超意識の世界

集中と同調・・意識の回路を開くには、集中同調のやり方次第! 2007/12/02 

集中はどうやってるの? あなたの集中のやりかたは?
それぞれにいろいろな方法を説明するかも知れません。
眉間辺りに集中する。一つのモノに一心に集中する。ただ夢中になる。気合を入れて集中する。
仕事や勉強などではこのような感じだと思います。

しかし、ほとんどの人が知らない意識段階による真の集中というものがあります。
潜在意識や能力開発のための集中、霊的な集中、になるとどうでしょうか。
いろいろなことに対する集中方法はありますが、ヒーリングのパワーに対する集中は?

おそらく、ほとんどの人がしている集中と私の集中の方法は違うと思っています。
ほとんどの人のしている集中は、この世的、要するに心で行なう集中が大半を占めています。
元々、本当の集中の仕方なんて知りませんし、そのようなことは教わることもありません。

自然に、みんながしている方法とかで、どうしても何かを参考にするしかありません。
その中でも無意識的に一番印象に入っているのが、テレビや本などからの集中方法です。
特にテレビの影響は大きいでしょう。

一心に集中する。
手に、目に、そして全身に力を入れて、時には目をつぶって念を出す感じで。
ほとんどの人は、テレビで取り上げるものは本物、または正しいものだと思っています。

この先入観念は恐いものです。
圧倒的多数だと、ほとんどの人は簡単に信じたり、受け入れてしまいます。
疑うということではなく、また正しいかどうか検証もできないですが、だからといって短い時間内の話をあまりにも簡単に信じ込むのも考えものです。
それがこの世なんですが、少し客観的に見ることも必要で、特に現代はそれが必要なんですが。

話が逸れましたが、そのような集中の仕方が正しい集中だと思っている人が多いということです。
たとえば、最高レベルの修行僧が瞑想している姿を見ると、あなたはどう感じるでしょうか。
そのような人は、瞑想をしているのではないのです。

瞑想という形の中で、完全な集中に入っているのです。
完全な集中は、何かとの同調を目的とした集中です。
すべて意識の中です。
あのやわらかい線の弥勒菩薩の像を見ると分かります。(集中同調のヒントとして)
静かにリラックスした瞑想をしているように見えるでしょう。

私から見ると、自分の目指したものに完全集中で完全同調している感じがします。
高い意識レベルの方々は、瞑想という行為は終わっているのです。
ただ、見た目は瞑想ですが、本人の意識は・・・です。
しかし、どんな人もすべて始めから知っている、出来ているということはないのです。

誰もが、その段階を追って訓練しているのです。
集中の段階も意識段階と共に上がって行かなければ、意識の向上もないのです。
高い意識レベルの方々は普段から集中と同調は一体です。
その方々は、何かまたどこに力が入っているでしょうか。
力を入れた集中は念です。

それは真の集中とはほど遠いこの世の範囲に属する集中方法です。
ヒーリングにおけるパワーを出すために力を入れた集中もこのレベルです。
しかし、どんな集中をしようと、どこに力を入れようと、その集中の奥にあるのは意識です。
それを表現したい、実現したいという意識がなければ、何も起こりません。

集中は、信じる力の意識で潜在意識、無意識に行なう行為です。
意識ですから力は要りません。
ほとんどの人がやっている集中は、非常にエネルギーの無駄使いをやっているように思えます。
集中をうまくやるにも、その前にやっておかなければならないことがあります。

同調するにも、同調するモノの意識を知っていなければ、それに集中することも出来ないんです。
目指すものを知らなくては、同調するにも集中が出来ません。
誰がどのような集中をしようと自由ですが、もしあなたが本当の集中とは何かを知らないなら、これから書く私の集中法を参考にすればいいでしょう。

私は集中同調においても、意識の勉強と同時に今までの意識訓練の全時間研究して来たのです。
簡単に言えば、いつもそれに集中して来たということです。
ですから、たくさんの集中同調の訓練とその方法と失敗する方法も知っているのです。

詳しい説明は出来ませんが、大事なところは頭に入れておきましょう。
集中するには、体のどの部分にも力を入れてはいけません。
集中に必要な部分があれば、力を入れて印象付けるは始めの時だけです。
集中をうまくやるためには、リラックスを覚えましょう。
リラックス、それは心も体も神経も、すべて力を抜かなければ出来ません。

これで分かると思います。
本当の集中をするには、力を入れることはないということです。
もし、どこかに力を入れながら意識の何かに集中することをすれば、それは、2つのことに集中していることになります。
それは、集中と思っているかも知れませんが、集中の形態を取った分散集中です。

これも集中の一つで、あるものには使えますが、ここで言う集中とはかけ離れています。
力を抜いた集中が理解できれば、今度は同調を意識して行きます。
同調とは、それ自体の意識や目指す意識の感じを知っていなければなりません。
何もなく、適当に同調する、それはあり得ないのです。

それはリラックスの一部です。
とりあえず目指す想念意識の同調が確定すれば、まず瞑想から徐々に集中意識に入ります。
集中意識が整ったところで、意識的に同調の意識的世界に入り込みます。
あとは、そのまま集中しながら無意識的にその同調から得られる感じを印象として持ち帰ります。

このような集中同調は、それも本当に理解できるように言葉で説明することは難しいものです。
言葉だけか話して説明するかは全く違うものなんです。
話すことによって、その人の波動や振動の強弱、意識を感じるので理解しやすいのです。

神秘レベルは意識そのもので、高級振動です。
意識の勉強、それに集中同調の世界を知って行くと、次はどんな世界が展開していくのか。
私が今まで感じて来た、意識、神秘、霊的世界は、最高に楽しい世界です。

誰でも、超意識を目指し、特殊能力も付けたいもの 2007/03/06

まず、超意識、特殊能力とは何でしょうか、からですね。
一般的意識から見て、どこからがこの意識になるか、また特殊能力になるか、線はどこに引く?
簡単にわけて、精神世界にまだ浅い人、ある程度意識や霊的な勉強している人、そして私自身、当然、理解度合いが違いますから、線を引く位置もまったく違うでしょうね。

ここにこの世界のあいまいさ、それは人の意識によるあいまいさが原因なんですが、またまた、この原因となるものは、本物、方向性、段階の基準が何であるかわからないからなんです。
だから、すぐできる、簡単、誰でも・・・、となるんですね。
うまく、乗せられてその気になって、それであってもいいんですが続かない出来ない。

仕事、習い事、スポーツでも楽器でも、またゲームがうまくなるにも、結構がんばりますよね。
これらは、見える世界でお手本がある世界のことです。
でも、超意識、特殊能力は自分の意識、それも見えないまだはっきりと知らない世界ですよね、何故、すぐ!簡単!なんでしょうかね。
 
簡単は抜いてもいいんですが、何を目指しているの?
人の意識のことは、誰かが変わってできるようにしてくれる、力をインプットしてくれる、こんなことは無いんですよ。 
よく、よく、考えて見ればわかることですよ。

こんな程度のことはどうでもいいんですが。
私のHPやブログには本当のことを書いています。
ただ私は、本気で超意識、特殊能力を目指してみたいという人に話したいだけなんです。
もう、グズグズ言ってもキリが無いし、時間の無駄ですからね。

高いレベルの超意識、特殊能力は、宗教レベルで言えば、密教系ですね。
普通の宗教の修行は、肉体的集中、それは我慢大会とは言わないが、せいぜい心との戦いかな。
密教レベルは意識ですよ。 
心の制御を達成したものがやる意識訓練の段階と向上なんです。

真の特殊能力は、パワーじゃないですよ。 
パワー入らないんだよ!
ハンドパワー、黒魔術的、は感じやすいからね、すぐ、その気になりやすいよね。
テレビなんかでやる集中がインプットされているから、特殊能力イコールパワーとカン違い。

昔から修行僧がやっている修行法が、パワー集中法かなぁ、今は昔じゃないから必要ない。
パワーだと、その集中訓練だと、女性だと抵抗あるでしょう。
現代は、女性も男性も関係なし、まして意識、人間であれば意識はみな同じ、何の差も無い!

私がずっと言ってきた意識の道、それが超意識の道、そして特殊能力の道。
意識以外、どんな方法も、みんながすぐほしがるテクニックも無いんですよ。
宗教ではないが、その基本的なことは今まで私が書いてきたこととつながっているんですね。
だから、「潜裡眼」「七光導」このブログを読んできた人は、今後私の言うことは理解できます。

理解できるというのは、すぐということではなく、あなたの潜在意識の調整によってです。
もう、そろそろあいまいな精神世界系の知識から離れましょう。
それは単なる知識で無力です。
すべての精神世界系があいまいということではなく、あなたの中の精神世界系のあいまいです。

これから私自身も相当なレベルを目指そうと思っていますから、あなたにもその一部、ヒント、私がこれまで大事にしてきた秘密を、解る人だけに解かるように、工夫して教えて行きます。
カン違いしないでくださいね!
超意識、特殊能力を教えるということではないですよ。 

そんなこと誰も出来ません。
教えたいのは、あなたが自由に使える意識、そのような意識になることを目指すことですよ。
何をやるにしても、すぐ解らなくても絶対知ってほしい、意識してほしいのは、潜在意識!

これが何であるか、これに近づかないかぎりは、目指す道も回路も開かないということです。
開かなければ、ただ、みんなと同じ知識だけは知っているという勉強になるだけです。
ちょっとみてください。

あなたの1年前、3年前、5年10年前は、今からみてどうですか。
ここまで長かった、それとも早かった。  
その間自分自身は、どのくらい成長しましたか。
何か超意識を付けようとして、半年、いや1年くらいならがんばれますか?
その程度なら、最初からやらないほうが、他の事に気を取られている方が、幸せかもしれない。

この意識、能力は、継続で創られるんです。 
本当に考え抜くことも必要なんですよ。
何年ヶ後に、振り返ったときその自分の成長がわかるんです。
簡単なら誰も苦労しません。
どうせ生きていくんです。

「どうせ」はいらないけど、いつかはある年齢に達するんです。
その時何かできる自分か、いい意識状態の自分がいればきっとこう言うでしょうね。
「やっていてよかった!」 
それが役に立つのは、現世に限ったことだけではないですよ。

自分の今後のすべての意識に、関係していくんですよ。
意識は、あせって詰め込んでもまとめて覚えようとしても、両方とも無理です。
また、意識は頭の良し悪し、ここでいうのは学校の勉強という意味で、それも関係ないです。
潜在意識に関しては、いろいろな人が話し、心理学者も含めてですが、本もたくさん出ています。

潜在意識、私はほとんどそのような本は読んでいないんです。
私の潜在意識の理解とこの世で見聞きする潜在意識の知識は、かなり違うでしょう。
はっきり言って、私は25年間の意識訓練という実践、潜在意識訓練で無意識、霊的意識まで、理解を高めて来たんです。 

それが、今の私の潜在意識なんです。
すべての中心、秘密は潜在意識にあり。
潜在意識が自分自身であるように!
少しづつ、この世的には非常識、非現実的、非学問的、非科学的な話になるかもです。

でも、私にとっては、この世の現実より当たり前の世界なんですが。
(今回の文だけでは誤解も生まれそうです。話はまだまだ続きますのでじっくりと・・・)