意識拡大・自立目標36-42

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 (36) 意識拡大・自立目標~幸運性(2)私自身の「幸運」 2012/10/11

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(36)

自分の幸運に気づくと、本当にこの上もない喜びと大感謝が自然に内から湧いてくるものです。
結果的に、本当に心から最高の安堵を感じられるものではないでしょうか。
私自身、子供の頃から今までを振り返ってみると、本当に様々なことが浮かんで来ます。

当然ですが、人が何かを見つめ考える時の尺度は、いつも今の自分の意識です。
今、私が大満足している結果を得た最大の要因は? 
それは何かを考えてみました。
これは自分自身が内側から感じている満足のことであって、成功という意味ではありません。

じっと思い、感じるままにしていると、浮かんで来たのは、幸運という言葉でした。
やはり、私にとって本当に大きな力となったのは、幸運しかありません。
この自分の幸運というものを、じっくり意識の中で探ってみました。
本当にそれはどこから来るのか、またどうすればそれを引き寄せられるのか。

それとも、幸運というものは元々なくて、人が勝手にそのような言葉を使ってしまったのか。
また、幸運というものには何か仕組みがあるものなのか。
もし、そのような仕組みがあるとしたら、それは・・、ということなどを考えてみました。

確かに絶体絶命の場面で奇跡的なことが起これば、それは大幸運というしかありません。
しかし、奇跡的な幸運はしょっちゅう起こるものではありません。
私たちが欲しいのは、1年か数年に1回でいいから、というものでもいい筈です。

それでも、かなり満足出来るものだと思います。
奇跡的なことでなくていい、小さいことでもこの幸運につながるヒントが欲しいですね。
偶然に見えて偶然ではない幸運とは。
それで今回は、私自身のことですが、この幸運について話してみたいと思います。

私のブログにも何度か書いていますが、今の私はこの世的には大満足の結果を得ています。
これは、この意識に関する勉強や今の意識状態から判断してそう思っています。
幸運にもいろいろあります。
本当のことを言うと、私は過去何度も死んでいてもおかしくないことがありました。

本当に、何度もです。
実は、昨年もそういう一瞬を体験していたのです。
その度に、自分でも信じられない、どうして?
本当に、不思議に思っていたのです。
これだけではありません。

大変でしたが、意外にスムーズというか、良い段階を踏みながら意識向上も順調でした。
これも、幸運でした。

気づき、ヒラメキ、インスピレーションが、どんどんやって来たからです。
この5,6年は特に気合を入れて瞑想をしたこともなかったのですが、ヒラメキ、インスピレーションが来るのです。
これも、大幸運です。
これが無いと、自分一人でする勉強だけでは思うような向上は無理ですから。

また、相当時間もかかったと思います。
私のこの30年間の幸運は、先ほどの気づき、ヒラメキ、インスピレーションが来る以外に、「死」というものから距離をおかれたということも含みます。
たとえ死ななくても、結果的には一生不自由な体で生きなければならないといったことが何度かあったからです。

それは、単純に「ラッキー!」といったレベルのものではないのです。
病気ではありませんが、体調不良で入院しなければならないとか、また命が危ないということも何度かありました。
それでも、私はこの30年間、病院に行ったことも薬を飲んだことも無いのです。
全部自分で治して来ました。

時として、これで危険なこともあったということです。
でも、自分がヒーリングの実験台ですから、それも覚悟の上でした。
それでも、危ないと思った瞬間、本当に瞬間に完治した奇跡的なことも何度かあったのです。
これも、大幸運なことです。

あとは、金銭的なことで大変になりそうなこともありました。
私が直接の原因ではありませんが、事の流れから私にすべての負担がかかることになりました。
いろいろな角度から考えた結果、結局これは仕方ないという結果になり、私がすべて後始末をすることを受け容れたのです。

3年間以上、私の生活に影響する金額でした。
しかし、誰もがどうすることも出来ないとあきらめたことが、1ヶ月も経たないうちにちょっとしたことがきっかけで、そのすべてのことが解決することになったのです。
しかも、誰もマイナスの負担をすることも無くです。

これには、私だけでなくみんな驚きました。
これも大幸運なことになります。
問題がみんなの手の離れたところで、自然に解決してしまう。
本当に、こんなことがあるんです。
私は、この幸運というものを、人の意識につなげる方法はないかと考えました。

どうすれば、人の意識に幸運のタネを植え付けられるか、でもいいのですが、それについても考えてみました。
神は公平ですから、人間個人意識による差別は考える必要はありません。
そのためにも、幸運を解剖、分析して追求してみなければなりません。
しかし、私たちは良くなるために生まれ変わって来ているのですから、そのための何かが分かればこれから幸運性も自分に現れてくるはずなんです。

先ほども言いましたが、それは大きな幸運とか奇跡的な幸運でなくてもいいのです。
自分の、この先の人生が良くつながっていく小さな幸運性でも有難いことです。
次回は、私が実践している幸運力についてです。


(37) 意識拡大・自立目標~幸運性(3)「幸運」と「チャンス」 2012/10/18

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(37)

私たちが期待する幸運とは、自分の人生が望んだ形で順調に運ぶことだと思います。
単なる俗っぽい欲が満たされるような幸運は、あなたは少ししか?望んではいないと思います。
自分のやりたいことにスムーズに入っていける、自分の努力が実る、つまづいた時にもなんらかの形で問題が解決する、これだけでも本当に気分がよくなるでしょう。

そこで、一般的に思われている幸運が、それは本当に幸運なのかを私は考えてみました。
どんな人も、これまでの人生を振り返ってみたとき、何度か、あの時は幸運だったと言えることがあると思います。
逆に、不運だったとか、まったくついていない、といったこともあるでしょう。

奇跡的なことは別にして、私の人生にも当然、幸運だけでなく不運もありました。
しかし、その幸運不運もよく考えてみると、うまく好転すれば幸運に、その逆は不運にしていることが多いのです。
あの時あそこでしっかり考えたから、こう判断したから、思い切って行動したから・・
いろいろ浮かんできます。

逆になると、あのときあそこで何であんな考えをしてしまったのか、どうしてあんな判断をしたのか、もっと冷静に行動していたら・・・
こういうことは、本当にたくさん、あり過ぎるくらいあると思います。
しかし、よく考えてみると、このちょっとしたことがポイントだと思います。
当然、意識成長度合い、その人の意識次第でその結果も大きく分かれるはずです。

でも、みんな最初から何でも知っている訳ではありません。
意識だけをみても、子供の頃からすばらしいという人は、ほとんどいないでしょう。
でもこの両方を考えた場合、この延長で大人になった場合はどうでしょうか。
意識を高めておけば、少なくても不幸不運は回避出来ると思うのですが。

この全部を変えられるとは言いませんが、自分自身の意識によってはこの結果はかなり変えられるものではないでしょうか。
要するに、すべて運にして片付けてしまっていいのか、ということです。
また、運は私たちの人生のすべてを勝手に変えてしまうように働くものなのかということです。

すべて、運のおかげ、またせいにすると、因果法則はウソになります。
たとえば、あなたから見て、まだ非常に経験も智恵も浅い人がいるとします。
その人の言動がかなり読め、意識も分析把握出来ているとします。
その人がある行動を始めようとするとき、当然いろいろつまづく点もあなたは分かるでしょう。

なぜなら、誰でも成功まで、すべて順調に行くということは少ないからです。
その本人にとって、つまづきの過程であなたのアドバイスで危機を回避出来たとしたら、何年後かに振り返った時こう言うでしょう。
私は幸運だった。あの時あのアドバイスが無かったら、今頃どうなっていたか・・

このような話は、たくさんあるので何かで見たり聞いたりしたことがあると思います。
これも幸運かもしれませんが、見方を変えればそのアドバイスを理解できた自分がいたから、とも言えます。
幸運を導いたのは、相手の言葉なのか、それともそれに気づけた自分がいたからなのか・・

私はこれを、「幸運」プラス「チャンス」と考えるのです。
もしそのとき、自分の我を張って、その人の言葉を無視していたらどうなっていたでしょうか。
また、このアドバイス程度は充分に分かっている自分だったら、それで何を気づくでしょうか。

分かっている自分、先を読める自分、すぐに自在に変えられる自分、人が幸運を引き寄せられる要素は、まず自分の意識にあると考えてもいいかもしれません。
これらのことを含め、私自身いつも自分のセンサーを働かせていることがあるんです。
私は、幸運が来るとか善い結果につながるとかいう前に、あることに気をつけています。

それは、誰もが知っている、これも単純な言葉です。
その言葉は、「幸運」プラスの、それこそ「チャンス」です。
「チャンスを逃がすな!」です。
チャンスを逃がさない、チャンスをしっかり掴む、
こう出来るのも、それがチャンスと確信するにも大事な基本は日ごろの意識のあり方です。

これが出来ないから、ほとんど人はチャンスを逃がすと思っています。
そのチャンスをものにしたとき、人は後で何と言うでしょうか。
私なら、やはり幸運だったというかもしれません。
この部分に絡んでくる潜在的なこともあります。それは何でしょうか。
それが、先を読む、先を直感的に感じ取る、または何かを何となく感じるということです。

これは、内的意識の部分です。
大変です、こうなるためにもいろいろ準備が必要ですから。
それが、普段からの自分創りということです。
このことを全体的によく考えてみると、幸運は普段の自分が地道に積み重ねて来た自己意識の表現ということも言えます。

私は、この「チャンスを逃がすな!」を、別な言葉で相手に語りかけています。
この部分については特に言いませんが、いざとなったときは、私はここで動きます。
人の意識においても、この「チャンスを逃がすな!」という瞬間が分かるときがあるのです。

私の思いは、自分にも相手にも、いつもこのところに焦点を当てて見ているのです。
だからといって、それがすべて相手に通じるということでもありません。
このチャンスも、相手の意識次第ですから。
これからも、この見方、焦点の当て方は変わることはありません。

「今がチャンス! ここだ!」ですね。
チャンスの捉え方、何事もここが人生の幸運性のポイントではないでしょうか。
いろいろな幸運があります。
その内容も様々で、感じ方も人それぞれ違います。
しかし、自分の人生に関わることは、自分の意識で決まるのです。

人のせいでもなく、また自分がずっとダメなわけでもなく、毎日の積み重ねがあるのみです。
私は自分の意識を高めることのみやって来ましたが、それは結局人間意識の仕組みを知るということにつながっていました。
その拡大したものが社会、世界となるだけです。

過去は過ぎ去った人間意識の表現である歴史と見ればいいだけです。
人はどうか知りませんが、私は過去から得るものはそれほどありません。
今、これから先、幸運が自分の人生、そのままで終われたら最高です。
幸運だろうとそうでなかろうと、私は何か重要と感じたことがあれば、それを徹底的に見つめ、それ以上に何かを得ようと自分の意識を拡大するようにして来たのです。

それが幸運と感じられたら、さらにそれを大きく飛躍するチャンスにつなげることを考えます。
何故なら「幸運」「チャンス」の中には、たくさんの「次の一手」が詰まっているからです。
もう一度、「幸運」についてよく考えてみましょう。


(38) 意識拡大・自立目標~「執着」という無間地獄 2012/10/24

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(38)

人にとって、執着はネガティブから抜け出せない一番の障害になります。
意識にこびりついているネガティブ性の種類は様々で、本当にあり過ぎるくらい多いのです。
そして執着は、神との一体化においても最後まで人を苦しめるものなんです。
この神との一体化というのは、超最高レベルの修行者の段階を言っています。

一般には関係ありませんが、とにかく執着はそこまで人の意識成長の障害となるものです。
執着は、この世の意識レベルから言うと、とても大事なことだという人もいますので注意です。
今は特に無理して、すべての執着がどうのこうのと神経質になることはありません。

とりあえず、自分の気分を悪くするもの、どうしても引っかかるもの、引き込まれるもの。
その他、自分の悩み、悪いクセ、感情、言葉使い態度、これらの執着を考えてみましょう。
自分にとって、本当にそれが必要なものか、どんな意味があるか、いつの間にか、などです。

こういうと、生きていること自体執着、すべて執着じゃないかと言われそうですが・・
実際はそうです。生きている自体執着だということまで分かりますか。
だったら死ねばいいじゃないか、というのは違います。
無智のまま死んでも、またこの世に戻ってくるだけですから。

まず、小さいことから見つめる、慣れて、執着がどういうことかを知って行くことです。
執着には、一つの大事な隠れたワナがあります。
執着というものは、大変しつこいもので、本当に自分にこびりついている感じがするものです。

本当に深い悩みや問題は、この執着に関係しているものがほとんどです。
それを自分では気づけない、だからいつまでも苦しむということになります。
今言ったように、執着がしつこいというのは上辺で感じる部分だけではないのです。
それは、執着させるように表の感情をくっ付けている接着剤があると思ってください。

執着用のネガティブ接着剤とでもいいましょうか。
その接着剤が執着の仕組みの中枢になります。
それを解明していくには、普通の人ではいきなりやろうとしても無理があります。
やはり、これも意識の勉強、意識について知っていなければ途中で挫折してしまいます。

自分であって、自分をもコントロール出来ないというのは、大体この執着が障害だからです。
冒頭でも言いましたが、執着は神との一体化その時まで、ピッタリ自分に寄り添ってくるものなんです。
感情とか意識レベルの智恵とか、最後はそういう問題ではないのです。

ここまで知る必要はありませんが、それだけ執着からの解放は大変だと言いたいだけなんです。
たとえば、現代のことで言えば、
あまりあるお金を持っていても、いい年をしてこれからお金を使うこともないのに、まだ・・

分かりますか、お金が欲しくて欲しくてたまらないのです。
あまりあるお金を持っていてもです。
たとえば70歳になって何億円も持っていながら・・、あなたには想像出来ないと思います。
これが執着で、ここまで来ると、お金に執着ではなくお金に操らつられている意識となります。

お金に操られている、何かに操られている、要するにそのものに支配されているのが自分です。
これを、お金に執着しているとは言わず、お金に執着させられているとなるのです。
分かりますか、この感じ。

これが執着の接着剤的な要素、仕組み解明の入り口になるのです。
基本的にしては、非常に難しいのは分かりますが、今回は執着のワナとして覚えてください。
こうなれば、自分なんていない、冷静に物事を考えるなんて出来ないのです。
あなたがそういう人のことを見て、どうしてそんなことするのかと思う時もあるでしょう。

しかし、残念ながらその人は、そういう一般の人の考えていることも分からないのです。
これが、ネガティブ意識というものです。
人がどんなに苦しもうが、死のうが関係ないのです。
大事なのは目先のお金なんです。

信じられない!と言っても、そんな人に何を言ってもあなたが傷つくだけなんです。
今の日本を見れば、このことを知ることは簡単で、あちこちにゴロゴロしています。
優秀な学歴を持ったレベルといいながら、子供だまし的な言葉しか駆使出来ないとは。

異常にお金、権力、または地位に執着させられている意識とはどんな意識なんでしょうか。
よく言う、自己世界に凝り固まっている偏狭な意識と思えばいいでしょう。
あなたや、誰かがどんなに調和的に持って行こうとしても、根が違うから無理なんです。

とりあえず、息が合うのは同じ仲間同士ということですが、それもいずれ分離闘争になります。
今、これからの世界は、こういうレベルの人間が堂々と幅を利かせていく時代になります。
何故でしょうか。

すべては、心にもお金にも、人同士のつながりにも余裕があれば平和が維持できるのです。
今の日本、世界を見てください。
分かりますか、見えますか、大事なところが。
はっきり言って、マヒです、意識マヒです。

意識がマヒすれば、だんだんどうなって行くか・・
日本で言えば、何に執着しているのかわかりませんが、ほとんど平和ボケを超えています。
判断マヒ、無気力、成り行き任せ、何か焦点を当てるところもマヒしている感じです。

もうすでに、誘導する側は、すべての策を考え抜いて静かに動いているのですよ。
国、政治家、その裏社会の実力者たちは、一般の考えていることの何倍も考え早く、そして静かに行動しているのですけど、自分には関係ないという人が・・・
嫌っている執着は、どんなにがんばってもうまく手放せないと思います。

しかし、とても気に入っているものを、強引にあなたから手放されることもあるのです。


(39) 意識拡大・自立目標~今の自分、未来の自分 2012/10/31 

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(39)≫

誰も未来の自分は、今のままの自分ではありません。
余程のことが自分の身に起こらない限り、未来の自分は成長した自分になっているはずです。
人生は山あり谷あり、鍛えられるために絶えず上がったり下がったりの波にもまれています。

その時の自分の環境が、どんなに落ちぶれていようと、そこは意識力、真の自分力で克服です。
「襤褸(ボロ)を纏(まと)えど心は錦」
心底からこう思えるのは、プライドでも、信念でもないのです。
本人の根っからの意識、その意識で出来ている人間ということです。

今の一部の政治家は、バレているのに、飾り職人顔負けのまやかし職人、しかも心はカビだらけ。
目先の地位、金より、襤褸(ボロ)を纏(まと)っても、自分のためにここまで落ちたくない、ものです。
私たちの意識は、この人生だけでなく、生まれ変わりストップや来世に影響していくのです。

本質的なことを知らない、無智が一番の自分の敵になります。
私はこの世で一番大事なものは、本当のこと(本質)を知ることだと思っています。
これを知っているかどうかで、自分の未来が大きく変わってくるのです。
「地位と金、支配階級にいた方が勝ちだ!無能な者は黙って従がっていろ!」てね。

いずれ、自分のネガティブは自分で取っていかなければならないのに・・、無智って寂しい!
本質的なことを知るということは、物事を全体的に見られるということです。
全体的というのは、自分の人生全体はもちろん、自分の意識成長、人類の意識、現在の科学進化の行方、世界の経済、世界の平和、世界的気候の変動による環境の変化、悪の計画など。

その中で一番早く勉強しておかなければならないのが、自分自身についてと人間意識です。
この世のすべては、原初から人間の意識が中心となって、環境、物が作られて来たのです。
今回のテーマの「今の自分、未来の自分」というのも、自分の意識次第ということなんです。

これからあなた自身のこと、未来のあなた自身のことをたくさん考えてみてください。
そして、しっかりとした目標、目的の再確認をしてもらいたいと思います。
まだはっきりと目標、目的なるモノが見えなければ、方向だけでも決めなければなりません。

未来の自分は、この目標、目的がもっとも大きな影響を及ぼすのです。
願望実現、引き寄せの法則でもいいのですが、その方法も特別なことではありません。
これは霊的法則、秩序、この世的にいっても実現の基本的法則、仕組みとも言えます。

この法則を飛ばして、簡単にそして楽に早くを求める人から大体はつぶれていくのです。
その人たちは、最初はうまくいくかもしれませんが、その後勝負できるモノが無いからです。
仕組みとは、全体あって仕組みになるのです。

目標、目的を設定する人としない人について考えてみましょう。
これは、目標、目的を決めている人のことを話せば分かることです。
目的を決めている人は、その方向に向けて勉強するのは当然です。
その場合、目的が成就した場合の自分を考える必要がありますが、それは誰もが考えています。

どのような自分になっているか、またなりたいか。
それだけではありません。
その後どうするかまで、それは夢でもいいのですが、そのくらいあれば完璧です。
ここまで決まれば、その人の努力は、目的に向かって必要なことを身に付けていくだけです。

あとは、焦らず実現のための法則を順序よくしっかりやるだけです。
ひたすら、自分の未来に向けてよそ見もせず進めて行けば、それだけ成就が早くなります。
途中の勉強も何度かつまづくこともあると思いますが、それも自分強化のためです。

そのつまづきで、自分はどこが弱いか、何を知っていないか、何を知ったつもりでいるか、考えればいろいろ出てきます。
いずれやらなければならないことは、飛ばさないでしっかりやっておく。
時間がかかるかどうかは、それは自分の能力次第ですからそれで悩むことは間違いです。

出来なければ何とか出来るようにしなければならない、それだけです。
あなたに代わってやってくれる人は誰もいないのです。
適当にとりあえず間に合わせで覚える、では、後でその分自分に返ってくるだけです。
この、後で自分に返ってくる、これを心に刻んでおけば、冷静な自分で進めて行けるでしょう。

この思いがあれば、途中であってもいくらでも修整可能です。
とにかく、決まったら動くことです。
自分の未来を決めるのは継続、その経過をしっかりやっていくことなんです。
だからいつも真剣でなければならないのです。
ミス、失敗、間違いなどは、それからヒントを得ながら正していけばいいだけです。

そんなものにいつまでも悩んでいる時間はもったいないと考えるべきです。
ただ、自分の願望が実現した姿を潜在意識?にインプットするだけでは、そうならないのです。
ですから、目標や目的が設定できれば、後はゴールした自分となります。
自分の目標や目的で自分の人生全体を考えるとこのようなことになります。

今の自分、目的実現に向かう自分、その内容は目的成就するための努力。
結果、いつの日か目的成就。
それは、今の自分が目指す強い思い、イコール未来の自分。
成就(ゴール)は、すでにあなたの意識の中で完成している。
その意識の中を見える形にするだけ。

あとは自分を疑わず、迷わず、よそ見もせず、真っ直ぐ進むだけ!!
意識向上もこの世的なことでも、目的成就するための基本は同じです。


(40) 意識拡大・自立目標~超意識人養成講座(構想中)(1) 2012/11/14

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(40)≫

今回から10回くらい、今私が考えている「超意識人養成講座」について書いていきます。
これまでと違って、少しテンポよく進めたいので、このテーマの時だけ言葉使いが変わります。
この講座は、まだ構想中で、この講座を実施するかどうかは決めていない。

自分の時間を効率よく使いたいので、この場で講座案内ページの下書きを兼ねながら考えたいと思っている。
下書きなんていうと、少しムッ!と来るかもしれないが、そこは大丈夫。
「超意識人養成講座」においては、この効率の良さというのは絶対外せない。
利用出来るものは利用し、それで相乗効果を期待出来ればなお良い。

要は、すべてが結果良しで満足出来れば良いと思っているので、そうなるようにしたい。
「超意識人養成講座」、これも仮の講座名で、こんな感じをイメージ出来るように説明したい。
この講座は、私の30年間の集大成である意識の智恵を徹底して教え指導するものになる。

大雑把な内容として
高レベル意識を目指す、総合的(現世・真理方向)意識向上。
実践的実証型による意識向上。
最終的段階として顕在意識を支配し、潜在意識を中心意識(自己)とする。

結果として
この世と人間意識の内的支配。
それによる、自由自在な意識の確立。
勉強成果として、得たすべての智恵をこの世に活用する。
また、真理、霊意識の回路を開き、一体化の方向を目指す。

これを分かりやすくまとめてみると
要は、まず私の意識の縮小版を作るということ。
その始まりは、自分が生きやすくするため、物事をうまく持っていくための意識創りになる。
それを可能にする意識の仕組みを覚え、新しい自分創りへ向け実践、実証によって確信を得る。
そのさまざまな意識の各型(方向・分野)を、最後は自己意識として統合していく。
本当に大雑把だがこんな感じになる。
これを目指すには、あらゆる角度からポジティブ意識の智恵を使わなくてはならない。

それをじっくり理解の段階を通して教え、指導していこうと考えている。
はっきり言うと、私が持っている意識の内容を、基本からほとんど教えることになる。
ほとんどといっても、本当に必要なもの、基本重視でこれで充分といったものになる。

まだ、私の意識自体もつかめない分からないと思うので、理解しようにも?だと思うが。
今年いっぱい、この講座の内容について、いろいろ説明していこうと考えている。
この講座を実施するかどうかは別にしても、この話はかなり面白いと思っている。

私の思う面白さは、あなたとは違うかもしれないが、とにかく勉強にはなるだろう。
簡単な内容説明になるが、これだけのことをやるには5回くらいなんてことはありえない。
講座期間は1年半~2年間、とりあえず2年にして話を進めて行く。

月1回、時間は4時間。
マンツーマンでなければこの指導は出来ない。
道内で近くの人は直接対面セッション、あとはスカイプセッションになる。
本人の今の意識レベルに合わせ進めて行く形になるが、お互いにノートを用意しよう。

このノートは、いずれあなたの大事な宝物になるだろう。
私もかなり神経を使って進めて行かなければならない、そんな真剣講座だと思ってほしい。
私の30年間の集大成、そのエッセンスを教えることだから、授講料は・・これも考え中。

内容的からして、私とあなたの関係は、私のキライな言葉だがあなたは私の弟子的関係になる。
しかし、弟子ではない。
だから、私は授講料をいただくといった形になるが、お客さん的には扱わない。
それをすれば、大事なことを教えられなくなるからだ。

真剣に「今のあなたの意識をガラリと変えて、最高意識を目指す」だから遠慮はしない。
それがイヤならこの講座受講は無理で、私もお断わりしたい。
そんな程度の意識向上、勉強ではないということだ。
私の目的はただ一つ。

2年間で、「あなたの意識を最高に高めること」
だから、つまらない我、感情には付き合わない。
あなたの悩み問題は、2,3回潜在意識の理解と共に解決解放を目指す。
それ以外は、あなたの知識などあまり参考にしないので不快に思わないように。
不快な思いを残したままでもかまわないが、勉強はしっかりやること。

いずれ、自己コントロールの勉強で、そのつまらない不快さを超えられる意識を教える。
このようなきついことを言っているが、心配は不要、面白くやっていけるだろう。
この面白いという意味もふざけたものではなく、そのうちなるほどと分かるだろう。

もっと言わせてもらえば、あなたの知識などはそれほど役に立たないとみている。
私は今のあなたのほとんどを捨てるようにしていくだけだから。
使いものにならない知識に、いつまでも執着して何になる、これもはっきり覚えよう。

使いものにならないというのは、新しい意識に向けて言っている。
この世的にはすばらしい知識であるかもしれないので、それはこの世で活用してほしい。
とりあえず、今浮かんでくる、講座で教える基本的なことを並べてみよう。
また、整理して載せるつもりだ。

人間意識、神世界、霊意識、意識の仕組み(心・意識・潜在意識・無意識・霊意識)、人類の歴史から見た人間意識の変化、この世の未来と霊的意識未来、心理学、哲学、宗教、精神世界、神秘世界、死後の世界、相対世界と観念、意識レベル、ポジティブネガティブと段階的進化、宇宙意識の仕組み、瞑想のすべて、集中の仕方のすべて、自己コントロール、低級自我の外し方、チャクラの全智識と訓練方法、ヒーリング、霊的法則の使い方、自己意識の高め方

その他にも細かいことを言えばまだまだある。
波動測定も訓練していったほうがいい。
私の意識の分野はすべてであるが、これだけではない。
この世的な宗教や精神世界などは、私はまったく眼中に無い。
現在ある程度なら、ポイントを説明するのでいずれ理解出来るようになる。

この先何回目かに、この世の仕組み的なことに少し触れるかもしれない。
意識の仕組みを知ることは基本中の基本だ。
これから自分の目的成就を少しでも早く実現させるためには、この内容は不可欠だ。
物事を早くうまくやるためには、ここから動かなくてはならない。

これを理解して初めて早く簡単に、となるが、この意味も浮ついたものではない。
私がよくやめるように言って来た、早く簡単という勝手な自己都合レベルとは違うのである。
私がこの講座で第一の目的としてるのは、真理方向である。

あなたがよくなるためと、目的は2つになるが、どちらも同じこととして考えていい。
そのための効率の良い勉強、いかに早く理解納得出来るかの勉強の指導を目指している。
それで得た智恵は、自動的にこの世のすべてに活かせるものになる。

マイナスが一つも無い意識向上の道は、この世のことにまで活用出来てはじめて生きる。
これだけの内容を月1回4時間を2年間、出来ると思うだろうか。
個人差もある、それであっても2年間で完全理解は無理。
そんなに簡単でないので、延長もあり。

私は、この2年間で、あなたの潜在意識にすべての種子を植えつけたいと思っているだけだ。
このカテゴリーで始めたときに書いた。
あなたの潜在意識に植えた種子は、将来どんな花を咲かせるだろうか。
何の要素も無いところからは何も生まれない、そんな偶然などない。

間違っても、このような偶然で良くならないほうがいい、良くならないことが幸運である。
要素が無い、偶然だけで、何故長続きするのか。
努力は何事にも必要だ。
努力は前向きに前進させる燃料だ。
燃えるような努力なら最高だ。


(41) 意識拡大・自立目標~超意識人養成講座(構想中)(2) 2012/11/17

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(41)≫

講座の内容は、HPの読み物とこれまでブログに書いて来た以上のものになる。
哲学、宗教、精神世界の分野だが、これをもっと拡大した目からウロコが・・の世界である。
講座の内容説明のさわり程度だが、意識の勉強にもなるのでいろいろ書いてみたいと思う。

意識勉強、訓練のこの講座で、一番気を付けなければならないことがある。
このような言い方はこれからも出て来ると思うが、それだけ大事なことだと思ってほしい。
意識勉強、訓練を進める上で一番大事なこととは何だろうか。
潜在意識を知ることか、真理が何であるか気づくことか、それとも神について知ることか。

いや、それとはまったく反対に、観念を知り尽くし自分のネガティブを何とかすることか。
意識成長を目指すには、これらのことはまったく当然のことで、あえて言うことでもない。
では、何だ! よく考えてみよう、これを何とかしなければ・・・

宗教とか、精神世界というものの全体と現状をよくみつめてみよう。
このどちらの世界でもいいのだが、あなたもこれまでこの勉強をして来たはずだ。
長い間私のところで意識の勉強している人も、周りをみてしっかり判断してみてほしい。

自分はどの程度知っているか、その基準をどこに置くかなどはとりあえず無視していい。
自分の周りの人やサイトを見て、この人分かっているな、と思える人はどのくらいいるか?
たとえ分からなくてもいいが、直感的にしっくり来ないと感じるのは多いだろう。

では、何が、どういったものが本物なんだろう、というとそれも分からない。
その答えは「こうだ!」とは誰も言えない、それは自分で知る答えでそれ以外の答えは無い。
まず、私が進めたい講座は、今言った、自分で知る答えを目指すことになる。
私からでも、他の誰からでもない、これらの言葉はすべて参考に過ぎない。

たとえイエスやシャカ、聖者の残してくれた言葉でさえ。
これらの言葉を信じても何も救われない、救うのは答えを自覚している自分だ。
信心深いという人は、何を信じているのか。
私が信じるのは、最後まで神(魂)に向かって行けるという自分の意識だけだ。
この自分(あなた)の意識が、段階的答えの中を神に向かって進んで行くだけだ。

この神が何で宗教でなくてはならないのか。
宗教って、何だ、 私には関係ない、今の精神世界も同じだ。
こういうところからはっきりさせておきたい。
勉強を進めて行く上で一番大事なことは、「なんで、どうして」で進めることだ。

たとえ神秘、霊的方向であっても、これが論理的に繋がっていかなければ理解は出来ない。
質問はどこから出て来るのか、どうしたら無理なく理解出来るようになるのか。
それは、自分の中から素直に出て来る「なんで、どうして」を積み重ねるしかないのである。

あなたが私に質問をする。
どんどん質問を続けていいと私が言った場合、その後どうなるだろうか。
必ず、質問につまる、そのうち、要は何を質問していいか分からなくなるということだ。
それが今の自分の意識の限界ということになる。

逆に、この「なんで、どうして」をトンでもないレベルで私に聞いたとする。
いくら私の話すことを聞いたとしても、理解出来なければそれが何になるというのか。
それより、今ぶつかってる疑問を何とか理解し、新しい質問につなげることが先ではないか。

結局、理解納得するという段階を一つ一つ踏むしかない、飛ばして分かることはない、それだけ。
本当の勉強は、これをしっかりやって行くしかないということだ。
今の話は、意識とか真理の話だけだと思っているかもしれない。
あなたが今生きている環境、あなたの知っているこの世界も同じことだ。

科学や数学の原理原則的なことや自然的なことは、横に置いてほしい。
あなたの人生、生き方、そして周りの人の意識のことを考えてみてほしい。
こういう身近なことであっても、あなたはどこまでよく知っているだろうか。
「なんで、どうして」という疑問が一切浮かで来ないくらい知っている、それは無いだろう。

分からないことを「なんで、どうして」と追求して行くと、いずれ壁に当たるだろう。
「なんで、どうして」は、子供のころからの人間にある素朴な疑問の表現だよ。
この両方が、どんどん論理的に繋がっていくのなら、最後は真理に入っていくしかない。

結局、一と全、最初の説明は何十年後の説明と一致しなければ、それは間違いになる。
ただし、ここにも大事なことがある。
私たちが理解していく内容の意味が、その説明を充分に表現しているか、ということである。
もしこれが途中から違う意味を含むようになれば、いずれ違った方向に向かうことになる。

当然、この前言ったこと、または以前に言ったこととは違う、となるだろう。
意識の勉強の進め方は慎重でなければならない、途中の意識の理解の検証もこうして行なう。
絶えず、狂いを調整しなければいつの間にか横道へ、しかもそれにもすぐ気づけないものだ。

それを防ぐためにも、一番いい勉強方法は、真理の意味で進めることなのである。
私はいつも真理方向と言って来たのは、こういうことをしながら勉強して来たからである。
その結果が今である。
30年といっても大変なつまづきの連続、その内容、というよりポイントを講座で話していく。

今の話をさらに拡大して考えることも出来るので、それを参考までに話そう。
意識や真理のことを理解した分、この世のことや人間の心、意識も理解出来ていく。
逆も言える。
この世のことや人間をよく理解出来ていると、真理の理解も早くなる。
もちろん、正しい理解であることは言うまでもない。
意識、真理の勉強は、何も霊、神側の勉強だけではない。
今言ったように、意識、真理を深く理解していけば行くほど、この世、人の意識も分かるのだ。

「なんで、どうして」は、真理側にもこの世的なものにも適用していくことが出来る。
実にシンプル、この智恵を理解出来るように訓練するのみ。
このブログでは、意識の説明で必要な真理理解への入り口を大体は説明して来ている。

意識の勉強の結果が今の私自身だから、私が書く内容も本当に私が知っていることになる。
ほとんどの人が、まだ分かっていない大事なことがある。
とにかく、この意識、真理の勉強は先ほど言ったように、すべてに役立つということである。

今の宗教や精神世界は、これほど広範囲なことまで言えるだろうか。
意識、真理の勉強が、すべてに役立つ土台になるということだけは知っておいたほうがいい。
神側に向かうのは当然で、生活、仕事、人間関係、その他専門分野の研究のための発想まで。

この内容の詳しい話は、またそのうちしていこうと思っている。
さぁ、このすべてを、かなり広範囲の世界をどうつなげて理解していくか。
簡単であるはずが無い、しかし、やらなければ出来ない。
簡単でないというのは、すぐに出来る、はないということで、出来る順序を考えればいい。

「なんで、どうして」の理解の積み重ね、これは思考になる。
思考の方法が身に付いたら、その次にすることは想像(イメージ)だ。
私はイメージは良くないと、どこかで言ったかもしれない。
それは、この世的なイメージを言っているのであって、本質的イメージは必要だ。

そんなイメージがあるのか、なんて思わないでほしい。
これも、実際私が長年やって来たこと、本質的イメージも身に着けなければだめだ。
心理学、哲学、宗教、精神世界、何からなにまで違う感じにしたい。
私の意識は、これらのなんでも無い。
自由自在だ。
こういう意識を養う講座にしたい。


(42) 意識拡大・自立目標~超意識人養成講座(構想中)(3) 2012/11/21

≪ ★初心者歓迎・自信が持てる、目からウロコが!の……光合星人育成コース(42)≫

今回から少しずつ、違った角度から見た意識の話を入れていきたい。
違った角度から見た意識とは、この世から見たら、「どうかしてる!」レベルかもしれない。
本当の意識の勉強とは、こういうものだ、で目覚めるしかない。
あなたは難しく感じるかもしれないが、私はパズルを解くようにとても楽しいものだ。

どこかでいきなりそのような話が入ってくるだろう。
講座についてだが。
講座を受けるにも、目標とか目的がはっきりしていればなお良い。
たとえ今はっきりとした目標や目的がなくてもかまわない。
自分のどうにもならない悩みや問題点を克服することが目的にすることも出来る。

悩みや問題点についてはいずれ説明するが、この克服こそが自分を大きく成長させるものだ。
どちらにしても今のうちに意識の勉強はしっかりやっておくことだ。
何故なら、この講座の意識勉強、訓練のすべては、人間世界のすべての土台になるからだ。

いずれあなたの人生にとって大きな力以上のものになるだろう。
あなたの目標だけでなく、今書いている内容もこの講座の目標を説明していることになる。
ただ何をするかだけより、目標が見えていた方が意識勉強をするにも進めやすいと思う。

今している説明は少し難しいかもしれないが、最初からこんな内容で進める訳ではない。
例えて言うなら、今している説明は、あなたの咲かせたい花のつぼみ状態にあたる。
この花の種子を、まずあなたの潜在意識に定着させなくてはならない。

それがしっかり根付くように、そしてどんどん成長して行けるように土台作りは大切だ。
ピンと来ないかもしれないが、今している説明は真理を含んだ潜在意識からの見方になる。
あなたの意識がこの近くまで来れば、この世を広く見渡せ、見通すことも出来るだろう。

講座で詳しく説明するが、今回の説明では本にも書いていないことをも話すつもりだ。
もちろん限られた回数の中になるが、それでもあなたの意識は何か感じることがあると思う。
詳しく説明すると長くなるので、かなりまとめた説明になってしまうのは仕方ない。

おかしい、何を考えているんだ、頭の中の神経がどこか切れているんじゃないか。
そう感じるかもしれないが、はっきり言って間違っていることは言う訳はない。
このような内容は、今回がいいチャンスなので、この際に話してみようと思っている。

今後このような話をするかどうかだが、とにかく広い意識の世界は楽しいものだ。
私の話を疑うのはいいことだ、どこをひっくり返すか、それを見つめる作業も良い勉強になる。
どんなことを考えるにも、また新しいものを生産するにも、その土台となるのは人間意識だ。

真理方向も、この世のことの生活、仕事、人間関係も、その土台となるは人間意識である。
これらすべてと全人類の歴史を包含し、意識の内部まで浸透しているのが観念だ。
観念の背景、この観念に潜在的に力を与えているものは何だ。観念崩しが成長のカギだ!

現在、そして各時代に生きていた人間、その人格は人間感情といってもいい。
人格は感情といっても、それほど間違ったことでもないだろう。
この人間の全感情を知り、その感情コントロールを身に着ける、これも大基本になる。
今の自分の感情は、それをよく知り尽くせば最低80パーセントは支配できる。

この程度の支配が出来なければ、高い意識向上を目指すにはかなりの時間がかかるだろう。
意識勉強の対象となる人間意識の種類、質は複雑でパターン化して覚えることは難しい。
だから心理学的なことはほとんど参考にすることはない。

人の心がどうのこうのではない、人間の観念の分析勉強が先だ。
観念を勉強するようにと言われても、何から手を付けていいか必ず戸惑うに決まっている。
自分を知る、人間を知る、観念を知る、これは意識を知るということで、それが大基本の初歩。

最初は初歩的、基本的レベルから入るのは、「始め」としてはどの世界も同じである。
基本レベルといっても、どのように入って行くか、どこに焦点を当て勉強して行くかが大事だ。
出だしも肝心だが、出だしからいきなり広大な意識の世界を見せてあげたいという気もある。

最初か途中かは人それぞれだが、意識勉強、訓練には必ずつまづきがある。
ほとんどの人がつまづく原因ははっきりしている。
それをしっかり教えるので、焦らずそのとおり進めて行くしかない。
私はつまづきのほとんどのことは知っているつもりだから、勝手に苦しむことのないように。

どうせ自分の考え通りにやっても、必ず誰にもつまづきがある、と最初から思っていればいい。
ここでもう一度はっきり言っておきたい。
あなたがどんなにうまく行く方法を見つけたとしても、いずれ必ずつまづく、ということだ。

意識の成長には順序がある。
その順序の中に潜んでいる落とし穴は誰も知らない、気づかない。
だから、必ずつまづくといっているだけである。
このようなことを言えるのは、当然私も何十回も引っかかって苦しんで来たからである。

私の言うことをよく見つめ考え、確認しながら素直に聞いてやって行けば早いだろう。
今言ったようなことがたくさんあると思ってほしい。
意識はこれと決められるものではないから、かなりの曖昧さを身に着けなければならない。

「かなりの曖昧さを身に着ける?」は、初めて聞く言葉かも知れない。
私はこれまで、曖昧だけは絶対ダメだといって来たのを覚えているだろうか。
「矛盾している!」 
その通り矛盾である。
矛盾を支配する、こういう意識も面白いと思わないか?

この世的に通じる言葉の意味と高度な意識で理解している言葉の意味は違う。
こうした言葉の意味の理解なくしては、まず高い意識レベルには進めないだろう。
「かなりの曖昧さを身に着ける」は、次回にも詳しく?(ある程度)話そう。
こんな感じの勉強だから、相当なことを覚えて行ける、いやそうして行かなければだめだ。

そうすることで相当な意識になれる、そんな自分が2年後に待っているということだ。
しかし、これも本当の基本、土台創りに過ぎないので、夢見たいなことは思わないでほしい。
それでも、まったく違う自分に、今より180度は超えている自分になっているだろう。

2年ですべての勉強が終わるわけではない。
私は、あなたにすばらしい意識の智恵を何とか2年で潜在意識に植えつけたいだけだ。
それも基本中の基本、何とか自立出来る意識の土台を創ってほしいと思っているだけだ。

私からみてそれは土台に過ぎないが、しかし一般の人にとっては相当なレベルに感じるだろう。
意識の世界は広大で深遠だから、自信がついたとしても先はまだまだ、それでも自信はつく。
今こうして講座の内容の感じだけを説明しているが、まだ全然進んでいないといった感じだ。

1回目の説明の中で、私の意識の縮小版を創ると言ったが、それはどういうことか?
それは、潜在的に、私の全意識を小さくした感じの卵レベルを教え指導したいということだ。
そういう感じを2年間で創りたい、それをあなたの意識の土台にしたいということである。

人それぞれだが、この延長線上に自分の意識があれば、あとはいつか良いレベルになるだけだ。
土台イコール意識の智恵、こう思ってかまわない。
2年後、今使っているあなたのこの世的な見方はかなり使わなくなっているだろう。
というより、使いたくなくなる、何故なら使いものにならないものが多いから。

こうなってほしい、いや絶対こうならなければダメだ、と言っておく。
終わりに、先ほどの言葉の意味についてもう少し触れておこう。
観念は言葉の意味でガラリと変化し、つまづきというのも言葉の意味で解放されることが多い。
言葉の意味は自由に変えられると思ってほしい。

この世で使う言葉の意味が本物ではなく、もっとすばらしい意味のある言葉で考えてほしい。

どう変えるか、もちろんポジティブ、またそれ以上の真理的意味に変えるのである。
自分が成長し良くなっていくのに、これ以外の意味がある訳が無い。
人が使う言葉、それはその人の意識だ、そこに焦点を当て見られるようになると勉強になる。

ここに触れられれば面白いと思う、その人の言葉にはいろいろなものが含まれているからだ。
言葉は不思議なものだ、つらい表現の言葉もちょっと意味を変えてあげればやる気に変わる。
要するに、この世の観念レベルで考えても仕方ない、と思うこと、良い意味で。
言葉は自分を表現している。

あなたが話の中でどういう言葉を発するかで、あなたの大体の意識も読めるものだ。
だからといって、良い言葉を並べても自分を隠し通すことはできない。
何故なら、言葉には意識レベルの波動、振動が含まれているからである。
自分の使う言葉に注意!
これは願望実現系で言っているような単純な意味ではない。
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コメント

”先生今晩は。私も一言だけ!と思い書き込みさせて… (里美)
2012-10-18 22:28:43”
先生今晩は。私も一言だけ!と思い書き込みさせていただきます。先生の本を読める日がついにやって来るんですね。楽しみです。すごく嬉しい!

里美さん、ありがとうございます。 (F・H・S)
2012-10-19 19:24:47
里美さん、ありがとうございます。
なるべく早く出せるようにがんばりたいと思います。