意識の勉強~基本
意識の勉強~基本・・どんな方法をやろうが悩み苦しもうが、一本の道があるのみ 2007/11/11
今回は、本当のことはどうなのかを話してみたいと思います。
これだけじゃ何を言っているかわからないですよね。
もちろん意識のことですが、私がこれまで勉強して来た中で苦闘していた部分のことです。
これから話すことはとても大事なことです。
きっと、自分は違う、自分は例外と思う人もいるでしょう。ほとんどの人がそうかもしれません。
意識の勉強で一番いい方法は、自分の感情制御から始めることです。
他人のことは参考程度でいいのです。
感情制御、心とくれば、大体は心理学系の本を読みます。これも参考程度ならいいでしょう。
私は心の問題解消のセッションを考えるまでは、心理学の本はほとんど読んだことはありません。
私の勉強方法は、精神世界系の本の中で徹底して自分のネガティブ意識を探すことでした。
それと同時進行で、徹底して人間意識の仕組みを分析、そしてすべてと関連付けることでした。
それは、もちろんすぐに全部が解るものではありません。
自分であっても、かなりの意識の勉強をしていても、自分の意識のすべては解らないのです。
ここに非常に深い意識の秘密があるのです。
自分の心や感情の制御、自分の意識をすべて知る、その度合いはどうやったら解るかです。
それは、さらに深くなりますが、自分自身を知ることだけでは解決しません。
しかし、その順序として、まずかなりの深い部分までの自分自身を知っていなければならないのです。
かなりの数の自分の過去世から考えると、それはどんな人にも共通しますが、過去の完全な自己意識を知らない自分、その相当な数、種類の過去意識はそれも自分です。
その自分が、今は他の人が過去の自分であった意識を今生の意識として表現しているのです。
こう考えれば、ユングの言っていたこともよく理解できると思います。
ちょっとややこしくなってきました。
まとめてみますと、自分を完全に知る、それは人間意識全体を知らなければ自分自身も解らないということです。
心理学における研究にしても、こんなことは解っていないのです。これは心理学の進む道です。
ではどうやってそれを自分のものに、それこそ本当に解って行けるのかとなります。
その前に、人間意識をずべてを知るとはどういうことだと思いますか?
あなたなりに、何か考えられますか? それともそんなことどうでもいいですか?
このことは大変なことなんです。心理学でもこの分野には踏み込めないのですから大変です。
哲学でもいいのですが、、やはり神秘です。ですからとても今回だけではまとめられませんね。
仕事、スポーツ、芸術、専門分野などそれを自分のものにするまでは相当な時間がかかります。
それがどうして、潜在意識、願望実現、神秘霊的なことだと「すぐできる!」が出てくるのか。
どんな分野も同じです。プロ的になろうとすればそれなりに努力そして時間はかかるのです。
それでも天才、または天才とまでは行かなくてもある分野に秀でた人間はたくさんいます。
私はこのことがどうしてかは、はっきり解っています。
ですから、それを知らない人が、あっちこっち振り回されているのを見ると気の毒に感じます。
その人たちが、お粗末な願望実現の方法で望んでも、それは絶対にすぐは無理なのに、です。
世の中には、今のように絶対という言葉を付けるとムキになって反論してくる人もいますよね。
そんなことにこだわることもないのにです。
何でも、ムキになって反論する人は、心に何かこだわりがあるのかもしれません。
私はこの勉強に入る前に、何か無意識で「知っている」というものを感じていました。
前世的なことが無意識に入っている、一種の無意識的記憶です。
この「前世的な無意識的記憶」、これがその人の素質、能力となって今生で表現されます。
善悪のカルマ以外に、持って生まれた素質というものです。
これがあるかないかで能力の発達にも、人それぞれ差が出て来ます。
子供の頃から周りの子供とは全く違うすばらしい能力を発揮するのはこの意識があるからです。
誰にでもたくさんの過去世があるのですから、何らかの素質は誰でも持っているのです。
ただ、今生でそれを表現したいかどうか、それも無意識的な働きになるのです。
自分の魂の表現であるこの世に顕現する「生」に関しても、将来、来世と続いて行きます。
今が大事なことははっきりしているのですが、ほとんどの人はその重要性に気づいていません。
はっきり言うと、平気で自分を粗末にしているのです。
それをいつも運命のせい、人、社会のせい、誰かのせいにしているのです。
自分が一番の、最大の原因であることが解れば、不幸なんてないのです。
これからの未来は、2つも3つも普通より高い素質能力の持った子がどんどん生まれて来ます。
過去世意識は、いい面でも悪い面でも相当なモノがN無意識の中からR潜在意識の中に、インプットされます。 もうそのような時代に突入しています。
これからの生まれてくる子供たちは、大変頭脳の働きも良くなって来ます。
今のんびりしている親たちは、早くに精神面でも子供たちに逆転されてしまうでしょう。
目先のことしか見つめない考えない人たちは、いずれそれにもはっきり気づく時が来るでしょう。
いろいろ話したいことはたくさんありますが、何にしてもすべての根本にあるのは人間意識です。
大自然なもの以外、すべてのモノは人間意識から出てつくられて来たのです。
究極に自分を含め人間意識を知るということは、全部を知る度合いで、それが意識レベルです。
このことは、私は早くに感じとして無意識的に知っていました。
だから、イエス、釈迦、マスター方の残した言葉は絶対だと信じていました。
しかし、それを鵜呑みにしてその気になるだけでは自分のものにならないことも知っていました。
だから、自分でその道を自分なりに進んできたのです。
そして、15年以上経った頃、はじめて納得したのです。
このマスター方の言っていることはすべて真実だ、真理だということを。
解りきっていることを真剣にやって来ても、それでも15年以上かかっているのです。
私は一回も疑ったことはなかったのですが、それを実践を通して納得したかっただけでした。
どうして納得出来たと思いますか。
それは、どんなに自分の考えたとおりやろうが、どんな方法でやろうが、悩み苦しもうが、結局、いつもその言葉にあった道にいるからです。成長してもいつもその道にいるだけです。
近道、それはどういうことか、ここで私ははじめて霊的推測を使える意識に達したのです。
長かった、でも、すべて私のものになったのです。
無駄、そんなものは何もないのです。
このすべてがポジティブ意識の智恵です。
私にとっては、マスター以外、人間は誰だって同じ意識なんです。
意識の勉強~基本・・一人で出来るわけがない!見えない方からの援助に感謝 2007/11/07
この意識の勉強は、実際私は誰とも話し合ったこともなくすべて一人でやってきました。
もちろん、こうなったのも、私の無意識からの不思議な衝動によるものです。
私は意識、特に潜在意識の勉強を30才から始めました。
30才の頃まで、私は精神世界系の本は一度も読んだこともありませんでした。
始めて精神世界に触れた時、その真理の言葉に自分の魂が動く感じがしました。
20才くらいに感じた「荘子」の本以上の不思議なものが、自分の内で動いていました。
私は真剣に考えました。
「ここに書かれてある真理の言葉は、自分の意識そのものだ。でも、何で解らないんだ」
そのとき私は、意識的に自分は記憶喪失状態だから、それを思い出せないんだと思ったのです。
そう感じたのは、霊的魂意識が本来の自分であると思っていたからです。
これも自分の前世的な感じからです。
私は真剣に思いました。 「戻らなくては、本当の自分の意識に!」
「この意識に戻らなかったら、ただ生きていても意味がない!」
でも、自分の意識だから誰にも聞けない、しかし、自分でやるにも・・・。
このとき私は大きな人生の岐路に立っていました。
悩みますよね、戻るといってもどう進んでいいかわからないんですから。
一人でやるには相当な時間がかかるだろう、と私はこのとき思っていました。
何日か悩んだ結果、「すべて捨てる覚悟でなくては無理だ、それでもやらなければ逆に地獄だ」
こう決断して、その覚悟で今までやって来たのです。いや、覚悟したからやって来られたのです。
私は何か出来ることを、最初から目指したのではなかったのです。
ヒーリングを研究したのは、そのときはついでという気持ちです。
潜在意識を研究したのは、自分の戻る道を探していたからです。
それはどんなものでも、きっかけを得るために研究したのです。
サハスラーラ集中も同じです。
私は自分のすべてを賭けて意識の勉強をして来たのです。
意識全般を知っていて当たり前です。私の意識の勉強には自分の生命が入っているのです。
高慢でも何でも、どう思われてもかまわないのです。
私は意識のことは何でも自信を持って言えます。そのくらい努力をして来たんですから。
私も人も、意識は同じです。 だから人にも遠慮なく良くなって欲しいために言うだけです。
甘え、慰め、曖昧、その場しのぎ、暗示、こんな人を成長させないものは、私にとっては、ネガティブそのものです。
私はネガティブ相手に徹底してその正体をつきとめ、ポジティブ意識を高めて来たのです。
ですからポジティブもネガティブもよく知り尽くしています。
今私ははっきり言えることがあります。
どんなことでも苦しく感じるのは、「知らない」からなんです。
冒頭でも言いましたが、これまで私は一人でこの勉強をやって来ました。
でも、本当のことを言えば、「一人で出来るわけないでしょ」ということです。
ヒントも方向性も解らない、自分のやっていることが正しかどうかも、どうやって判断する?
一歩間違えれば、とんでもない方向に引き込まれるのがこの世界。
迷って、立ち止まってしまえばもう進めなくなる。
そんな時、いつも援助が、、感謝!!
私が通って来た道だから全部わかっています。
意識の段階を超えるというか、ある意識の線を越えるためには言葉では簡単に説明できない、説明するにも多くのことを語らなければ解らない意識の切り替えが必要なのです。
私が幸運だったのです。
これも前世からのものです。
子供の頃からの数多くのしかもいろいろな種類の不思議な体験があったからです。
その他、インスピレーション、神秘霊的体験、マスター方からの誘導、無意識の道案内です。
これでたくさんのすばらしい振動に触れ、意識の段階の上がりかたを覚えて行ったのです。
まずたくさん知ることです。
このような言葉を知っていると思います。
「全と一」の関係を表す言葉です。
「全は一、一は全」という言葉です。検索で調べてみるとどんなことを言ってるのでしょうか。
私の意識で捉えていることです。意識の段階を超えるヒントです。
まずたくさんのことを、思考的に知ってください。次にそれらを意識的に知ってください。
今度はそれらを潜在意識的に知ってください。さらにそれらを無意識的に知ってください。
その全部を支えるもの、それらに浸透し共通して「在る」ものがあります。
それが「一」です。
その永遠的意識、「全」と完全に関連している意識が、「一」です。
ですからこの意味は、完全なる「全」は完全なる「一」で、完全を通して同じということです。
ですから一つ一つのことを、完全の中で関連付けながら広げていくのです。
そうすれば、いつも答えは一つで、ブレることは無くなるのです。
これを意識段階でやっていくのです。
とにかく、真剣に努力する人には必ず魂、マスターからの援助があります。
自力と他力の話しも、このブログで最初の頃に話しています。
私たちは決して見捨てられてはいないのです。
何もしないで、簡単だけ都合のいいことだけを追うものには、それが与えられます。
それを与えられたものは喜び、逆にそう願いながら与えられなかったものはがっくりします。
与えられた者は、これを幸運と喜びます。
何も知らない者が大きな気づきを得るためには、大きなぬか喜びが与えられるのです。
それを与えれなかったものは、結局努力するしかないとがんばるでしょう。
さて、どちらが近道でしょうか。
物的、意識的、霊的、始まりはどこからでしょうか。
私は死と共に、記憶が無くなってしまうものには興味がないのです。
意識のカラクリは、本当に神秘で面白いものです。
人生は長い、長い間に何が起こるか解りません。
でも、知っているものは、「解りません」という道を選ばないのです。
信じる力があれば、この世だけを対象とした考えにも陥りません。
「生命」「魂」、それは自分自身です。
それは「全」と「一」で永遠の意識で生命です。
意識の勉強~基本・・本来意識は一つ、分散が混乱の原因なんです 2007/11/03
本当は、意識の勉強って面白いもんなんです。
今は難しいと感じるかも知れませんが。
でも、そのうちおもしろくなります。
何故、面白くなるのでしょうか?
本当のことがいろいろ解って、自分を悩ますものからどんどん離れられるからです。
意識的成長で自分が良くなって行くのは当然ですが、自分以外の人相手でも余裕を感じます。
身内から周りの人にまで、自然にポジティブ意識で接することが出来るからです。
このようなことに気づいでくると、自分の意識だけでなく全体的に面白く感じてくるんです。
面白く感じるのは、よく見えるからです。よく見えれば不自由な感じが減りますよね。
例えていうと、両目の視力が0、1の人が1、5になったら、いつもぼんやりしてた人がいきなり直感的に物事の判断が早くなったら、みたいな感じです。
意識の勉強を高める一番いい方法は、実践です。
実際に何かをやってみて、勉強で得たことをそれに生かせられないとまだまだということです。
私は使いもののならない意識の勉強はして来なかったんです。
もっと言えば、最初のうちはずっと、人のために勉強しようと思ったこともなかったのです。
自分自身のこともよく知らない、少しくらいの知識を持ったくらいで何が出来るのか、でした。
人だけでなく、自分自身にも納得させるだけの証拠がなくては、動きようがなかったんですね。
だから意識の勉強をするなら、その成果として見える証拠となるものが無くてはならないのです。
意識の勉強とはそういうものだから、何かそれに関連することを同時にやって行けばいいのです。
両方がお互いに高めあう相乗効果というものがあります。
私はこの効果を全体的な意識と関連させてやって来たんです。
その結果解ったことがあります。
それは、何をするにしても自分の意識をバラバラに分けてしまうことは無駄だということです。
自分の意識は、どこまでも一つなんです。一本なんです。軸は一つなんです。
中心の点、そのものがどんどん拡大して行けば円です。それは球でも同じです。
どんなに拡大した円でも、元は中心点だったものの延長なんです。
それは、神の意識が無限的に拡大して行っても、その端の部分にも神意識が含まれているのと同じです。
その神意識の一番端にいるのが、神意識を含む人間と思えばいいでしょう。
私たちは、その意識を辿ればいいのです。その行き先が、終着点が神です。
それが私たちの意識が通る道です。
このことをが信じられない人は、無意識的に自らその道の回路を閉ざしていることになるのです。
もしそのような人が、もちろん意識の勉強もしないと思いますが、何かの実現を望んだとして、もし、幸運にも、といって実現したとしても、あとあと大きな試練が来ることは知らないのです。
霊的法則を知らない人には、その援助として、大きな試練が来るのです。
援助、試練、苦痛、このような並べれば、この世的にはそれが援助かとなりますよね。
霊的というのは、この世の人の価値観、目的意識とは全く違うものなんです。
狭い意識は苦痛です。
楽になりたければ意識を拡大して行くことです。それはお金の比ではありませんよ。
そうして、自分の意識が上がったかどうかを知るには、何か目標や目的を持つべきです。
そして、いつもそれにどのくらい近づいているかどうか見つめているべきです。
それが実践的意識の勉強です。頭ではわかっているでは、目的に対する満足度はないでしょう。
それははっきりわかることです。
内的に感じる自分、内なる感じは、誰も騙すことはできません。
自己暗示、一人芝居、その気になる、このような騙し方ではありません。
本当に自分を騙すということ、それは本来あり得ないのです。
もし、騙しでも何でもいいのですが、完全にそのような意識にさせてしまったとしたら、それは、N潜在意識に変わったということになるのです。
その意識が自分自身になっただけです。
なぜ、N潜在意識なのか、それはネガティブ寄りの意識だからです。
もし、自分をポジティブに変えて行ったとしたら、それはR潜在意識になったのです。
P潜在意識ではないのです。
P潜在意識に入るためには、R潜在意識から動くんです。
意識の話を書いているとどうしても拡大したり人間的縮小したり、すぐもとの話からはずれます。
いつも読みにくいとは思いますが、そのうちわかって来ますので我慢してください。
先ほど言った頭では解っているということをもう少し話してみたいと思います。
これも何度も書いているような気もしますが、意識というのは心より奥で神側です。
頭は脳で、脳は心の命令でいろいろ働かせています。また、潜在意識の支配下です。
これでも解ると思いますが、そろそろ順序で物事を判断して行きましょう。
頭、脳で意識のことは解りません。
解るというのは、頭でそう思うことでもいいのですが、まず内的感じが優先するのです。
よく考えてみてください。 何かを考えている自分を想像してみてください。
自分の考えていることが、いつまでたっても解らなかったら、気持ちまで詰まってきますよね。
反対に、スムーズに解っていくとどうなるでしょうか。
気持ちが楽で元気まで出て来ませんか。
すべて、内的感じからだということが解りますか。
どんなことにも潜在意識が絡んでいるんです。
頭で解ったというのは、心、知識の分野です。
真に解ったと感じるのは、潜在意識的です。
意識の勉強は頭で解ったということはありません。
頭では解るけど、それは、本当はまだ解っていないということなんです。
自分を偽ることなく、きっちり線を引くためにも、自分を見極めるための参考にしてください。
意識の勉強~基本・・あなたの意識は、相対のどの位置にいるのでしょう 2007/10/24
人間の意識は本質的に2つに分れます。
それはポジティブとネガティブです。
この2つの相対は、過去から世界中の探求者が求めていた人間の究極の本性を探る限界の表現になります。
究極の人間の本性、それが善と悪。
一体どちらが人間意識の根源なのかということです。
相対の善と悪、人間意識そのもの。
この世に生きる人間の意識とその意識の構造とは?
このことをしっかり頭に入れて、自分の意識を妥協することなく分析して行きましょう。
そうすれば、3段階の潜在意識の位置が理解できるようになります。
それは、今すぐではありません。
自分にある「信じる力」の反応と、これからのあなたの行為すべてが証拠となります。
3段階の潜在意識、この3段階は何も潜在意識に限ったことではないのです。
心にも3段階があるでしょう。
よく見つめてみれば解ります。
それは今のあなたの心です。
心だけではありません。
無意識にも3段階があるのです。
意識を3段階で考えるは、この無意識までです。
この3段階という分け方は、人間意識を知り、4次元意識に到達するまでの理解の道です。
無意識も、N無意識、R無意識、P無意識として考えます。
スイスの精神科医・心理学者のユングのことは知っていると思いますが、このユングが気づいていた意識が、N無意識です。
当時の意識で、ここまでは何人かが理解できても、次のR無意識まで言葉にしようとすると、さすがのユングも窮せざるを得なかったでしょう。
ユングの言葉から分析すると、ユングはR無意識までは気づていました。
フロイトの意識レベルから考えると、当然、ユングはフロイトから離れなければなりませんね。
私はユングの本は3冊くらい、それも一度軽く読んだ程度です。
ユングはN無意識と人間の精神性が関わっていることに気づいていました。
当然、心の病気は無意識レベルと関連させ、分析し、それによる心理療法を研究していました。
このレベルは、現代の心理学であっても、まだそこまで理解していないようです。
私が全体的に説明したいことの中には、このことも含んでいるのです。
このこともいつか詳しく話してみたいと思います。
あなたの意識で自分をみつめ、考えてみてください。
もし、今のあなたがネガティブ方向にどんどん向かって行くと、どうなるか想像出来ますよね。
心配・・不安・・混乱・・恐怖・・狂・・滅・・です。誰も究極ネガティブまでは行けません。
その前に犯罪止まりです。さらに進めばテロリスト、悪魔性、混沌の順です。
もちろんあなたは、このどのレベルのネガティブにもいません。
では、今度は逆にポジティブ方向にどんどん進んで行けば、どうなるでしょうか。
どういう感じのイメージが働いて来ますか。もしここでイメージ出来なければ問題ですよ。
調和・・愛・・平安・・ポジティブ意識・・魂・・4次元。
当然この流れの中間にはいろいろな調和の言葉が入ります。いろいろ入れて見てください。
これらネガティブポジティブは、波動・振動です。
もっと分類するとネガティブ側に近いものを波動、ポジティブに向かうに従って振動です。
これはどんな人の潜在意識にも組み込まれています。
だから、人はそのような感じを直感的にも無意識的にも感じるのです。
ここで言う無意識、人がこういうときに使う無意識は、本当はR潜在意識レベルのことです。
私は波動を物的側、振動を霊的側という感じで分けています。
無意識レベルを波動で表現するのは、とてもじゃないけど重苦しいですよ。
逆に、低級波動を振動で表現してはそれ以上の振動レベルが混乱してしまいますよね。
いずれ、だんだん慣れてくれば解ると思います。
では、今のあなたの意識は、今言った相対の中のどの位置にいるのでしょうか。
こう言われると、すっごく困るでしょ! 別に意地悪な質問ではないんですよ。
あなたの意識は、3次元の相対の意識的大空間の中に、座標で表すことが出来るのです。
それは一つの意識ではなく、あなたにあるいろいろな次元に対応する意識としてです。
私は人の意識を、説明しにくいですが、全体意識として意識の中で見える形にするのです。
そのいくつかの特性を持つ意識は極端に離れていることはないのです。
要するに、超ポジティブ意識でありながら、超ネガティブであることは絶対あり得ないのです。
そこまでの極端な人はいませんが、ちょっと離れた相対意識を持っている人はいますよね。
そのような人の意識の傾向を読んでいくと、違う要素が絡んでいることに気づけるのです。
こうして私は人の潜在意識を読んでいくのです。 その人をいい方向に向けるためだけにです。
波動のことも、人の意識を読むことも、すべての基本はポジティブ意識です。
ネガティブな意識を基準にしては、本当の判断は決して出来ないのです。
「そうとは限らないでしょ、ネガティブな人でも波動を読んだり、意識を読んだりしてますよ」
確かに、あるテクニックや人間意識のパターンを知ってやっている人もいます。
でも、このようなレベルで深い分析をしてみている人がどのくらいいるでしょうか。
ほとんどは、この世的反応のままでそう思っているのではないでしょうか。
少なくても私がする判断とは違うのです。ポジティブ意識は霊的振動を通して判断するのです。
一般的に多くの人は、言葉による曖昧さを深く分析することまではしないでしょう。
ネガティブにポジティブ側の霊的振動があると思いますか。
よく考えてみてください。
ネガティブをよく分析判断してください。
ネガティブのことをしっかり知っておかないと、ポジティブの強化は難しくなりますよ。
3段階の潜在意識は、この世のあなたの心、顕在意識と密接に関連しているのです。
ここに曖昧を入れると、潜在意識はN,R,Pのどれが強化されると思いますか。
いいですか、これからはP心・・P意識・・P潜在意識・・P無意識の回路を創るのです。
すぐにできるものではありません。焦らないで、・・・意識の慣れです。
生きているんです。はっきり言います。
生きている、という「ついで」です。
何もしないではもったいないですよ。
目標は、いつも今の自分の意識以上です。要するに、意識的に「停滞するな!」ということです。
意識の勉強~基本・・潜在意識開発と願望実現の基本は集中力次第 2007/10/19
前回説明した3段階の潜在意識は、これからもいろいろな角度からの説明が必要ですね。
しかし、その前に、もっと大事なことにも触れておかなければなりません。
すべてはじめて話す大事なことばかりですが、今回は潜在意識の集中に関することです。
集中にしても、これも細かく言えば本当にいろいろなやり方があります。
その中でも今必要な集中は、自分の意識のあり方に対する集中です。
潜在意識に集中する前に、願望実現に集中する前に、自分の心のあり方を固めるのです。
ほとんどの人は、願望実現のために潜在意識をうまく活用すればいいと思っています。
願望実現と潜在意識は密接に関連しているのは事実です。
しかし、願望実現だけのために、潜在意識を特別に変えていくという方法はないのです。
願望実現に潜在意識を活用したければ、まず自分の心を支配出来るようになることです。
魔法のランプのように、自分の都合のいいように、夢に集中するだけでは実現はしません。
潜在意識が何でもやってくれる、それをうまく使えば誰でも出来る、そう言ってる人もいます。
自分の心や意識をよく見つめようとしない人が、このような言葉に無駄な時間を使うのです。
何故なら、自分を知って制御するどころか、未熟な自分に支配されているからです。
そんな程度の潜在意識に何が出来るのでしょうか。 ・・だと思いませんか。
「みんながみんなそうとは限らないでしょ、例外もあるんだから決めつけられませんよ」
こう言う人もいるかもしれませんね。
一見かっこいい反発のようにも感じますが。
でも、よく考えてみてください。
例外に入るほうがいかに難しいかを。
普通でいいんですよ。
願望実現にも程度がありますが、低いレベルのことなら自ら努力したほうが早いのでは。
結構自分を見失っています。何でも潜在意識に集中で、何とか・・したい、ですから。
願望実現の前に潜在意識、潜在意識の前に自分の心のあり方です。
まず、そこから集中です。
集中は、何か一つのことを選んでそのものを強く思うことだけではないのです。
注意力というものがあります。
これだって集中の一つですよね。
一つに自分の意識を集中する、また自分の選択したすべてを自分に集中させる。
前者は自己意識すべての集中で、後者は、無意識的センサーを働かす方法です。
無意識の中で、選択されたその時間枠の中にあることを自動的に察していく集中です。
私の潜在意識集中はこの両方を使います。
そのためには、潜在意識がただ一つというのでは、意識は自在性を失います。
こう言うと大変難しいように聞こえるでしょう。
このとき、自分には出来るかどうかという思いが、自分の中をかすめていくでしょう。
では、何かを自分のものにしようと思うとき、人が考えてしまうのはどうしてでしょうか。
どのようなことでもいいのですが、今は潜在意識で考えてみましょう。
願望実現でも嵌る落とし穴です。まず、その時点では考えているようで考えていないのです。
ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、ほとんどの人がそうです。
すぐできるか、それとも時間がかかるか、時間がかかるというのは努力が必要かどうかです。
少しの努力で出来なければ無理、それならもっと簡単な方法で!
それとも簡単なレベルから!
簡単な方法、イコール低いレベルです。
意識というのは、ごまかしがきかないのです。
私が人の意識に着目するところはここです。
ほとんどの人は、自分をごまかそうとしています。
そのいい例が、今が良けりゃいいという言葉です。
それはずっと良いということではないのです。
その虚しい繰り返しをさせるのが、いつまでも人間を成長させないネガティブなのです。
潜在意識がすべてを知っているのは当然です。
私たちより上位の意識なのですから。
この意識の順序をしっかり理解すれば、3段階の潜在意識の順序というのも納得いくはずです。
どんな人も、自分の意識のことですから、もうやるしかないのです。
いつまでとか、どのくらいの勉強でとか、そんな言葉は自分から無くすべきです。
言えることは、勉強しただけ、努力した分は自分のものになるというだけです。
それ以外、人によって差があるとしたら、前世で努力した意識を引き継いでいるだけです。
この世では、人間の意識は解からないというのが当然のように思われています。
そんなことはないのです。
人の意識は潜在意識からみるととても解りやすいのです。
この中で人の意識は、個性として複雑に流動しているというだけです。
この世はこんなものです。
潜在意識と願望実現は、特に精神世界系では一押しの商品みたいなものです。
いずれ気づくと思いますが、もしかすると気づくこともないかもしれませんが、意識の道の中においては、潜在意識の理解の度合いがそのまま願望実現ということです。
みんなが欲しい願望実現の方法はあるんです。
でも、意識がそのレベルに達しなくてどうしろというのでしょうか。
聖者クラスの人が語った本を読んでみてください。
答えが書いてありますよ。
でも、その答えをどうやって理解するのでしょうか。
ここが大事で、また問題となるところなんですが。
現代はこのようなこと、要するに何とかなるようなことを言うとすぐに人が集まるでしょう。
とてもいい商売ができます。 スピリチュアルビジネス花盛りです。
結果なんか、ミエミエなんですが、知らないとついその気させられてしまいます。
たとえ本当の魔法の願望実現法を教えてもらっても、その意識に到達してなければ、すべて宝の持ち腐れとなってしまいます。
私が一番言いたいことは、哲学、宗教、精神世界は自分を高めるために必要な参考資料です。
何も頼りにならない、何もいらない、最後は自分の魂だけに頼ればいいのです。
そのためには、最初から真の自分自身である潜在意識になることを目指せばいいだけです。
あなたがこのことの重要性に心底から気づけば、おそらくこの道を真っ直ぐ進んで行くでしょう。
余計なことをしている時間など無いというでしょう。
他人の言葉などどうでもいいとなり、また何を言われても気にしなくなるでしょう。
人は本当のことがはっきり解れば迷うことはなくなるんです。
迷いは、本当のことを知らないから出てくるんですよね。
がんばって、真剣に自分の潜在意識を絶対理解して行きましょう。
これは特別なことではありません。
あなたの望む自分になるだけです。
意識の勉強~基本・・潜在意識の仕組み! 新意識回路創りの準備 2007/10/13
意識を深く知る勉強も、悩み解決でクライアントさんを誘導していくのも共通点があります。
行き詰まっている意識を打開していく過程においては、どんな人にも言えることです。
「それが解れば悩みが解決することは頭では解るけど、もっと簡単に解決する方法ないの?」
「今は説明している意識の話はちょっと難しいから、もう少し簡単なところから話して!」
こう言われると、当然、もっと理解しやすいことから説明して行きます。
では、理解しやすい内容で進めた場合、今度はどういうことになって行くでしょうか。
「どうしてそうなるの? どうしてそう言えるの? それはいろいろな人も言ってるけど」
ある程度理解出来ることを話していくと、人はいろいろな疑問に気づくようになります。
これは、何もクライアントさんが私を疑っているとか、信じてないということではありません。
やはりどんな人も、はっきりと知って確信したいという気持ちを持っているはずです。
完全に知りたい、確信したい、もっと先のことまで見えるようになりたい、みんな同じ思いです。
私はいくらでもこのような要望に応えることは出来ます。
どんな方向からでもです。
結局、それを裏付けるには、もっと高いレベルの真実、本質、真理から話すしかありません。
これで解ると思いますが、説明されたことを完全納得したければ、次、さらに次というように、段階を上げて理解していくしかないのです。
結局、行き着くところは難しいところです。
では、段階を上げて行った結果、ある程度理解が深まったとします。
その状態の意識の中では何が起こっているのでしょうか。
いろいろ勉強して、前より数段意識成長しました。
そうなれば、当たり前のことですが、それ以下のことが解るということです。
レベルが下がれば下がるほど完全に納得できるのです。
それでも人は現時点の自分の意識について、実際どの程度かは、はっきりつかめないものです。
ある程度離れた過去の自分の意識についてなら、自己分析すると、はっきり解かるものですが。
それは、山登りと同じことです。
高く登るほど視界が広くなりますよね、遠くまで見えます。
自分の何年前でも何ヶ月前でも、いつでもいいのですが、今の自分の意識が、その時の自分と比べてはっきり成長して変わっているということが解かればいいのです。
悩み解決も意識の勉強も、どんどん深く「知る」、「自分自身も知る」、これしかないのです。
いつまでも簡単なものばかり追わない、探さないことです。
たとえ難しいと思っても、そのことを意識に置きながら先に進むべきです。
意識の勉強はこれしかないのですから。
次の高いレベルまで視野に入れて進むべきです。
そして考え抜くことです。
自覚がなくても、必ず潜在意識の回路が開かれて行きます。
あきらめず出来ますか?
時間がかかるのは当然だと思いませんか。
自分のための意識世界を創ることですから。
意識は知識のように、範囲はないのです。
複雑にすべてと関わり影響しあっているのです。
関わりは、この世の意識だけでなく、潜在意識、霊性、過去世、など無意識の中の調整です。
私はときどき書いてきました。
難しくても、今は関係なくても、知っておくだけでもいいと。
ここで、私が潜在意識をどのように理解し使っているかを話してみたいと思います。
これ以外にも、私はよく振動のことも書いています。
波動ではなくて振動という言葉です。
これもこれから話す潜在意識の集中に関係することが、その前にいま説明しておきたいのは、心、意識、潜在意識、無意識、魂といった意識の道の中間にある潜在意識のことです。
この世で言われている潜在意識がどうのこうの、これもきっとはっきりしていくと思います。
私は潜在意識を大きく3つに分けています。
解りやすくするために簡単な言葉を作ります。
まず、私たちが普通に考えている潜在意識は、この世と密接に関わっている部分の意識です。
それを、この世の人の意識そのもののネガティブ側に近いということで、潜在意識の前にNを付けて、N潜在意識とします。
次に魂、4次元意識(霊界)を絶対ポジティブ側として、Pを付けてP潜在意識とします。
そして、その中間、今の二つの相反する意識を中継する潜在意識の場ということで、Rを付けてR潜在意識とします。
これで異なる3つの潜在意識の場が出来ました。
全く何であるか分からない潜在意識も、一応見える形で説明して行かなければ前に進めません。
未だ完全に解明されていない意識ですから、私としてもどう説明するか大変考えてしまいます。
それでも、何か潜在意識に集中できるきっかけになるものが無ければ、次の段階にも進めません。
このように潜在意識を3つに分けることによって、私の言っていることが、どこの潜在意識に集中しているかが解かると思います。
最初はイメージで、そして完全に慣れて来れば、自動集中で潜在意識的回路が出来て行きます。
今回は、この3つの潜在意識の説明だけですが、自分なりにイメージしてみてください。
私の意識は、振動の種類によってすべて自動的に3つの潜在意識のどこかに集中されています。
全体的潜在意識への集中はサハスラーラの自動的振動で、それは四六時中振動しています。
さらに振動を高めP潜在意識の場に集中すると、神秘レベルに無意識的移行しやすくなります。
けっして、N潜在意識から神秘世界に集中することはありません。
私がこれまで言ってきた、意識の道を無視しては高いレベルには絶対行けないということが、このことだったのです。
私がどのような意識訓練をして来たか、全部を話せば意識の段階も解かりやすいのですが。
ただ、私がやっていること、またいろいろ書いていることすべては、一つの自分の意識です。
大事なことは、自分のすべての意識を一つに集約して、一つの意識の自分にすることです。
それを意識の道、自分の意識として一本の道にするのです。
そうすれば、すべてがやりやすくなります。
まずネガティブ征服から、その場合も同じです。
意識の勉強~基本・・この世はネガティブの巣、巣立ちはポジティブ意識で 2007/10/07
神(魂)の援助とか、神への祈りについての私の考えです。
神からの援助も祈りに報いてくれることも、本質的には同じことです。
では、神からの援助とか祈りを聞き入れてくれるのは、霊的能力を持った者だけでしょうか。
それは違います。
神が人間に求める意識は純粋性です。
ただ純粋性にも意味があります。
それはこの世の意味の純粋性ではなく、霊的意識の純粋性です。
人前で、「私は純粋な人間です」と言えば、大体は頭がおかしいと思われます。
神が人間に求めている意識は、人間が神に近づこうと考えている意識とは違うでしょう。
また、霊的能力を先につけることが神に認められることでもないのです。
霊的能力にも種類があります。
それは神に近づいたレベルで自動的に備わってくるものです。
私は直接人に向かって言うことはありませんが、霊的能力がすぐ付くだろうと思う人はいます。
しかし、本人がそこまで興味なかったり、自分のことで精一杯だったりして、それ以上はです。
不思議なものです。
それは、がんがん霊的なことを望んでいる人にはなかなか来なくて、自分自身をよく知らない人の中に、意外に早く達する可能性がある人がいるということです。
そのような人は意外に単純なネガティブに捉われているだけです。
本人にとっては苦痛ですが。
私ちたが最初にする意識の勉強とは、高い霊的なことを目指すことではありません。
また、守護霊や天使などに気に入ってもらうことでもありません。
守護霊となっている意識も、そのレベルは違っても、違う次元で意識の勉強を行なっています。
その方向は私たちも守護霊も同じです。
間違っても、そのような守護霊が私たちに物的な方向で援助や力を貸すことはないのです。
また、守護霊の前世での欲求を誰かに果たしてもらおうとする働きかけもする訳がありません。
真に意識の段階を知っているものであれば、これは当然の真実だと知っています。
私たちも、守護霊も、マスター方も、すべての意識は神方向の道のどこかにいます。
それを全体的意識として見ることが出来れば、いい加減なことを言っている人も見破れます。
ポジティブネガティブの分離、ポジティブ意識化、このことは私がいつも言っていることです。
しかし、ほとんどの人にとっては、これはつまらないことに思えるのでしょう。
私から言えば、これが出来なければいつまでたっても足踏み状態なのに、なのですが。
他に、何があると思っているのでしょうか。
いつまで探し求めていくのでしょうか。
意識の順番は飛ばしては次には進めないと言っているのですが、何が邪魔してるのでしょうか。
私が25年間やってきたサハスラーラ集中、その目的は唯一つポジティブ意識の強化なのです。
ポジティブ意識の完全な土台固め、すべての能力の基盤づくりということです。
この段階が意識の道であり、神へ至る道です。
そこを通ってくる力が生命エネルギーです。
ですから、その道を上り詰めていくことが生命エネルギーに満たされるということになります。
当然、ネガティブは少しづつ後に投げ捨てられて行かなければ、前には進めないでしょう。
自分のネガティブが減っていく度合いが、ポジティブ意識という純粋意識のレベルです。
何もいろいろな意識があるのではなく、すべて自分の一つの意識が変化するだけです。
その変化を早くしたければ、早く霊的能力が欲しければ、本当のことを見つめればいいのです。
それが、私が何度も言っている、自分のネガティブを何とかすればいいということです。
その他は、余程必要なこと以外は後回しでいいのです。
早く楽になりたいでしょ。
あなたがどんなにポジティブなことを知ったとしても、ポジティブ意識に入ったとしても、あなたの意識にネガティブがある限り、あるレベル以上は前に進めません。
必ず、苦しい壁にぶつかります。
何故でしょうか。
ネガティブがあって、高いポジティブ意識であること自体おかしいことです。
法則です。
超ネガティブを持っていながら、自分は超ポジティブ意識だと言う人がいれば、その人を、あなたはどう判断しますか。
イエス釈迦がネガティブをどう見ていたか想像してみてください。
私が長い間やってきたことは、今言った来たこれだけです。
その結果、今の自分の意識に絶対満足しているとも言いました。
当然、この先も見えます。
私が見えること、将来自分が出来ると信じていることはほとんど可能です。
これが願望実現の原理です。
それは霊的推測を使うからです。
(霊的推測については、近いうちに七光導で説明します)
ほとんどの人に言えることです。
まず自分のネガティブを自分で知る限り50%取りましょう。
単純にネガティブを50%取れば、自分の意識は180度変わるということです。
それが、とりあえずです。
そう言うと必ず、「無理だよ!」と思うでしょう。
どうして、何もすぐなんて言ってないですよ。
一生かけてやればいいことですよ。
そうすると、それじゃ遅い、と言うかもしれません。
何が、遅いの?
そのあとに続くあなたの言葉、おそらくそれはネガティブ的でしょう。
それが解ると、ポジティブ意識が、「そうか!」かもしれません。
主ハイヤーセルフは、私のためを思っていつもすぐには答えをくれませんでした。
考え抜くことを教えてくれました。
思考から離れるために。
私もそれに倣います。
勘違いしやすいので、思考から離れるということにも説明が必要です。
その説明の前に、順序として潜在意識の仕組みについて理解しておかなければなりません。
こうして、意識全体を、意識ですが見える形で捉えて行かなければもっと難しくなります。
意識の勉強~基本・・私が主ハイヤーセルフから気づかされた意識の勉強法 2007/10/02
超意識、超能力、願望成就達成の智恵、どれも誰もがほしい力です。
これらの力を早く獲得するためにすることは、「自分の意識を変える」ということです。
この「自分の意識を変える」ということが、意識の勉強なんです。
このブログでいう意識の勉強の目標は、真の潜在意識を理解し自分がその中心になることです。
潜在意識以上のことについては、私のHPの「七光導」のなかで説明して行きます。
今、哲学、宗教、精神世界といったことを勉強している人は、たとえどんなレベルであっても、意識面において、この「自分の意識を変える」といったことをやっているのです。
私自身、この意識の勉強は25年間徹底してやってきました。
そして、25年間という枠の中で、自分自身の意識の変遷を感じたとき大きな発見に気づいたのです。
でもいきなりそのことを話しても、人には通じないのです。
何故でしょうか?
簡単な言い方ですが、単純にその意識を経験していないから、としか言えません。
やはり意識の通る道は、一人一人通るしかない、後は早いか遅いか、人それぞれ違うだけです。
この世だけのことで生きている人は、自分自身の意識自体何年経っても大して変わらないのです。
「自分の意識を変える」この度合いが、超意識、超能力、願望成就達成の智恵のレベルです。
いろいろなセミナー、本、学者が言っている潜在意識がどうのこうの。
私は無視しています。
だれも手本になる人もいません。
私は自分の証拠による新たな証拠創りだけで生きています。
ただ、ありがたいことにマスター(聖者)方が援助してくれています。
信じなくてもいいです。
そうでなければ、一人でここまでやってくることは絶対無理なのです。
これからのブログも、一部これまでとはすこし変えて書いて行こうと思っています。
さっそくハイヤーセルフから入って行きたいと思います。
私がハイヤーセルフという言葉を使って話すのは、はじめてのことです。
私がいつも意識して集中しているハイヤーセルフは、一般的に使われている意味とは違います。
「自分の内に聞いて教えてもらいましょうね」「いつもあなたと一緒で守ってくれてますよ」「あなたのハイヤーセルフからメッセーをもらってお伝えします」
といった安易なものではないのです。
私の中にはこのような慰め的なものはないのです。
私の集中しているハイヤーセルフは、「魂・聖者・インスピレーション・霊的経験による示唆」といったものです。
他の人(一部の人?)が思っているものとは、全く違うものです。
私がこれからつかうハイヤーセルフという言葉は、このような全体的な智恵を指します。
それを一般レベルと分けるためにも、私の話がスムーズに伝わるようにするためにも、これからは私が集中しているハイヤーセルフを「主ハイヤーセルフ」として使っていきます。
それ以外、はっきりしている智恵には、魂(自分の)とか魂意識として使っていきます。
その他では、ハイヤーセルフの一部と見たり、最近そのような扱いをしている「天使」ですが、「天使」についても、知識だけであとは全く考えなくても結構です。理由はそのうち話します。
私はこれまで天使とか守護霊というものに頼ったことは一度もありません。守護霊についても、いずれ詳しく話したいと思います。感謝の気持ちがあれば十分で、思い込みが過ぎないように!
意識の勉強ですので、大事なことから進めるべきです。
これにも優先順位があります。
主ハイヤーセルフのレベルを知りましょう。
ポジティブ意識ではありません。
ポジティブ意識を超えた霊的意識です。
霊的と言っても、誰も意識出来ない霊的意識です。
一般レベルで使われている霊的意識と真理である霊的意識は全く違うものです。
それは知ることも感じることも出来ません。真理的霊意識を、これから四次元意識と呼びます。
精神世界系でいう霊的意識は神の世界の方向ですが、それでもほとんどの人は観念的な理解、この世の延長でしか考えていません。
さらにごく一般の人は、低級霊の世界が霊的なのです。
これから先意識の説明をしていく訳ですが、いろいろきちんと区別して理解して行かなければ、また混乱してしまいます。
意識を解かってもらうためには、この世の言葉では全然足りません。
これからは、意識の世界を早く理解するためにも、必要な言葉を作って行きます。
ですから、人と話しをするときは気をつけなければなりませんね。
まるで解かってないと思われますよ。
これも、ポジティブ意識の訓練になりますので、脳の回路を開くにはちょうどいいでしょう。
私が暗に、主ハイヤーセルフから鍛えられたのは、思考と意識を分離する訓練なのです。
この勉強を始めたときから、何も知らないときから、このことはうすうす感じていたのです。
大変な勉強だということ、そして相当時間もかかるだろうということです。
だから、自分のすべてを捨てる覚悟で、決断して始めたんです。
30歳のときでした。
主ハイヤーセルフは、いつもすぐには答えを与えてはくれませんでした。
私がいつもひっくり返る寸前で、いつもそういうときに救ってくれました。
感謝です!
その気づきは、いつもパーフェクトでした。
主ハイヤーセルフはいろいろな顕現でした。
そうなったのも、私は最初から自分の魂だけに焦点を合わせていたということもあると思います。
それは、サハスラーラを通して!サハスラーラの訓練においてどんどん智恵がついてきたのです。
私のこれまでの人生は、この世だけに生きてきたという感じはありません。
いろいろな世界、たくさんの本物、本質に触れさせてもらいながら、ようやくここまで来られたという感じです。
だから、私はこの世で言う、ハイヤーセルフという言葉は使えなかったのです。
私はこの勉強を始めるときから知っていました。
聖者方、イエスや釈迦、偉大な宗教家や哲人と言われる方が残した言葉の絶対的真実性です。
でも、疑ったわけではありませんが、またその言葉を信じてしまえば済んだことですけど、何故か、その道を自分の意識で歩いてみたかったのです。
それで大変きつい思いをしたのです。
その結果、解かった、ということです。
十分なくらい、そして大満足できたのです。
あなたも真の潜在意識に到達すれば、それまでの自分とこの世が何であるか解かるでしょう。
自立です!
もうアイマイな人の言葉にも左右されないあなた自身を創って行きましょう。
これからあなたは、全く新しい意識の世界に入って行きます。
哲学、宗教、精神世界を全カバーする意識の世界です。
私たちは、脳から意識に変わるのです。