世はこれとは正反対で、ポジティブ性や神性意識などは関係ありません。

大事なのは、学歴、地位、名誉、あとお金、コネ、その他にも裏、闇の力ですか。
これが、この世がネガティブから抜け出せない理由です。
それだけじゃなく、真の平和も実現出来ない理由です。
そして、それはいつまでも繰り返すのです。

本当は、ここから世界意識のすべてを話せば、もうこの世は理解した、になるのですが。
これが、多くの人の信じている人生、といっているものです。
ここでは詳しく説明しませんが、すべてのからくり、神と人間、そしてこの世は幻。

神側から言えば、この人間の世界は幻といわれています。
その幻のことを、すくない知識でもっともらしく言っている人も時々いますが。
これは、もっともっと深く探究しなければ答えの手前にも辿りつけないことなんです。
私から言えば、この世、人間世界は幻ではなく、幻の中の幻の世界ですよ。

大きな勘違い、大暗示、これを人生といって、さらにそれから神、仏と言っている。
この世で一番信じられるのは、何だと思いますか、神、仏ですか。
今の日本人は、ほとんどがお金だと思いますよ、特に見かけの重要ポスト人は。
私は何もありません。

しいて言えば、自分です。
だからと言って、何かを疑っているということでもありません。
究極に至っていないのですから、自分の思いに正直に生きているだけです。
イエスも釈迦も、大聖者方も、すべて信じているか、というとどうかな?です。
逆に、これらの方を疑っているところがあるのか、というとこれもどうかな?

はっきり言って、私の思いはこういうことではないのです。
私がやって来たことは、この世で最高レベルの教えを知りたい、だけでした。
最高だったら、それにだまされようが、かまわないということです。
もちろん、自分を信じて、それが最高レベルとしたんですから、責任は自分です。

何があっても、これらの方のせいやその他のせいにする気も一切ありません。
ただ、今のところ証拠は得られています。
その証拠とは、それは、私がこれまでこの方々の教えを真剣に勉強した結果になりますが。
結果的に、私はこれまでの30年間一度も意識レベルが下がったことも、
運が悪くなったことも、その他不満に思えることも一切無かったということです。

すべて大満足、もうこの世はいい、ありがとうございました、
と心から思える自分がいるということです。
ここまで来れば、本当は信じるという言葉も私の中には無いのです。
言葉は悪いですが、信じるという言葉も、もうどうでもいいですね。
ですから、あなたにも訊きたいです。

この世で一番信じられるものは何だと思いますか。
「うぅ~~ん」だと思いますが、こうであって欲しいと思います。
それは、あなた! あなた自身ですよ。
自分を信じられなくて、どうやって自分の得たものを確信に変えて行けます?
私はそういうあなたを目指してほしい、そう思っているだけです。

意識拡大・自立目標~知識は素材、さてその料理法は? 2012/04/29

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(8)≫

知識は知識。
頭で分かればすべて何とかうまく行くものなのか。
知識と意識の違いは何か。
これは相当詳しく話さないと・・、というレベルですが、こういう見方もあります。

知識は、分離的ですが、意識は融合的です。
融合的はシンプル化、分離的は孤立化です。
意識のシンプル化は真理神方向です。
知識の孤立化は、〇〇方向なんていう必要はなく、ただ自立不可能なだけです。
これは覚えることもないのですが、ただ知識だけに重点を置かないように、というだけ。

だからといって、知識はダメだということを言ってるのではありません。
まず、たくさん勉強することは知識もたくさん集められるのですから、これも大切です。
それから、その集めた知識を最高の技術で料理して意識に仕上げて行くんです。
そういう料理法を知ることも、意識の勉強の一部なんですよ。

初歩の人には難しい内容ですが、今回はその感じだけでも頭に入れておけば、ですね。
次に、よく頭で分かっている、という言葉を使いますが、それについてです。
この世的なことには、この言葉は充分通用しているでしょう。
ほとんどは、普通のコミュニケーションで使う程度だと思います。

しかし、この意識の勉強では「頭では分かっている」という言葉はあいまいそのもの、絶対使ってはいけません。
私の中では、その言葉は死語になっています。
いろいろな言葉の意味が分かって、それで本当に分かったとなります。
厳密には、言葉の意味というのも、真理の段階を上がっていくにつれて変化します。

本当は、「頭では分かっている」のではなく、「意識で分かっている」なんです。
これは、自分の勉強の成果として自然に分かって来るものです。
「頭では分かっている」というのは、まだ自分の潜在意識になっていない、
知識がシンプル化されていないで孤立している状態ですよ、ということです。

それが学問的知識としていっぱい並べられれば、この世では優秀となるみたいです。
私には関係ないことですが。
意識の勉強が高まれば、この世と意識の世界をうまく使えますので、がんばって!
ここまででも、こんな話に初めて触れる人は、少し頭がボォーとするかもですね。
では、もう少し分かりやすく説明していきます。
あなたの人生では、何かを最初から知っているというものは、当然何もありませんよね。

それは、誰にでも当てはまることです。
あることに触れ、それが何であるかを知り、そして少しずつ理解しそれに慣れて行く。
初めはそのようにして知識を得た、経験した、ですよね。
それが自分の気に入ったものであれば興味を示し、その反対の場合は、仕方なく、いやいや・・ということもあったでしょう。

そのどちらにしても、時間をかけてやることで分かったになっていきます。
もし、それを何十回、何百回と繰り返せば、必要ならそれ以上、プロはこうですが。
そうすれば、いい加減分かるを超えて分かり過ぎてしまいますよね。
その分かり過ぎている、という状態が潜在意識にこびりつきます。

これで初めて、自分はそれについて、考えなくても分かっているとなるんです。
たとえば、こういう感じで、あなたが何かを分かり過ぎているくらいだとします。
それに対して、あなたは「これについては自分は頭では分かっています」
こう言いますか。

「分かると思う」「分かっていると思う」「もう分かっているよ」「それはもういいよ」
「黙っていてもそれは分かっていること」、私は「静かにしていてよ!」ですが。
こういう感じで、このどの言葉が自分の内から出て来るかで理解度がわかるんです。

もちろん、あなたの判断と私が判断するとでは違うと思いますが。
その度合いをさらに明確にしていくには、他との比較で見ていけばいいでしょう。
比較も、正しい良くなるためにするものでなければ大して意味のないものになりますので。

これが分かれば、私たちはその度合いをいちいち考えなくても知っているとなるんです。
ああだこうだ、と考えなくても、意識は大体の度合い把握しているんです。
その速さは、思考をはるかに超えるものなんですよ。
こういうのも意識の一部だと知っておいて下さい。

意識とはこういうものだ、の説明的な覚え方は、あまり役に立つことではないのです。
まだまだ、意識の働きはいろいろあるんですから、その時々に説明しますね。
何か分かりましたか。
とりあえず、そんな感じか、でもいいんですよ。

ただし、忘れないように、だけです。
意識の勉強というのはこういう感じです。
もっともっと、いろいろな角度から自由な発想で話すと、きっと面白いと思うでしょう。
生きた勉強、生きている自分の意識の活性化なんですから当然ですよね。

死んだ、昔から続いている何も変化しない学問ではないんです。
このような意識の勉強は、全体につながる発展性が無限的ということです。
いつでも早くレベルアップが出来ると、私はいつも言って来たんですが。
今このブログは、これから意識の勉強を始める人や、基本を確認する人のために書いています。

ただ、これまで勉強して来た人のことも考えなくてはなりませんので。
時々、「生命の分岐点」というカテゴリーで大事な話を挟んで行こうと考えています。
今このブログを読んでいる人も、
理解は別にして、とりあえずそれにも目を通してください。


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コメント

とてもわかりやすいです。 (匿名)
2012-04-30 13:54:50
とてもわかりやすいです。
潜在意識について1つ掴めました。
俗にいう「潜在意識にインプットする」という行為がいかに馬鹿げているか、この説明でわかりますね。
ありがとうございました。