ポジティブネガティブ

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ポジティブネガティブの本質・・人間悩む時間が減れば、目的達成は早くなる! 2007/09/12

私自身の過去を振り返った時、今考えても、本当にやっていてよかったと思えることがあります。
それは、自分の心配事や悩み、そしてネガティブな感情に関することです。
私は長い間、意識や神秘、それに霊的なことを探求してきました。
覚えなければならないことや、訓練しなければならないことの多さに毎日が大変でした。

大切なのは時間です。
昼間は仕事ですから、自由になる時間は限られています。 
私の若い頃の性格で一番の欠点は、いつまでもグズグズするところです。
このグズグズというのは、ある程度先が見えない、また全体的計画が立たないと、全く前に進むことができなくなるんです。 

それで、いつまでもグズグズと・・
こうなると別な悩みもいろいろと出てきます。
余計な心配不安も出てきます。 
余計、深みに!
あるとき、フト気づきました。 

この性格が前面にある以上、目的達成は無理だ、と。
その時から、このネガティブの正体を探るべき、これを絶対克服するための、深く潜んでいるネガティブを引き出す、徹底した自己追究を始めたんです。
数ヶ月、うつ状態、放心状態の中でけっこうすごいことをやっていました。
あきらめたら終わりなので、とことんやるつもりで、食い下がっていました。

それで、とうとうインスピレーションが来たんです。 
そのときは、意識の分裂、一歩手前状態。
ポジティブネガティブの本質が!
このときすべてが一変した。
この世を超えた感じがしたんです。

もう18年くらい前のことになりますが、このあとの変化も悟りの段階の連続という感じでした。
このような経験が、私のコア・トランスフォーメーションとコアステートの土台になったんです。
大事なことは、コアトラやコアステートではなく、時間に関することなんです。

私は、ネガティブに左右されなくなったおかげで、自分の願望を実現出来たと思っています。
何故なら、本当に大したことでもないことに、悩み苦しむ時間が取られなくなったからなんです。
その時間のすべてを、自分の求めることに使えたというのは、今考えても本当によかったと実感!

私はネガティブのワナにはまらなかったんです。 
私はここでネガティブの正体を知ったんです。
人は誰でも自分の目指すことを成功させたいと願っています。
それに対して、自分にある全時間全能力を出し切れれば問題ありません。
もう一度、自分自身をよく見つめるといいでしょう。

人間、悩む時間も考え込む時間もある面必要なことです。 
ただし、それがポジティブ的なことか、それともいつも堂々巡りのネガティブ的散歩にすぎないかです。
何年も繰り返していると、その時間もバカになりません。 
この時間が半分でもなくなれば、当然体調も良くなります。

こんなこと考えたことありますか?
結局、どんなことでも自分の足を引っ張って邪魔するのは、すべて自分のネガティブなんです。
こんなとき、ポジティブ思考、プラス思考といって、自己暗示、これもまた同じ繰り返しだ。

ネガティブをどの程度離していられるか、またネガティブをどんどん自分から無くして行ければ・・
楽! 楽! 何が楽がなんでしょうか? 
余計なことを考えなくていいだけ、楽なんです。
最初は時間がかかります。

何でもそうですが、自分のものになるまでの間だけです。
一生使えるものであれば、ある程度の勉強期間というのも十分に価値あるものです。
ネガティブを外すにしても、始めのうちは何も知りませんからその知識や方法も必要です。

どうしてポジティブ力が必要か、その理由は。
何のポジティブの知恵も力も持たずして、ネガティブを制することは出来ないからなんです。
このことからでもわかるようにポジティブ力があれば、またポジティブが自分の意識であれば、ネガティブなことが入ってきても、バレバレ自己暗示のポジティブ思考も邪魔になるのみです。

自分のネガティブに、つくづく嫌になった人は、よく自分の性格を変えたいと言いますよね。
何も自分の性格すべてを変えることもないのですから、自分のネガティブ意識をよく理解して、それをポジティブな見方で変換出来るような自分になればいいんです。

後は自然に変わって行くだけですよ。
よく、自分はこういう性格だからとか、生まれつきの性格だからといって、自分から逃げたり、自分の性格に責任転換! 人ごとのように、しょうがないとそれで終わりにする人もいますが。
性格は変えられるんですよ! 

これは誰か他人の性格と同じになるということではありません。
人間誰にも性格はあります。
では、その自分の性格がどうしてイヤなのか、嫌いなのかですよね。
性格というのは、どんな人の性格でも、それは悪くも良くも変えられるんです。
よく言うでしょう。

あの人は、あの子はいい性格してるとか、あいつの性格は悪いとか。
結局、性格を悪くしているのはネガティブ、ネガティブしかないということです。
そのネガティブを変換してポジティブに変えて行けば、いい性格ですよね。
この時間のない現代で、悩む時間、またポジティブに変換する柔軟な考え方が出来ない人は、それが気にならない人よりは時間的余裕はないはずです。 

思考も、集中力も欠けます。
とにかく、前向きに何かを求めて進みたいという人は、早く自分の目的成就のためにも、時間の使い方、ロスについて、もう一度よく考えて見てください。
この話の内容は、奥が深いのでこれだけで説明するには厳しいです。 

ポジティブネガティブの本質・・人のネガティブは、想像する以上に根は深いんです 2007/09/07

この世に生きる人の根底にある思いは、何かの願望実現の期待とその欲求を満たすことです。
一人一人、自己満足達成に集中し、その方向に向け努力しています。
努力するのは当然ですが。
その願望実現を叶える根本的な力は、最後は意識力、それも創造力というものです。

逆に考えても納得出来ると思いますが、その意識であれば、いつでも願望実現意識なんですね。
これが本当の潜在意識活用の願望実現テクニック、ではなく“願望実現の法則”というものです。
人が考えている願望実現の方法と私の考え実践している願望実現の方法はまるで違います。

それは、その根本的考え、意識から違うと言えるでしょう。
願望実現意識の前に、意識とはどういうものか、心理学の世界で、また精神世界で説明されている以上の何かです。
やはり意識を考える場合は、同時に潜在意識との関連まで考えておいた方が後々楽になります。

そうすれば、いろいろな仕組みが解るようになって行くんです。 
これも自動的にです。
三次元の人間の脳には当然限界があるんですから、脳の伝達スピードを超える能力の発揮は、やはり霊的意識の作用しかないと思うんですけど。 
それは、潜在意識の働きでもいいんですが。

この世的には、潜在意識開発、願望実現は、テクニックでどうにかなるという程度の未熟さです。
私の中にはどんなこともテクニックという考え、意識はありません。
テクニックは限定的で当てはめ的ですよね。 
限定で物事が実現できるほど簡単ではありません。

もちろん、願望実現も求める程度によっては違いますが、俗っぽいレベルは考えるだけ無駄です。
この世的には、何か出来るようになれば、後はそのテクニックでやって行けばいいとなりますが、私の場合は、それでも一つ一つ新しい意識でやるんです。
何故ならそのテクニックは、新しい願望実現には使えないからなんです! 

ほとんどの人は、この真実を知らないんです!
ある方法でうまく行けば、それ以下のことだけに関して言えばそれで何とかなるということです。
これが解かれば、魔法の方法はないということもわかるでしょう。 
それ以下だけにはです!

はっきり言って、意識の段階を進む、向上するということは、願望実現達成の道そのものです。
人は、自分の意識向上の段階、高まった意識の分を、実践しないから確信が持てないんです。
「意識の勉強したから何になるの?」 知らない人否定的な人なら、こう言うかも知れません。 

意識の勉強、意識の向上は、願望実現の能力を含んだ何一つ無駄のない智恵と力の方向です。
では、何故意識は、簡単に進めることもスムーズに向上させることも出来ないのでしょうか。
多くの人が、ここでつまづき、あきらめ、挙句の果てには疑い否定する人もいるくらいです。

結局、意識の勉強の進め方を知らない、段階を上げるということはどういうことかを知らない。
また、問題点もあります。
一生じっくり取り組んで行こうという考えではなく、簡単に早く出来ることを求める。

反応、判断、決断すべては自分の意識でなされることですよね。 
自分の意識も解からない?
心、意識、潜在意識、無意識、これら大体のことの知識があれば、次は自己分析です。
自分を知る、自分のネガティブを知る、人のことは、自分のことが解かればその分解かるんです。

意識向上しながらどんどん深い高いレベル方向に向かって行く度に、何回も、壁に当たります。
その壁は何でしょうか。 
それが意識の振動の壁、理解の壁、次なる意識の智恵の壁なんです。
その意識の壁を破って超えるには、今ある意識は使えないんです。 

ここが重要です!!
次にある高い意識にとっては、今ある意識は古い時間の中で創られた意識なんです。
この意識の壁は見えない、意識でも感じられない壁なんです。
自分の意識にあるフィルターです。

この壁、フィルターを超えなければ、次なる意識に到達することは出来ないんです。
では、この見えない意識的フイルターとは何でしょうか。
それが、自分でもまだ気づいていない、自分の隠れたネガティブです。
このネガティブこそ、あなたがいつの日か、古い時間の中で創った自分で認めた意識なんです。

答えはある。
それは今、あなたがこの時点から見た次なる自分の意識の世界のことなんですね。
それが、永遠に続く意識ということです。
今のほとんどの人間は、そのスタート点にもいません。

自分の意識のフイルターは意識向上と共に、その見えない色が振動も変わっていくんです。
心から始まり、意識、潜在意識、無意識、向上と共にそのフイルターであるネガティブ性は、この世のネガティブから人がまだ気づかないネガティブ性へ、さらに深く進んで、終りには、三次元的相対としてもともとあるネガティブ性に人は目覚め悟って行くんです。

このようなことはどの本にも書いていないと思いますが、またあるのかも知れませんが、このようなネガティブ意識は、人の一番深い部分で根をはっているんです。
結局、人間が心から望む願望実現も、超意識能力も、小さいところでは悩みや心の問題でも、このネガティブさえが無くなれば、解放され、自由とともにすべて自分のものになるんです。

これで、この世の仕組み、宗教精神世界が存在する理由、霊的存在が人に関わる理由、など、まだまだありますが、すべて説明付くということが解かると思います。
私が言う、必要条件とは、これを理解し霊的に近づくためには、意識の順序としての道、誰もがこれを通るしかないということなんです。 

その基本が意識の勉強なんです。
他に道があると思う人は、その方法でやればいいだけです。
その方法が、もし、あるとしたら、イエスや釈迦が人類のために来て、いろいろやってくれたということなど飛んでしまうでしょう。
目的が一つなら、その目的に近づく過程そのものが、創造する自分の意識そのだというのに、何を迷うことがあるんでしょうか。

その価値を十分に知らない、これも「知らない」ということだけで幻の暗示に張り付け状態!
気づく、そのもっとも自分に必要なことすら、「知らない」ということで輪廻の闇に生き続ける。
ポジティブネガティブ、この二つは元々自分の意識には無かったものだから、やはり神性失落!

ポジティブネガティブの本質・・ヒラメキ!ポジティブうつとネガティブうつ 2007/08/20

あることについて考え、そしてそのことに関する気づきやヒラメキガ来るように集中するとき、私は1週間前後うつ的な状態になることがあります。
このうつ的な期間が延びるほど、普通なら心配不安な気持ちになるんですけど、それとは逆に、うつ的な状態が長引くほど、私はすばらしいことがやってくると確信するんです。

うつ的な状態でありながら、何故ヒラメキガ来ることが分かるか不思議に思うかもしれませんが、これにも意味があるんです。
このことは、私が無意識状態からいろいろな気づきを得られるようになってから解ったことです。
前向きな目的を持った意識やポジティブ意識そのものなどは、うつ的意識状態になることで、ヒラメキヤ気づきが受けやすくなるということです。 
 
私のたくさんの体験から、ヒラメキヤインスピレーションの受けやすい状態とは、思考が停止しているときなんです。
これは誰もが理解できると思います。当然、イメージやイメージ的な影もあるときはダメです。
ヒラメキやインスピレーションが来るのは一瞬なんです。

その一瞬という間は、自分の意識自体もすっきりしていないときなんです。
面白いですね!!
最高のヒラメキやインスピレーションを得るときが、最悪の意識状態の後だなんてね。
このギャップが、このヒラメキノ感じを強烈な印象に変えるのかもしれません。

私がこの意識の勉強をやってきた間の20年以上は、ほとんどうつ的でした。
それはそうです、前に進みたくてもどうやっていいか解らないというのが毎日でしたから。
大きいうつ小さいうつが入り交じって、そのたびに壁に当たっていたという感じです。

でも今考えれば、苦しんだ挙句結局救われていたんですね。 
今こうして大満足の意識ですから。
どうにもできないようなことで、うつ状態になっていたときも、最後には本当に一瞬のうちに、はっきりとした気づきがやってきたことが多かったんですよ。
もちろん、その一瞬ですべて解決し私の気持ちも一気に晴れていました。

その気づきのほとんどは、心の奥から納得する自分が勇気付けられる答えだったんです。
今でも、何か強く知りたいことがあれば、うつ的な意識状態になることは多いんです。
私はうつ的になることが悪いことではないと気づいているから、そんな時も意外に冷静なんです。

私が気づいたのは、先ほども言いましたが、ヒラメキの来る意識状態なんです。
それは、潜在意識にも関係しているんです。
うつ的意識も悪化すればうつ病ですよね。
でも、その前にうつ的意識を、私はポジティブうつとネガティブうつに分けているんです。

私がうつ的になっても、最後には救われたのは、自分は基本的にポジティブ意識だったからです。
前向きに、何かを真剣に求めていたから、その方向に脱出しようとしてたから、これが自分です。

過去の歴史の中で、科学者、研究者、実業家、その他新しい方向を見つめていた人たちは、一般的な考えの人からは、とうとう頭が変になった、気が狂ってる、何かに憑かれているなど、散々なことを言われながら、最後にはいろいろな発明発見成功をやり遂げたんです。

今の時代があるのも、このような信念を持った人たちがいたおかげですね。
この頃は、「うつ」という言葉はまだ無かったと思いますが、毎日毎日が前向き、真剣の壁!
このような人は間違いなくうつ状態だったんでしょうね。 
ただし、ポジティブうつです。

普通のうつ病は、ネガティブうつです。
いいこと、救われたいとは願っていると思いますが、集中しているものがネガティブなんです。
ネガティブに執着し、ネガティブを持ったまま、迷路の中を彷徨っているんですね。

これじゃ、いい気づきが来てもそれに気づけないかもしれませんよね。
それより、いい発想は法則上ネガティブには近寄れないんです。 
このことをよく理解すれば、ネガティブうつを良くしようとするには、悩み苦しみ、自分を追い詰めた状態の中で答えを探そうとするのではなく、
ポジティブの特性が持つものによって、問題となるものから何かヒントを引き出すことです。

ちょっと難しい!
ネガティブうつを支えるのは、カルマ(前世意識)の影なんですが。
ポジティブうつになるにも、その根底になる意識はポジティブ意識です。 
ポジティブ意識であれば、生活、仕事の中でいろいろなあってつまづいても、最後は援助が来るんですね。

このようなことは、誰もが知って行っていることではありませんが。
ただどうして自分に求める答えが来ないのかということは、それが、その人がこの人生で気づかなければならないことで、それに気づくことが本当の成長なんです。
ヒラメキ、インスピレーション、それを得るためのいろいろなテクニック本が出ています。

そのための潜在意識とか、潜在意識活用法とか、全く継続性の無いものばかり!
すぐ簡単な方法で失敗すれば、痛い目に遭えば、その人は、二度と意識の世界には目を向けなくなるかもしれませんね。 
これが、その人の意識的成長の大きな障害で、これ以上自分作る障害はないでしょう。

自分の意識がポジティブであれば、それだけでいいのに。
それが継続の中で、さらに智恵がくっついて行くだけなのに。 
ポジティブ意識くらい楽なものはない!